うないの会 さんぐぁち遊び
昨晩、県立郷土劇場にて、
チャリティーコンサート
「うないの会 さんぐぁち遊び」が行われました。
“うない”の会というだけあって、出演者全員が女性。
司会や、唄者さんはもちろん、踊り手、地謡さんまで、すべて女性メンバー。
その地謡の中に、よ○こさんを発見!そうだ、古典をやっているんだった。(古典コンクール受賞者)
クライマックスの演目「三月姉」では驚きの連続。
あの唄者さんのそのエンターテイナーぶりに
“プロは凄い〜!”とうなってしまった。
« 2004年3月 | トップページ | 2004年5月 »
昨晩、県立郷土劇場にて、
チャリティーコンサート
「うないの会 さんぐぁち遊び」が行われました。
“うない”の会というだけあって、出演者全員が女性。
司会や、唄者さんはもちろん、踊り手、地謡さんまで、すべて女性メンバー。
その地謡の中に、よ○こさんを発見!そうだ、古典をやっているんだった。(古典コンクール受賞者)
クライマックスの演目「三月姉」では驚きの連続。
あの唄者さんのそのエンターテイナーぶりに
“プロは凄い〜!”とうなってしまった。
午前中に2回も着信アリ。
「沖縄スタイル」の編集長・田崎さんからだった。
電話してみると、“今日、東京の担当者とも会ってみないか”という。
急な話ではあったが、とりあえずお会いしてみることに。
沖縄スタイルの創刊第2号が、まもなく発売される。
沖縄では、東京よりも少し遅れての発売となる。
今号の特集はズバリ「沖縄移住計画」だ。
具体的なデータも増えて、よりパワーアップ。
個人的には、コラム「沖縄移住考 其の二」が前号に続き、
“移住”を煽らない冷静なコメントに共感できる。
やんばるでの休日の過ごし方[本部編(4)]
「穴場の温泉、お食事処」
本部町への探訪は、これで終わらない。
本部ナークニー大会の会場近くには、温泉があるのだ。
時々、利用させてもらっているそのお風呂は、リゾートホテル「マハイナ」の中にある。
長期滞在型のホテルでもあり、1週間から1ヶ月とロングステイもできる施設だ。
環境庁の鉱泉分類指針によれば、正式には“食塩泉”となるらしいが、
沖縄のお風呂屋さん(銭湯や温泉)は、相場が千円前後とやや高めな施設が多い中、
ワンコイン(5百円玉一枚)で入浴できる温泉があるとは嬉しい。
そして、帰り道にある居酒屋へと立ち寄る。
ここは、とんかつや寿司もうまいと地元で親しまれている居酒屋さんで、かんからシンカの浮き玉三角ベース「山原かんからサンシン団」のメンバーたちと打ち上げをしたお店でもある。
店内には三線が何本か置いてあるので、お客さんがなにげなく演奏しはじめたりするのも、ここではごく自然の光景のようだ。
いつものようにお客さんがお店の三線を手に取り、そしていきなり“本部ナークニー”を歌い始めた。
その歌声には聞き覚えがあった。驚いたことに、隣の席のお客さんは「本部ナークニー大会」に出場していた人たちではないか。
23:00を過ぎた頃、あとからぞろぞろと入店してきたのは、「海のカーニバルin本部」に出演していたロックバンド“CRIMSON”のメンバー!
中には、“ビーチフラッグ”レースで決勝戦で共に戦ったニーニーもいる。
うんなこんなの本部の一日を過ごしたのだった。
やんばるでの休日の過ごし方[本部編(3)]
「本部ナークニー大会」
本部の海の駅OPEN1周年記念“やんばる海の駅祭り”が行われた。
メインイベントは20:10〜の“そら”のライブのようだが、地元本部町町民もとても楽しみにしているイベントが“第1回 本部ナークニー大会”。日も暮れはじめ、ステージの真上には三日月も見えはじめてきた18:00頃からスタートした。
ゲストには、本部と言えばこの方々、金城実さんと山里ユキさん。特別審査員も務め、ミニコンサートもあるというから、これは見逃せない。
大会へのノミネートは15人。地元本部町のほか、遠くは宜野湾市からも参加者があるようだ。最年長は87歳。最年少は15歳。
審査のポイントは“歌唱力(音程など)”“歌への思い入れ(情感)”“衣装”の3つで、三線は伴奏してもらっても良いとの事で審査の対象とはならないようだ。
ナークニー(宮古根)は各地域によって違いがあるものだが、この“本部ナークニー”だけでも、歌い手によってこんなに違いがあるのかと思うほど、それぞれが味のある歌を歌いきった。
1位〜3位(最優秀賞,優秀賞,奨励賞)までの上位入賞者は、民謡研究所で6〜10年近くキャリアを積んできた方々で、納得の入賞。
今回の優勝者(最優秀賞)となった、新城里季さんは15歳で大会最年少のチャレンジャーだったが、キャリアはもう10年になるという。つまり、5歳の頃から民謡を習っていたというワケで、なるほど上手いはずだ。
それにしても、二見情話大会、新唄大賞、そして今回の本部ナークニー大会などを観てきて、小中学生の活躍が目立つ。とくに、二見情話など、本当に“情感”が出せているのか?と思うこともあるが、それ以上に溌剌と伸びやかな歌声と大人顔負けの歌唱力で、大人も参加している中で優勝することができたのだろうと思いたい。
やんばるでの休日の過ごし方[本部編(2)]
「山のてっぺんのカフェで、やんばるの山々のカルスト地形を楽しみながら」
その瀬底島など本部町で撮影された映画「風音」が、隣町の今帰仁町で先行上映会があったが、“ピージャーオーラサイ”にはまってしまい観賞時間が無くなったので、本部でカフェランチでもしよう。
本部には、「風音」にも役者として参加していた芸術家の治谷文夫さんが営むカフェ「HARU」など、絶好のロケーションのカフェがいくつもある。お気に入りには、手作りのピザのとても美味しいカフェがある。クチコミで広まったお店で、山のてっぺんにあって、伊江島も眺望できる見晴らしは最高で、なによりもピザが美味い。(近いうちにRIKでも紹介してゆこう)
(写真上:山のてっぺんに、こんな素敵なカフェが)
食後は、アンティークショップへ。ここがまた、一風変わったお店で、ぜひRIKでも紹介してみたいお店のひとつだ。
(写真下:オーナーと、彼が作ったちょっと変わったシーサーは、ほんの一例)
※カフェ「HARU」:http://okinawa.rik.ne.jp/contents/food/yasumi/haru/index.html
やんばるでの休日の過ごし方[本部編(1)]
「沖縄 海のカーニバル2004 IN 本部」
いつもの週末は、どこかのイベントに取材に行く場合が多い。
たまの日曜くらいは休暇を過ごしてみようと思い、今回は沖縄本島を北上し、本部町で一日ゆったりと過ごしてみようと思った。
瀬底島では「沖縄 海のカーニバル2004 IN 本部」が行われている。
会場入り口では、本部町特産のアセロラのジュース(アセロラの実入り!)やオリオンビールが無料で配られていた。
カメラは持たずに、オリオン片手にうりずんの季節を楽しむのもいいではないか。
この日は、ジェットスキーやバナナボートの無料体験コーナーもあり、いつもならその光景をカメラで撮っている側だが、初めて自分でも乗ってみる事に。そう、気が付けば“初めて”だった。たまにはプレイする側にまわってみようじゃないか。
ということでマリンスポーツのほか、こんどはビーチフラッグにも挑戦することに。無謀にも現役高校生たちに混じって一般の部に参加し、なんとか予選を勝ち抜いて、いざ決勝へ。さすがに優勝まではならなかったが、そのあとのオリオンビールがなんとも旨い。
ビーチでは、地元本部町出身のロックバンド“CRIMSON”のライブが始まった。整列した客席があるわけでもなく、おのおのが好きな位置から音楽を楽しんだ。野外でのライブって開放的で気持ちイイ♪
駐車場側では、瀬底島名物“ピージャーオーラサイ”が行われた。中南部で言えば“ヒージャーオーラシェー”だろうか。そう、“闘牛”ならぬ“闘山羊”だ。山羊の決闘を観るのはもちろん初体験。前両足を高く上げ、勢いをつけて頭突きする戦いでは、雄山羊の立派な角と角が“ゴツン!”という大きな音が響きわたる。それはまるで、大きな岩と岩がぶつかり合うような迫力のある音だ。負けたほうは、ピージャー汁になるのだろうか……と心配しているとなんだかお腹が空いてきた。
そうだ、本部のカフェに行こう。
“写真を撮り続けてきて良かった!”と思える出来事があった。
それも、立て続けに3件も。
ひとつは、あるCDのジャケットデザイン制作を担当する事になり、
ミュージシャンより「写真はぜひ沖縄の風景で」という依頼だった。
音源とそのアーティストのイメージに合う様な写真撮影のロケを何回か重ねてきた。
自分が撮影した写真の他に、著名なベテランの写真家さんの写真も候補にさせて頂いた。
“あなたの撮ったこの写真でOKでないの?”とは写真家さん。
ミュージシャンの方も、自分の写真を押してくれたのだが、
予算の許す限り徹底的にいいものに仕上げてゆきたいので、ご協力頂くことに。
結果的に、“両面A面”というふうなデザインに仕上げてみたのだが、これがかなり満足のいくものになった。
写真家さんの写真+僕の写真とのコラボレーションという素敵なカタチに仕上がった。
(今日、印刷所へ入稿)
ふたつ目のエピソードは、友人の結婚式の写真を撮らせて頂く事になり、仕上がったばかりの写真を、今日、観て頂いた。
何より、ご本人とそのご家族が大変喜ばれていたのが、とても嬉しく、“あぁ、写真をやって良かったなぁ”と思える瞬間だった。(今日、手渡し)
そして3つ目は、オキナワン・サルサバンドの「カチンバ1551」から、“サルサの日”の写真がメンバー全員気に入っているので、ぜひ、使わせて欲しいとの依頼が。
今晩、さっそくカチンバ1551のマネージャーさんとお会いする事になり、
フライヤー(チラシ)や6月末発売予定の新譜の中面で使用したいとの事で、その打ち合わせとなった。(今晩、写真を受け渡し)
かつては、女性が海の塩水で身を清める習わしがあった浜降り(はまうい)も、
現在では、浜降り=潮干狩り のようなイメージがある。
旧暦の3/3の大潮の日に、この行事が行われる。
※写真:奥武島のいちゃんだビーチ
----------------------------------
友人から“KUWAさん、その浜の写真、心霊写真っぽいよ!”と言われ、先日まで掲載していた知念村の浜の写真は、この奥武島の写真に差し替えました。
自分も、浜辺で波を三回飛び越え、海水につかって、清めなくては?
別の友人は、“沖縄でそういうのが写らない様な場所は少ないヨ”と、淡々とコメント。
それを避けて写すのは難しい様なので、これからも写真付きレポートは続きますが、雑誌やほかのHPのも同じだ条件だと思いますし、みなさんはあまり気にしないでくださいネ。
(以前の写真と変わっていないよ!という方は、ブラウザの“キャッシュをクリア”してください。シフトキーを押しながら“更新”ボタンを押せばOKなハズ)
これまた、目玉イベント、
「モズクのつかみ取り」大会!
係員の合図と共に、モズクの入ったプールに一斉にダイブ!
素足でモズクを踏んづけるのも気持ちがいいかもしれないし、
無邪気に、そして壮絶に、モズクと格闘するのも楽しいかもしれない。
でも、ちぃ〜とばかり待てよ、そこで捕ったモズク……、
自分で食するのには勇気がいるけれど、もしご希望の方がいらっしゃれば、お裾分けいたします(^^;)
4月の第3日曜日は“モズクの日”。県内各地のモズクが採れる産地では、“モズクの日”イベントが行われた。
地域によってはユニークな催しも行われた。
これは、宜野座村の「流しモズク」。竹の筒から流れてくるモズク群を、皆が一斉のお箸でつつく光景が微笑ましい。そしてもちろん、自分たちも挑戦。
まず、タレの入った器を受け取り、あとは、上流からどんぶらこと流れてくるモズクを捕らえるだけ。
さすが、鮮度のいいモズクは、コリコリして美味しい。スーパーマーケットで買ってくるものとは大違い(@.@)
うわさには聞いていた“沖縄の結婚式”をはじめて体験することに。
出席者数300人は当たり前。披露宴の時間は3時間くらいはごく普通。披露宴は大余興大会。
などなど、いろいろ聞いたことはあったけれど、まさしくそれでした!
奥さんは元々、野村流の古典をやっているという事もあって、
宮城克年は出るわ。そして、なんと、三線の人間国宝まで登場!
太鼓は、鼓衆若太陽。飛び入りは大東太鼓。
琉球舞踊のあれやこれやで、
恒例の(?!)裸踊りなどが出る幕もなく、豪華・芸能の祭典でした。
本土の結婚披露宴とは違う点もあり、カルチャーショックと感動の3時間!
沖縄の結婚式のトピックって、最近あまり更新しなくなったインター○ットウルマでさえやっていたようだが、今回はRIKの取材では無い。
所持したレンズ、広角、標準ズーム、望遠、そして撮影した写真枚数530枚!
それでも、今回、RIKには掲載する予定は無し???
※写真:新郎新婦だってカチャシーを舞う!
南方写真師たるけん こと、垂見健吾さん。
JTAの機内誌「コーラルウェイ」をはじめ、
椎名誠さん、池澤夏樹さん、吉本ばななさんの書籍の写真、
などなどなどを撮られた著名な写真家さん。
今日は、あるミュージシャンのCDジャケットを、
デザイン製作することになり、
垂見健吾さんに写真の相談に事務所におじゃまさせて頂いた。
事務所には、琉球ちゅらかーぎ団のメンバーも!
沖縄ブームだなんだともてはやされている今のオキナワに、
中央の出版社も、次から次へとどれもこれも似たようなオキナワ特集を刷っているが、
題字やキャッチフレーズを変えて出してもほとんど特徴がないものが多く、とにかくブームに乗っかろうと努めている様子。
そんな中、もうすぐ、辛口批評の媒体・沖縄藝能新聞「ばん」(沖縄藝能新聞社発行)が創刊する。
その見本紙を見せて頂いた。
見本紙というよりも、まだ仮組した状態のプレゼン紙のようなものだったが、
この執筆者陣が、これがまた錚々たるメンバーだった。
キャンパスレコードのビセカツ氏をはじめ、
まるみかなーの小浜司さん、その他の顔ぶれも凄い。
腰砕けな媒体が多い中、硬派な沖縄芸能紙が誕生するというのだから、大いに期待したい!
(早く読んでみたいと思うのは、僕だけではないだろう)
まずは創刊準備号が5/15に発行。そして、7/1には創刊号が発行される。
月刊紙となる予定だ。
オール・ミャークフツ(宮古方言)・シンガー、下地勇さんをご存知だろうか。
今や、沖縄音楽好きにはほとんど知られるようになった下地さんの知られざる思考の向こう側に迫ってみることに。
本日、RIKに全文掲載!
話題のシンガー、首里フジ子さんのステージを初めて観る事に。
実際の雰囲気(アーティストのオーラ)を確認するのはステージが一番!
今回彼女は、くもじパレット13周年感謝祭に出演することになったのだ。
そのほかには仲田まさえさんも出演。
それでも僕にとってこの日の目玉は、やっぱり首里フジ子さんとなった。
うりずんの季節、夕暮れ時に吹く風が、彼女の歌声にまったりと溶け込んでゆく。
細かいことは抜きにして、なんとも心地よいひとときを過ごした。
p.s.
彼女のインタビューを読みたいというかたは、リクエストください。
直撃インタビューに出かけてみようと思います。
お待たせいたしました。
ブローカートの記事を、RIKに掲載しました。
ネットでは、RIKが一番早いことでしょう。
昨年秋に、NZから輸入されてきたセーリングスポーツ“ブローカート”は、
温暖な気候などいくつかの条件に、沖縄が一番適していたようで、
風については、本場のNZよりも、いい風が吹くらしい。
昨年、偶然に出会ったブローカートのNaokoさんたちと、
何回かの取材を重ねて、ようやく記事になることに。
ミヤクーフツシンガー下地勇さんも、実はウ・リーガー。
以前の大会にも参戦の経験あり。彼の宮古guff団との対戦も楽しみだ。
2人で浜に来たのはそれが目的ではなくて、今回はRIKインタビューでお会いすることに。
待望の新譜『Nee』を発売して間もない下地勇さんには、
アルバムレコーディングにまつわる話題についての記事は他にもあるので、
RIKではもちろん別の路線で。
ほかでは訊いたことがないであろう宮古民謡に対しての想いについて語ってもらったり、
(初CDを作る際に、はじめに国吉源次さんのもとに相談にいったことも興味深い)
さりげなく、彼の深い思考や人間性にクローズアップしてみることに。
これは面白い記事になりそう。近日中に、RIKに掲載予定。
“月曜日のコザ・モッズは、どんなアーティストでも集客がキビシイ”と言われるジンクスを、
奄美シマウタの唄者・朝崎郁恵さんが見事に撃ち破った!
そんな不思議なジンクスを持つ、コザの老舗のライブハウスに臨時席も用意された程、多くの客がひしめき合ったのだ。
ステージから、奄美三線の中 孝介(あたり こうすけ)が“奄美シマウタ”を聴いたことがありますか?
と客席に向かって訪ねたところ、ほとんどの人が聴いたことがあるとのことで、訪ねた本人が一番驚いていたかもしれない。
“奄美民謡は、沖縄に比べるとメジャーではないので、こんなに多くのお客さんがどこかで奄美の唄を聴いたことがあるというのはとても嬉しいです”とコメントしていた。
朝崎郁恵、天才唄者と言われながら、67歳にしてデビュー。
決して、自分個人がメジャーになる事を望んでいたわけではなく、奄美シマウタをメジャー(皆に広めたかった)にしたかったという強い想い・願いが、67歳にしてようやく叶うことになる。
そして沖縄。奄美と沖縄はこんなに近いというのに、沖縄でステージに立つのは、今回のツアーがはじめてとなった。
“沖縄のみなさん、うがみしょうら”(こんにちは)
昨日は、本島南部の玉城村の浜辺の茶屋では、
宮本亜門さん主催の「かいらくー海楽・さちばるで遊ぶ会」が行われました。
奄美シマウタの古形を歌い続ける唄者・朝崎郁恵さんが初めての沖縄へ。
シマウタの唄袋といわれる瀬戸内町カケロマ島出身の唄者で、
同じく古形を歌い続けている武下和平さんとは同門(福島幸義氏に師事)の唄者さんです。
写真1:初めて聞く朝崎さんの奄美シマウタ
の世界に吸い込まれるお客さん達。
2:水上に特設ステージが組まれた。
“グスク”を歌う曲名は「おぼくり〜ええうみ」。
3:奄美三線は、若手実力派唄者の中 孝介さん。
4:スタッフの皆さんと。
追伸:
昨晩はミニコンサートでしたが、
いよいよ今夜からはフルステージがスタート!
今日5日はコザモッズ、6日は那覇ムジカ(夜8時〜)です。
昨日は、本島中部の倉敷ダムにて、
国吉源次さんたちによる“雨乞いのクイチャー”が行われました。
宮古島では、“雨は10日おきではなく、5〜6日間隔で降ってほしい”という様な、
農耕に関する唄はあっても、“雨乞い”の唄そのものは元々は無かったそうですが、
今回、国吉源次さんが作詞されたという“雨乞いのクイチャー”を天に向かって歌ったのです。
また、宮古のほうでは、赤ちゃんが生まれると、
地域の共同井戸から水を汲み、タライ一杯の水をずぶ濡れになるほど掛けながら踊るそうで、
それは、“人間の命の源=水”“水の大切さ”を表すものなのだそうです。
蛇口をひねれば水は出てくるもの、米や食糧はスーパーで買えるもの、
という現代の生活に慣れきっていて、
感謝の気持ちなど、なにか大切なものを忘れていたかもしれません。
どうかどうか、恵みの雨が降りますように。
玉城村の「浜辺の茶屋」で、宮本亜門さん主催のお祭りが行われ、
この日は、なんと(!)宮本亜門宅の1Fを開放されたのです。
しかも、まさかそこに、ご本人がいるとは思いもよらず、
さすがに驚きました!
4月3日は、“シーサー”の日。
壺屋のやちむん通りでは、この日にちなんで、催しがいくつか行われた様子で、那覇某所からもイベントの賑わいが遠くから聞こえてきた。
また、ちょうどこの日は“ジャパン・レゲエ・フェスタ・イン・沖縄2004”も行われたが、静かに過ごすことにした。
(というか、2度も連絡したというのに、RBCからなんの返答も返ってこなかった…xxx)
午後からは、朝崎郁恵さんが来沖。さっそく到着の知らせが。
ちょうどその頃、浮き玉三角ベースボール沖縄事務局のからびささんが訪れた。沖縄リーグのHPを今月中に立ち上げるらしい(^^)v ロゴも3案ほど拝見させて頂いた。わざわざ東京のほうで作ってもらったらしい。
県内リーグに参加しているメンバーにも制作者が何人もいるというのに(平山withなんくるプロの“南風原なんくる団”のカントクなど腕利きのデザイナーさん)、県外の浮き玉未経験者が作るのにはどうかな?とも思ったりしたが、新参者のチームなのでコメントは控えた。なにより、HPの完成が待ち遠しい。
西原町の自治会長さんに拝見させて頂いた、
『梅の香り』の稀少盤。
一番最初のSP盤だという。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最近のコメント