オーシッタイの白梅

春や花盛り 野ん山ん咲ちゅい
種々ぬ花ぬ 咲ちょる美らさ
(『梅の香り』)
沖縄で梅といったら、まず思い浮かぶのが、この西原町生まれの民謡『梅の香り』。
そして、名護の最北端、オーシッタイの梅。
(写真は、オーシッタイにて'05.2.5撮影)
オーシッタイ(大湿帯)といえば、元々は、明治に国策として開墾した集落でしたが、過疎で昭和50年代には村人が最後の1人となり、廃村寸前までになったことがあるそうです。その頃でもまだ電気が開通しておらず、沖縄では最後に電気が通ったところとしても知られていますね。
現在では、那覇など沖縄各地から定年退職後に移り住んだり、この地で農業(たんかんやマンゴー)を営むために何世帯もが移住して暮らしていて、そのうち4世帯は本土出身の方々もいらっしゃるそうです。
そのオーシッタイの集落のみなさんが、十数年前に村オコシのために自分たちの手によって植樹したのが白梅。今ではよく知られるようになったオーシッタイの梅並木です。
開拓者精神は生き続けているようですね。
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