« 2004年2月 | トップページ | 2004年4月 »
昨晩、仕事を終えてから、
関東から来ている友人と那覇の友達とで、
大城美佐子さんの「島思い」に行く。
月曜日という事で、我々を含めて数組ほど。後半では客も自分たちだけになった。
そろそろ閉店に近くなった深夜2:30頃、飲みに誘われ、
翌朝からは歌碑巡りツアーが待っているのにもかかわらず、
大城美佐子さんをはじめ、仲間達といっしょに、那覇市内のある民謡酒場に出掛けた。
そこで、思い切って大城美佐子さんにデュエットをお願いしてみた。
リクエスト曲は「西武門節」。
この唄がまた長いこと。その短くて長いひとときを楽しんだ。
いっしょに歌って頂くことができ光栄です…。
そして、大城美佐子さんの歌う美空ひばりも最高でした…。
かんからシンカの海浜野球部 「山原かんからサンシン団」は、
前日の「全国浮き玉 三角ベースボール・オキナワ大会」に引き続き、
翌日の日曜日も「沖縄リーグ開幕戦」に2連ちゃんで参戦!
雨にも負けず(?)に遊んだり、(沖縄にとっては恵みの雨!!)
思いっきりコケですりむいたり、筋肉痛もバキバキだけれど、
久しぶりに、童心に戻って遊んできました〜。
3月度の沖縄リーグ第一位になることができました。(パチパチ〜)
なんだかとても心地よい疲労感です。
(写真:山原かんからサンシン団)
浮き玉 三角ベースボール“ウ・リーグ”の沖縄大会で、
我ら、かんからシンカのメンバーで新しく作ったチーム、
「山原かんからサンシン団」が、初参戦にて全戦全勝で初優勝を果たしました!
沖縄に優勝旗が戻るのは数年ぶりだとか。
我ったーシンカは、三線だけでなかったです。
なんだか意外な才能もあることに自分たちで驚いています(爆)。
浮き玉リーグ、ウ・リーグとは、海浜草△野球です(^^)/
http://www.webdokusho.com/kikaku/shina/umihama_00.html
昨晩の豊見城そば民謡のど自慢大会のゲストは、
前日の新唄大賞にもノミネートしていた宜野座の“がらまん美童”とそのお師匠さんの“屋良常雄”さん。
そのゲストを凌ぐのが、南部の民謡好きの名物男達!
写真は、“ワイパー”さんをはじめ、“FMたまんの名物DJ”、“比嘉酒造所の名宴会部長”の強力トリオ。
うんなこんなの南部の熱い夜『民謡のど自慢大会』に、2度目の挑戦!
今回もあえて離島の唄をうたってみる事に。曲は「月ぬ美いしゃ」。
箆柄堂のHさんも以前から興味があったということで、とても見事な「安里屋節」を披露し高得点を得た。
西原の民謡好きの名物男Sさんはオリジナル曲を披露。来年の新唄大賞にも出てみたいとの事。
結果のほうは、やはりHさんとSさんの新唄などが高得点をマークの中、
なんとかかんとか、今月の勝者に。
さぁ。次は年末のグランドチャンピオン大会だ!
今年の新唄大賞は、15回目という節目の年という事で、
県内8つもある民謡団体がすべて共催というかたちで参加となった。
(昨年は4団体のみ)
またゲストも、第一回の大賞受賞者・上原正吉、
前回の大賞受賞者・玉城貞子と、それだけでも豪華。
今年は、喜屋武 均さんたちのグループをはじめ、
阪神ドーイのがらまん美童、上原正吉ファミリーの上原ゆいさん、
そして、友人のグループも出場した。
上原ゆいさんの歌唱力もすばらしかったが、
グランプリを受賞したのは南大東の小学生の女の子2人組!!
(太鼓の伴奏は、南大東出身の唄者・内里美香さん!)
歌碑巡りを行う準備で、昨日は昼の1時から夜の23時過ぎまで、下見と取材で、中部を中心に、歌碑だけで11箇所を巡った。
大変ではあったが、充実の取材となった。
その後、ミーティングでおさらいして気が付くと深夜25時をまわっていた。
[写真] 吉屋チルーの歌碑:
「吉屋チルー」の物語は、ウルトラマンの脚本家・金城哲夫氏の
監督製作で映画にもなった(1962年)。
沖縄の人形劇団“かじまやー”をご存知だろうか?
300年もの歴史のある台湾で本格的に修行を積み、
女性には教えないといわれている伝統の壁を乗り越え、
免許皆伝を頂いたという桑江純子さんが率いる人形劇団だ。
活動歴30年。県外公演でもウチナーグチで上映する徹底ぶり。
(錚々たる声優の顔ぶれにも驚く)
人形劇とはいっても通常の3本の指で動かすマペットとは違い、
5本の指と体全体を使い、1人でいくつもの人形を操る。
約1時間もの長編の劇だというのに、観客の子供たちもまったく集中力が途切れることなく、その舞台に釘付けになる程の妙技の数々に、我々はその世界に吸い込まれた。
こんなに素晴らしい芸能をなぜ地元マスコミは採り上げないのだろう?
ならば、RIKで採り上げ、みなさんにご紹介しましょう。
近々、RIKにて特集予定!
http://okinawa.rik.ne.jp
那覇のまちぐゎ〜で見っけました。
一本、250円也。
ひーじゃーミルクはいかがでしょう?
夜の58号線をやんばる方面に向かい、
ひとつの電光掲示板に驚いた!
“大宜味村 津波”!!!
ご丁寧に時間帯まで書いてある、
“0〜24時”
って、ほとんど24時間じゃんっ!!
しかも、しばらくの期間、この表示が出ていたそうだ (!)
きっと水浸しだ。
どうやら、沖縄の地名で、“TSU-NAMI”→“TSU-HA”と読むのだそうで…
安堵〜!
3月前半はイベントだらけでした。
「三線の日」、「三板の日」、そして、今年は「サルサの日」にも行ってきました。
サルサの日も沖縄発なんですヨ! 驚きですね。これもまた沖縄なのかと、「RIK」にアップしてみました。
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/sarusa/index.html
それからもうひとつ、3月5日の「サンゴの日」も沖縄発です!
十数年前に、沖縄県ダイビング安全対策協議会+沖縄O.C.E.A.N.が提唱し、サンゴの保全や、クリーンビーチを行っています。あの「沖縄手帳」にも乗っていますよネ。
RIKのメルマガにも掲載してみましたので、よかったら購読してみてください。
http://okinawa.rik.ne.jp/content.asp?type=magazine
読谷の「さんしんの日」の会場で限定販売されていた新作の胴巻きです。
・本物の「首里織」で編んだ胴巻き。
・本物の牛革に、ハイビスカスの柄を刻印した胴巻き。
などなど、バラエティーに富んでいた。
取材でバタバタしていたので、購入はしなかった。
やはり後で気にはなったが、当日のみの限定販売だったという事らしいので、また来年を楽しみにしてみようと思う。
来年の新作はどんなのだろう?
沖縄の“裏原宿”とか言われている“浮き島通り”に、お気に入りのMacショップがある。
中古の売買から、修理、そして新品まで扱う個人商店だ。店主もデザイナーという事もあり、時々、ぶらりとつい立ち寄ってしまうお店。
ここで、PowerBookG3 233MHz 14inchを3万円(!)でゲット。初期のiMacと同じスペックだ。
我が家のPB G3 250MHzがしばらく不調で、同等の機種を探していたところだった。
廃棄する気はまったくなく、なんとか使い続けようと思っている。
なにしろ、その機種用の周辺機器が揃っているし、長年仕事で使ってきて愛着もある。
写真左の左にあるのが233 14'。右が250 13'、このカーブのシルエットが美しい。ジョナサンアイヴのデザインはさすが素晴らしい。
これは当時、シャークというコード名で呼ばれていた機種だ。(一般的には、Wall Street)
今日はこの機種を使って、当サイト“simauta 37.6 沖縄からの微熱な話題”を、マイナーチェンジしてみた。
オレンジ色の地色は今回抑えて、白地ベースに変更。
左のメニュー類を、イベント/祭り/本/音楽などのテーマで、自分が携わったRIKコンテンツを分類してみた。すべてを掲載はできないのでその一部を抜粋してみることに。
見た目などのデザインをリニューアルする事よりも、コンテンツを更新することのほうが大事だと思ってきた。
それは、無駄にリニューアルを繰り返そうとする某ポータルサイトUよりも、日々の情報更新を心懸ける情報サイトのほうがユーザーにとってもきっと親切なはずだ。
公設市場周辺のまちぐゎーには、沖縄の昔ながらの御菓子が売られていて、
“この御菓子ならこのお店!”というのがあるようです。
今日、紹介するのは、“てんぴのめーマンジュー”。
(漢字で書くと、“天妃ぬ前饅頭”)
ある人に案内してもらって辿り着いたのは、
公設市場の裏側の小さな露天です。あっコレです。
[写真左] その御菓子は月桃の葉でくるまれています。
[写真右] なんと5枚入りで150円也。
沖縄もゴミ天国だ。海には洗濯機まで流れてくるし…、山にも…。
今、沖縄だけで21万挺もあるという三線は、“3軒に1軒”の割合(!)で各家庭にあるという。
それだけもの数がありながら、ゴミに出された事を見たことがない。
これがギターだったら?
県民にとって三線は、ただの楽器ではないようだ。
“魂”のような、とても精神的なものなのだろう…。
今年の「さんしんの日」、RIKの記事にしてみました。
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/sansin01/index.html
沖縄国際大学「琉球芸能文学研究会」の創立一周年記念公演が行われた。その公演を観ていると、この会が発足1年だとはとても思えないほどに、日頃よく研究している様だ。
ところで、一番面白いと思ったのは、第3部の「毛遊び」。
きっと“毛あしび”がそうであったのだろうと想定したのか、整列はせず、人々がランダムに入れ替わる。どの曲でも人が入れ替わり立ち替わりと、これがなんだかとてもリアルなのだ。
RIKに掲載されたホエールウォッチング記事はコチラ↓
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/kujira2004/index.html
トップページの表紙写真などに掲載されている写真は、狙って撮ろうと思ってもなかなか撮れるものではない。
というのは、鯨がどこから出てくるか分からないという事もあるが、なかなか普通のデジカメで鯨を撮影するのは困難なのだ。
これは実際に船に乗って撮影を試みるとよく判るのだが、同じ思いをした人も多いことだろう。
昨年、ホエールウォッチングの最中に、なんとかデジカメで鯨の写真を撮りたいと思ったのだが、これがかなりの困難を極めた。
撮影ボタンを押しても、タイムラグがあって、シャッターが切れた頃には、もうとっくに鯨は潜水してしまっている…。
しかも船は大きく揺れ、鯨も予想外のところから浮上してくる。
泣きたくなるほどにムズカシイのだ。
今年で4年目を迎える『さんばの日』。今年は、“ザンパでサンバ”をキャッチコピーに、残波ロイヤルホテル(読谷)で開催された。メインゲストは、“泡盛ざんぱ〜♪”のCM曲で有名な元ちゃんこと前川守賢さん。そして、裏ゲストは、この方々、“裏ざんぱ”=残波弓子さん率いる『くくるん』の皆さん! な、なんと『サンバの歌』登場です! 来年くらいには三板のテーマソングとして定着しているかもしれない。
RIK取材で行ってきました「サルサの日」(イベントは、3/7 sun)。
見てください、この盛り上がり様を!
沖縄民謡関連のイベントにはよく通っていましたが、
こちらはまた客層もガラリと変わり、まったく違う雰囲気を楽しみました。
ラテン系のお店やそのお国の方々も結構いらっしゃるようで。
これも、沖縄なんですね。
3月4日=「さんしんの日」は、昔からあったものかなと思っていました。
元々は、上原直彦さん(琉球放送 RBCiラジオ「民謡でちゅうがなびら」などでご存知)が提唱したもので、
今年でようやく12年目を迎えるそうです。
お馴染み「さんしんの日」はすっかり定着したようですね。
メイン会場の読谷文化センターで行われたのは、昔々、三線を世に世に広めた「赤犬子」が奉られた神社や碑がある為で、各民謡協会の垣根を越えて、様々な方々と県民が参加されました。
ゆいレール内では、初の試みとして、車中ライブ!が行われました。(RBCiラジオの中継有り)
写真は、若手俳優(うちなー芝居などで活躍中)の当銘由亮さん、知名剛史さん(太鼓)、高宮城実人さん(三線)。
また、RBCのイベントとは別に、那覇の壺屋のほうでは、カンカラ三線の工作体験教室が行われ、地域の人々が楽しんだり、各地でいろいろな催しが行われたようです。
少しだけ残念なのは、“このイベントはRBCが企画したのものでしょ?”と、県内同業他社のメディアがあまり採り上げないこと。
琉球新報にも載らなかったし…、たまたま別のメディア局に伺った時も、“明日はいよいよ三線の日ですね!”という話題には、あまり反応してくれなかったですね。
(たしかに“それはRBCだから”だとは思いますが)
いまや、いい意味で、“3/4=三線の日”が一人歩きしているところなので、県内の情報メディアは、ちっちゃな縄張り意識にとらわれず、積極的に盛り上げて、この文化を大事に育ててゆくべきではないのでしょうか?
ホエールウォッチングに行ってきました!
波は1〜1.5m、風も吹かず、船長が言うには“凪”との事。
ザトウ鯨は、今日も現れました!
3〜13分間隔で、見ることができ、
その周辺には、イルカらしき群れが。
イルカ?それともゴンドウ鯨なのかもしれない。
(あとで写真を確認してみよう)
3月4日は「さんしんの日」。
この日のイベントは、12:00〜21:00の9時間ぶっ通しで行われた。
読谷文化センターをメイン会場に、
県内各地で、各時報に合わせて古典の座開きの曲「かぎやで風」を一斉に弾き鳴らす。
県内だけではない。北は北海道、東京、大阪、金沢などでも同時にイベントが行われたり、各サークルが集って参加した。
RIKも沖縄県内では3人のスタッフが、県外では大阪と北海道の三線仲間に協力をお願いした。
また、詳しくは近日中にでもRIKに掲載予定!
3月3日は、サルサの日!
この日、オキナワン・サルサバンドのカチンバ1551がFM那覇にゲスト出演。
週末に行われる7日の“サルサの日”イベントのPRに、実行委員長を務める、カチンバのリーダーのタローさんが登場。
その模様をRIKに掲載。
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/fmnaha/index.html
“FM那覇は面白い”と思ったところを、記事の後半のほうに書いてみました。
本日オープンした、「石の湯 伊の前」に行ってきました。
サウナのあの蒸し暑さとあの圧迫された空間に閉じこもるのがどうもニガテで…。
という、そんな自分にも大丈夫な低温サウナでした。
3/14まではオープン記念という事で、入場料金が半額のようです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最近のコメント