南大東島のつながりで
山里勇吉ライブ後、南大東島の浜ちゃん、南大東観光大使のY沢さん、南大東ラム酒社長の金城Y子さんたちと、『うたあしび 歌楽座』へ。
幸い、この日は島唄ユニット・天咲のほかのグループも聴くことができた。
ライブが楽しめて、飲み放題・食べ放題というわけだから、3500円もそう高くはないだろう。
内地から友人が来たら、連れてゆくかもしれない。
そのあと、歩いてすぐの、くーすBAR「カラカラ」へ行った。
カラカラ編集部には前日におじゃましたばかり。編集長の長嶺さん、仲村清司さん、デザイナーの大城さんらが居て、大城さんとも少しお話することができた。
彼は、南大東ラム酒のラベルやパッケージのデザインも手掛けたそうだ。ほかにも多良川酒造の阪神優勝記念ボトルのラベルやパッケージデザインも担当した優秀なデザイナーさんであり、オフでは浮き玉球団「南風原ナンクル団」の監督兼選手。
服を買いにいっても同じ店でばったり会うし、年齢も近く、これでもし唄三線もやるとしたら、どこか共通するところが多いなぁと。
普段、三線はないハズのこのお店からどこからとなく三線が出てきた。そう浜ちゃんの為に、お客さんがお店まで持ってきてくれたのだそうだ。
南大東島の浜ちゃんの唄がはじまった。南大東島にまつわる彼のオリジナル曲は、沖縄の旋律にどことなく江戸の雰囲気が漂う。
混んでざわめいている店内であっても、彼の圧倒的な声量にマイクなんて必要なかった。
浜ちゃんの生唄をたっぷりと聴かせて頂いたあと、“はい、KUWA君も何か唄いなさい”と、三線がまわってくる。
安里屋ユンタでいいですか?なんて言っている横から“ダメダメ〜、安里屋節で!”と声が掛かる。
Y沢さんのリクエストで、『安里屋節』を歌わせて頂いた。
« 那覇の日@山里勇吉LIVE | トップページ | 比屋定篤子LIVE初日 »
「ザ・島唄」カテゴリの記事
- 「“唄は命”だよ」(大工哲弘)(2009.11.21)
- 「映像の中に神の愛。共に生きる。」(2009.11.16)
- 朝崎郁恵とよなは徹の歌会/沖尚と和尚(2008.04.05)
- 尊々加那志(とーとぅがなし)(2008.01.21)
- PRAYER(いのりぴとぅ)(2007.12.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント