伝説のロックバンド「紫」
沖縄ロック全盛期の当時はベトナム戦争のまっただなか。荒くれ者の米兵を相手に演奏していたのが沖縄のロックバンドで、歌や演奏がちょっとでもヘボなものなら、ブーイングとケンカにもまれてしまう。
そんな激しくて厳しい環境の中で鍛えられながら、実力の無い者は自然淘汰され、しのぎを削って生き残ってきた。今の様に誰もが簡単に“沖縄インディーズです”とアーティストを名乗れる時代とは事情が違う。
その中でも、人気・実力ともにNo.1を誇っていたのが「紫」だった。
当時の印象的な出来事やこれからの紫について、リーダーのジョージ紫さんにお話を伺いにコザへと向かった。
« [編集後記] さりげなくアクセス30%上昇 | トップページ | [続] 劣化ウランの可能性 »
「RIK取材ネタ帳」カテゴリの記事
- 2つの287年ぶりが、同時に蘇る意味とは(2006.11.26)
- 那覇大綱挽きの本当の意味を忘れないで(2006.10.10)
- たとえ時間がかかっても(2006.09.06)
- 北中城まつり『泡瀬の京太郎』(2006.08.30)
- 明日、八重商にもうひとつの晴れの舞台(2006.08.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント