奄美の唄者・坪山豊さん、沖縄入り
昨日は、大工哲弘さんの5年に一度の大リサイタルがありました。
慌ただしかった一日を振り返ってみることに。
※ ※ ※
今回のゲストは、奄美島唄の大御所唄者・坪山豊さん、そして相方の皆吉佐代子さん、若手ホープの中 孝介くんが参加することになり、
奄美大島から来沖される坪山さん方をお迎えに那覇空港へ。
13:00着の予定の便が到着していない! フライトスケジュールの電光掲示板にもなぜか予定が表示されていない(大汗)。
1時間遅れで14:00着となってしまったが、無事、坪山さんと皆吉さんにお会いすることができた。
気になるリハーサルの都合もあるので少し時間が心配。しかし、その心配をよそに、中 孝介くんからはこんな電話が...、
「KUWAさん、那覇市民会館はどこですか?」「今、どこ?!」「これから家を出るところです」「@.@」
てっきり、もうスタンバイが完了し、こちらの到着予定を確認する為の電話かと思っていたら...(^ ^;)。
車中では、初めてお会いする坪山さんに、大工哲弘さんとの40年前の出会いのお話や、竹中労さんプロデュースの本家琉球フェスティバルの話、お弟子さんの貴島康男くんの話を伺うことができ、
また、90年初頭に自分が初めて奄美民謡を聴いたときが、坪山さん、高校生の中野律紀(RIKKI)、丸坊主頭の貴島くん(当時中学生)のコンサートだったという、その当時のお話をゆんたくさせて頂いたりと、貴重なひとときとなった。
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