コザのジンクス、撃ち破る!
“月曜日のコザ・モッズは、どんなアーティストでも集客がキビシイ”と言われるジンクスを、
奄美シマウタの唄者・朝崎郁恵さんが見事に撃ち破った!
そんな不思議なジンクスを持つ、コザの老舗のライブハウスに臨時席も用意された程、多くの客がひしめき合ったのだ。
ステージから、奄美三線の中 孝介(あたり こうすけ)が“奄美シマウタ”を聴いたことがありますか?
と客席に向かって訪ねたところ、ほとんどの人が聴いたことがあるとのことで、訪ねた本人が一番驚いていたかもしれない。
“奄美民謡は、沖縄に比べるとメジャーではないので、こんなに多くのお客さんがどこかで奄美の唄を聴いたことがあるというのはとても嬉しいです”とコメントしていた。
朝崎郁恵、天才唄者と言われながら、67歳にしてデビュー。
決して、自分個人がメジャーになる事を望んでいたわけではなく、奄美シマウタをメジャー(皆に広めたかった)にしたかったという強い想い・願いが、67歳にしてようやく叶うことになる。
そして沖縄。奄美と沖縄はこんなに近いというのに、沖縄でステージに立つのは、今回のツアーがはじめてとなった。
“沖縄のみなさん、うがみしょうら”(こんにちは)
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