[続] 劣化ウランの可能性
沖国大への墜落ヘリの件、
連日、劣化ウラン搭載の可能性について、採り上げてきましたが、
・8/19掲載(8/25更新, 8/26更新)
・8/20掲載
今朝の沖縄タイムスに、注目してください。
その可能性が益々高くなってきたようです……。
[2004年9月3日 朝刊 29面]
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200409031300.html#no_1
あの現場に真っ先に駆けつけた友人たちの健康被害は?
学生は? 住民は?
情報が2時間早ければ、自分も飛んで駆けつけていたハズ。
キャッチが遅くて出遅れた時点で、駆けつけたとしてもただの野次馬の一人にしかならないと思い、その日はじっと我慢して静観。3日後に現場を視察。
もし搭載していたとして、
それが万一燃焼していたとしたら……大気に……、
より深刻です……。
[最新NEWS];
燃焼した恐れのある放射性物質は、ストロンチーム90の可能性もありとのこと。
チェルノブルイやスリーマイル島での事故でも検出されたのが放射性物質Sr-90。
放射線の量は、劣化ウランよりもSr-90のほうが1億5千万倍。
(9月4日 琉球新報 朝刊 社会27面に関連記事あり)
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