全島とぅばらーま大会

2年に1度行われるという『全島とぅばらーま大会』も今年で13回目。まずは審査員の顔ぶれからご紹介すると(審査員席並び順/敬称略)、仲宗根長一、山里勇吉、通事安京、宮良康生、玉代勢泰興、宮良実義、大工哲弘、と全員が保持者という錚々たる顔ぶれ。
挑戦者も24人中19人が八重山出身者の唄者たち。
この大会では、どこの民謡協会かという垣根はない。直向きに、この「とぅばらーま」を歌い合う。
中には三線教室を構えている師範代クラスも何人か見受けられる。なるほど、予選無しでもレベルが高いわけだ。
挑戦者がすべて歌い終わると、歴代優勝者が登場。昨年度のルーシー長嶺さんの歌声など素晴らしい(写真左)。そして、若干16歳にして古典音楽コンクールで最高賞を受賞されたという徳久山南葵さんの歌にも驚かされた(写真右)。

何よりお待ちかねは、審査員である山里勇吉さんのとぅばらーまが聴けるということ!(写真上) そして、宮良康生さんは、どぅなんとぅばるまを歌った。
今年の優勝者は、宮良亨男 (与那国出身):写真右から2番目
準優勝 島仲貞俊 (大浜出身) :写真右
第3位 知念綾乃 (具志川出身):写真左から2番目
特別賞 モハメッド・ブリ(チュニジア出身):写真左

宮良亨男さんは、もう何度もこの大会に挑戦しているそうで、この第13回大会で念願の優勝をようやく果たすことができたのだとか。研究所仲間のブリ君は、ちんだみ5の二揚げで歌い上げ、初挑戦にして特別賞を受賞。お見事!
このあとは、先生を交えて打ち上げというか、反省会。これが一番緊張したのは言うまでもない。
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