[宜野湾]佐喜真美術館へ
佐喜真美術館で開催中の「沖縄の作家シリーズ?沖縄からの発信」第一弾、
『島 武巳 陶の世界展』を観に行った。
直線を否定する島さんのうねりのある曲線と力強い作風は、唯一無二。
焼き上がりの色具合も、人間国宝さえも“こんな色はなかなか出せるものではない”と唸らせたほど。
未発表作品を含めた作品群100点近くが展示されているのは、8月9日(月)まで!
常設展示の『沖縄戦の図』も必見の佐喜真美術館へ、この機会に是非。
[写真] 美術館の建物の屋上にある6段+23段の階段を上り詰めたところの小窓は、沖縄戦にこだわって6月23日(慰霊の日)の太陽の日没線に合わせてつくったといわれる。
6月23日には、ここに光が差し込んでくる設計だ。
その小窓からは、美術館すぐ隣の普天間基地を俯瞰して見ることができる。
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