民謡コンクールを振り返って [前編]
コンクールが終わって、数日が経つ。
もうちょっと時間が経ってから整理してみようと思っているところ。まずは前書きから。
その前に、かつての民謡コンクールは、どういうものだったのだろう?
この写真は、この三十数年前の沖縄テレビ主催のコンテスト。
以前は、ベスト10として表彰された。
つまりは、上位10位入賞者までしか、認められないというもの。
現在から考えてみるとなかなか厳しいではないか。
ちなみに、その第2回大会の上位入賞者は、
大工哲弘、具志堅京子、金城恵子、等々と、現在活躍中の唄者達の名が連なる。
奄美大島でも、コンクール入賞というのは、現在でも各賞とも若干数名しか頂けない。
今年の青年部をみてみよう。
最優秀賞 吉原まりか(マリカミズキでお馴染み)
優秀賞 永 志保、川畑さおり
新人賞 安楽朗子
奨励賞 保田大介 (昨年冬に、彼の歌声を聴いて驚かされた)
敢闘賞 徳原大和(高2)
と厳選5名が表彰され、このほかに少年の部、高年の部、壮年の部とあり、総数でも毎年20数名しか認められない。
朝崎郁恵教室からも小島さんが出場し、審査員特別賞を頂いたという朗報があり、大変、刺激を受けたものだ。
それに比べて、自分はどうだろう?
ぜんぜん、まだまだ、これからだ!
そして、挑戦は続く...。
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