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2004.12.27

現代版組踊『大航海レキオス』完成!公開直前レポート

勝連町の地元中高生たちに受け継がれながら6年間上演され続けている現代版組踊『肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)』でお馴染みの演出家・平田大一さん(脚本・演出)による新作舞台、現代版組踊『大航海レキオス』がついに完成し、その披露公演が昨日公開されました。
平田大一さんが島に帰るきっかけとなり沖縄を再発見することになったという、12年前に主演した『大航海』をこんどは演出家としてこの名作を新しく蘇らせることに。
監修は、あの宮本亜門さん。劇中音楽は松永太郎率いるTHE ReQUIOS BANDによる地謡衆、つまりすべて生演奏です。地謡(バンド)を背景に、そこに役者がいて、踊りがあってというのが、そこがミュージカルとは違うところの現代解釈としての“現代版組踊”。
1226a
さらにこれまでと違う特徴としては、子供たちを中心に大人も交え世代間だけでなく地域も越えたメンバーで構成された舞台ということ。そのほかにも、エイサー、空手、棒術、琉舞、ダンス、獅子舞など沖縄の伝統芸能がふんだんに盛り込まれるなど、肝高の阿麻和利で培ってきたものをさらに発展させた意欲的な作品となっていました。

1226b「僕たちの元気なステージの姿を見て、こんなにイキイキとしているのはどうしてなの?じゃぁ自分はどうなの?と置き換えの中で、心の皮むき、自分の足元のような“根っこ”探しというのになってもらえればと、そう思いながら『大航海レキオス』をみんなで作っていきたい、それが僕の新しい挑戦です。
技術はこれからつけていきますが、それよりも大事なことは“自信を持った出演者ひとりひとりであってほしい”と思っていますので、あと一ヶ月間、本番公演に向けて自信がつくように何回も繰り返し練習を積み重ねようと思っていますので、どうぞお楽しみに!」
と熱く語るのは演出家の平田大一さん(小浜島出身)。平田さんには、RIKの新春インタビューにもご登場頂く予定です!


■現代版組踊「大航海レキオス」(琉球放送創立50周年記念事業)
 〜アジアを疾走る風〜

原作:三隅治雄、監修:宮本亜門、演出:平田大一 
音楽:松永太郎、振付:仲里千賀子

[あらすじ]ウチナーンチュの少年がふとした事から、大航海時代と呼ばれた沖縄にタイムスリップし、三線の始祖と言われる伝説の人物・赤犬子(アカインコ)として幻の三線を探す旅に出かけ、その旅の中で沖縄に生まれた意味、沖縄の肝心(キムグクル)、そして親子(家族)の絆を再確認するという成長物語です。


■公演日程:2005年
1月29/30日 那覇市民会館/開演19:00(29日)、14:00(30日)
2月11日   マティダ市民劇場/開演14:00、19:00
2月13日   石垣市民会館/開演14:00、19:00
3月12/13日 沖縄コンベンション劇場/開演19:00(12日)、14:00(13日)

HP:「大航海レキオス」インフォメーションページ
   http://www.amawari.com/requios.html

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RIK取材ネタ帳」カテゴリの記事

コメント

KUWAさん、こんばんは。
レキオス、とっても感動的でしたね!
KUWAさんのレポートを読んでまたしても「そうそう、そうなのですよね~!」と感動再びです。新春インタビューも楽しみにしてます(^^)!

さりこさん>
あと一カ月後の本番公演では、おそらくさらに内容が進化しているはず!
今回、まだ一部の人にしか公開されませんでしたが、本番公演の頃にはさらに自信たっぷり作品に仕上がっているんでしょうね、楽しみです!

インタビューは、とても面白いものになりました。
こちらで用意した質問を飛び越えて、コトバのキャッチボールがスリリングに展開してゆきました。
また、お会いしてお話したい一人です。
新春インタビューもお楽しみに!

追伸;
美ら島物語のほうもガンバッてくださいネ!
きっとこれからが、さりこさんの個性が出てくるはず。

こんにちは~!
先日は色々とありがとうございましたっ
そしてちょいばたばたしている間にKUWAさんの記事が上がっていてびっくり!
急いでかきましたよ~!
そしてインタビューのほう、とっても楽しみでッす!
これからも宜しくおねがいします(^^)!

速報で行くときはそのままの勢いで書いちゃいます。

今回のインタビューでは、うしろで、だーしゃさんや美ら島物語編集部のさりこさんから取材現場を見学されていたので、緊張というか照れくさいものがありましたが、
いざ、インタビューが始まってしまうと、のめり込んでしまいました。

また、平田大一さんとは同い年というのもあって、とっても興味深いものがありました。

KUWAさん

早速のアップ、ありがとうございます^^ 芸能に造詣の深いKUWAさんならではの切り口に「さすが!」と思いました。当日のインタビュー、そばで聞いていてとても面白かったです。RIKでのアップも楽しみにしていますね!

yurippeさん>
いい仲間を持ちましたね(^ ^)
なるほど、やりがいのある、そして情熱をかけられそうなプロジェクトでしたね。

平田大一さんとのインタビューですが、こちらで用意していた質問メモは、結局使うことはなかったです(笑)。
平田さんのお話に合わせて、臨機応変に質問を変えてゆきました(^ ^)

インタビュー記事は、1月5日(水)頃を予定しています!

こんにちは。
私は2003年5月に修学旅行でお世話になりました。大阪府立門真なみはや高等学校1期生の人文エリアでした、河本と申します。
勝連を案内して頂いた時に見せて頂きました、子供たちが主催で主役が中学3年生の男の子の演劇のビデオがありましたよね。
その時に見せて頂きました、ビデオがどうしてももう一度見たいと思い、連絡致しました。もし、まだそのビデオがありましたらご連絡を頂いてもよろしいでしょうか。
携帯電話のアドレスしかありませんが、宜しくお願い致します。

mitsue.kawamotoさん>

公式HPのアドレスをお知らせしますね。
http://www.tao-factory.com/index.php
↑こちらまで問い合わせてみてくださいね(^ ^)/

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