しゃかりLIVE打ち上げ
この日のRIK取材は、北谷のイイ感じのお店で、しゃかりのLIVE。
取材も無事終わり、ライブ後の打ち上げにまで参加させて頂いて、
気が付けば、24:00を回っている...。終電がぁ!
...という心配がないのが沖縄のまたいいところ。
しゃかりの千秋さん、かんなりさん、まさるさん、
アコースティックMの知名勝さんご夫妻、名マネージャーの福ちゃん、
よなは徹さん、RIK記者の元インターネットウルマ編集長。
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この日のRIK取材は、北谷のイイ感じのお店で、しゃかりのLIVE。
取材も無事終わり、ライブ後の打ち上げにまで参加させて頂いて、
気が付けば、24:00を回っている...。終電がぁ!
...という心配がないのが沖縄のまたいいところ。
しゃかりの千秋さん、かんなりさん、まさるさん、
アコースティックMの知名勝さんご夫妻、名マネージャーの福ちゃん、
よなは徹さん、RIK記者の元インターネットウルマ編集長。
いよいよ、インターネットウ○マの現メンバーが散開することに。
それぞれ、これから新たな再出発がはじまる。
みんな、チバリヨー!
業務用ビデオカメラ(DVCAM)で撮影した作品が、DVD『水の織りなす風景』というタイトルで、群馬県の上毛新聞社より発表され、今日ようやく、映像の恩師と再会することができ、そのDVDを受け取ることができた。
もう完売に近く、入手困難になっているとの事なので、先生から直接わけてもらうことに。観賞用と営業用に2枚入手。
全編を通して観るのははじめてなので、とっても楽しみ!
師匠といえば、今日は奄美島唄の朝崎郁恵先生が出演するライブがあった。せっかくのお誘いを受けていながら、残念ながら行くことができず、残念。
沖縄ライブの実現を待ち望む!
沖縄出身の女性ポップスユニット“ji ma ma”が、今日、ついにメジャーデビューを果たした。
“ジママ”とは、うちなーぐちで“自由奔放”“わがまま”という意味。
デビューシングル『街』のプロデューサーは、UAの『情熱』などを手掛けた朝本弘文。
ji ma maは、1月19日〜今日21日までプロモーションの為、沖縄に来ていて取材もOKとのこと。
今日の編集会議でその資料をもらったが、さすがに今日の今日ではちょっと...(しかも最終日だし)。
本日の勝手にポスト10
『ポストUA@ji ma ma』
先日、沖縄芝居の新春特別公演を見に行った。
TVでは観たことがあるけど、生で観るのは初めて。
(Yさんに感謝!)
ちょうどこの日の午後は、取材で国立劇場おきなわの開場記念公演で、組踊を観たばかりだったので、夕方からの沖縄芝居をより楽しむことができた。またホッとするひとときでもあった。
はじめて観賞してみて気が付いた点は、芝居の合間に、琉球舞踊があるという事に注目。そう、琉球舞踊よりも芝居のほうがメインではないか。
よく見ると、琉舞を綺麗に舞っているのは、芝居に出ている役者さんだ。
あとでその点をあるかたに伺ってみると、
「琉球舞踊が踊れるようになってから、はじめて芝居を演じる事ができるものだ」という。
以前は、お祭りなどでは、沖縄芝居がメインで、琉舞は、役者さんが着替えを行っている合間に出されたものだったとか。
今ほど社会的地位があったわけでなく、かつては琉舞は遊郭で習っていたものだという。
「今の舞踊は、アドリブが効かない。
以前なら、舞台の大きさを見て、“今日は前奏をどれくらい延ばそう”などと地謡さんと打ち合わせて臨機応変に調整したものだが、今はきっちりマニュアル通りで“前に10歩”だったら、もうそれしかできない。舞台が大きくてもたったの10歩。小さかったらもうできないなどと、融通が利かなくなっている。芝居の役者なら、それができるのだが...」
というコメントが返ってきた。
1月19日(月) 20:06 着信アリ
電話の主は奄美シマウタの唄者・朝崎郁恵師匠から。
今年の朝崎教室の初稽古は、1/10(土)に行われ、
その際に、コウル兄さんから沖縄での話題が色々と出たらしく、
ひさびさに電話してみたくなったとか。(恐れ入ります)
1/25(日)の東京公演のお誘い、3月の福井公演ではピアニストのウォン・ウィンツァンとの共演の話題のほか、
今年はもしかしたら、沖縄公演もあるかもしれないとの事。それはとても嬉しいお知らせ!
拝啓: ユニバーサル・ミュージック殿>ぜひ実現してほしい!
今日、「国立劇場おきなわ」の開場記念式典が行われた。
この日の取材は、記者クラブ加盟会員オンリーの、
お堅い報道機関の取材のみというところを、
そういう状況でもばっちり許可を頂くのが自分の仕事。
まずは無事取材完了。
パンフレットにも載っていなかった展示室内には、知念積高(1761〜1828)の琉球古典音楽の工工四が展示されており、
また、五開鐘の一つ、三線の名器「盛嶋開鐘」が展示されていた。
取材の詳細は、近日中にRIKへの掲載されました。
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/kokuritu/index.html
写真:オープニング式典の前に、
国立劇場おきなわの地元・浦添の青年団、
内間青年団と、舜天雅団の2団体が演舞。
本部八重岳桜まつりが本日から開催。
さっそく、その初日に本部町まで出かけてみた。1月の中旬に桜が見られる事が嬉しい。
予想以上にきれいに咲いていたので、それだけでも大満足。(桜の写真は画像掲示板に)
http://hpcgi3.nifty.com/makooh/upboard/upboard.cgi
祭りのイベント会場となる山の中腹まで戻り、出し物をチェックしてみると、17:00〜民謡ショーとだけある。(新聞にもそれだけしか書いていなかった...)
お祭りの本部に詳細の確認に向かうと、脇から控え室に向かって、山里ユキさんが来場。
そう、民謡ライブには、本部出身の大御所唄者・山里ユキさんと、金城実さんによる、名コンビのステージが見られるのだ! これはラッキーだ!!
山里ユキさんの「恋の花」は、良く聴くと一般の歌詞ではなかった。どうやら、“春”に掛けた歌詞に替えて歌ったようだ。
また、このお二人による「本部ナークニー」に酔いしれた。さすが地元の歌だけあって、会場からも歌声が。
地元・本部の歌といえば、「石くびり」がやはり有名(伊野波)。「石くびり」を歌い出すと、会場からは先程よりも多くの歌声が聞こえてくる。
実は、翌18日(日)には、民謡「石くびり大会」が同会場にて行われる。明日の目玉イベントだ。明日もぜひ伺いたいが、別件がいくつかあるので断念。
写真撮影をしていると、客席から“KUWAさん!”と呼びかけてくる声が。振り返ると、知り合いの民謡好きのご夫婦だった。
やはり、民謡ライブに大物が出るのではと予測して、南部(西原町)からわざわざ来られたようだ。その情熱にいつも関心させられる。(相手も同様に驚いていたかもしれないが ^^;)
昨年のCD・勝手にベスト10の中で、
・UAの「太陽ぬ落てぃまぐれ節」をセレクトした。
この曲で彼女は、母親のルーツである奄美大島のシマウタに挑戦。
とは言っても、いきなり挑戦したわけではなく、
数年くらい前から、奄美シマウタの唄者・朝崎郁恵師匠に師事。
朝崎郁恵「うたばうたゆん」のアルバムのなかでは、
「徳之島節」の囃子を見事に歌い上げている。
今回の録音では、奄美の三味線やチヂンは使わずに、
伝統曲をシンプルにかつUAらしくアレンジされた作品で、13:54秒にも及ぶ大作。
(雑誌「BRUTUS」の付録ボーナスCDとしてリリースされたもの)
そのアレンジに通じるUAの音の世界観を感じることができる番組がある。
NHK「ドレミノテレビ」だ。
http://www.nhk.or.jp/doremi/index2.html
コバタク氏にも勧められ、ようやく昨日観ることができた。
な、なんと! 三線ロボットが登場!!
奴は、レパートリーを10曲持っており、
早弾き曲は、“さすがロボット!”と唸るほどの、高速プレイ!
そして、メカらしい正確さ。
機械でかき鳴らすシャッフルは、あまりにも機械的(あたり前か)で、
微妙なズレがない為、つまらない。
ロボットの限界を見た瞬間だった。
↓詳しくは、RIKの「裏コンテンツ」に掲載されました。(2004/1/12)
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/magazine/03/index.html
奄美三線のタナカアツシさんが、来沖。
昼間は新城工作所へ同行し、夜は郷土料理のお店で食事をしながら三線演奏を少々。
その後K宅に移動し、唄遊びが、そのうち初稽古へと。
タナカアツシさんは、僕の奄美三線の先生。そして、朝崎郁恵師匠の伴奏者でもある。
僕は、この1年でいつの間にか、自分流の“クセ”がついてしまっていたようだ。
ポジション(勘所)が沖縄風になっていたり、バチを打つ角度にクセがついていたり、
朝花節だけでも、自分の唄が朝崎郁恵先生のものとは少し違ってきてしまっていたようで、
的確なアドバイスにて矯正して頂いた。
また、唄のテクニックやトレーニングのコツなど、いくつかの貴重なアドバイスも頂いた。
1年ぶりの奄美の稽古は僕にとって、とても有意義で、楽しいひとときだった。
今日は、大工哲弘先生のご自宅で、弾き初め。
赤馬節、しゅうら節、鷲ぬ鳥節、繁昌節、とまた節。
今年は時間を捻出して、きちんと通いたいと心に決めた。
そのあとは、民謡研究所に場所を移動し、初稽古。
上記曲のほか、目出度節、鳩間節、高那節、小浜節、月ぬまぴろーま節。
まだまだ、全然練習が足りない。
そして、秋に行われた芸能祭のビデオが仕上がってきた。
自分は昼の部に出演したのだが、夜の部のほうもビデオを借りてきた。
さっそく明日にでもビデオで観てみよう。
読谷村・むら咲むらの「カンカラ三線のまちだ屋」さんで、
「第一回 新春 島唄あしび」が行われた。
かんからシンカの出番は9番目。
ひさしぶりに今帰仁のあーかじゅさんと会ったので、
とりあえず、会場の外で音合わせ。
そこになんと、BEGINの比嘉さんがいらしゃった。
かんからシンカのみんなで、一緒に写真を撮らせてもらい、
気分も上々のところで、いよいよ本番の為、会場入り。
1曲目は、あーかかじゅさん親子で、
ほのぼのと「オジー自慢の〜」を演奏した。
なんと、さきほどの比嘉さんファミリーが、
その後ろから眺めていた。
糸満のイルミネーションで有名な親水公園で、
カウントダウンイベントの「民謡のど自慢」に参加体験。
リハ予定時間ギリギリに滑り込み会場に到着すると、
本格的なステージの大きさと、
舞台の高さにビックリ(1m以上の高さ)。
急いでリハーサルを開始。慌てている事+緊張で、
普段よりも竹バチのバチさばきが力み、演奏も走っていた。
本番では、その点を注意して挑むことができ、
無駄なチカラを抜いて唄と演奏をすることができたのは良かったが、
今回は、人を惹きつけるような唄が歌えたのだろうか。
早弾きの曲でも、情感を出して歌えることが望ましい。
審査員は、ライブなどで観たことがある沖縄民謡歌手の方々で、
桃原肇さんをはじめ、比屋根孝子さん、
元宮古民謡協会会長の糸満さんなど、
また、錚々たる顔ぶれ。
(写真右側一列が審査員席)
挑戦者の顔ぶれは、喜屋武流の国吉真博さんのお弟子さん、
具志堅京子さんのお弟子さん、その他民謡研究所所属の皆さん、
唄好きが集まるところで見かける方々、などなど。
今回、優勝をとったのは、「トゥバルマ節」を歌ったベテランの方。
伴奏と囃子が、比屋根孝子さんだったので、お弟子さんだったのだろうか。
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