大島保克の“島めぐり”
また、彼の歌声が聴ける。大島保克さんの3年ぶりの新譜が来月発売予定。
3年というと今のライブスタイルになってからそのくらいになる。
石垣島の白保出身であるから八重山の歌はもちろん、宮古から本島の歌も幅広く唄うようになった。
普段は、関西を拠点に活動する彼。
なのでお客さんに合わせるように自然とバリエーションを拡げたのかと安易に想像するが、
“お客さんに合わせることはない”という。
決して傲慢な発言ではなく、せっかくのいいウタを“自分はどこどこの島の出身だから”と垣根をつくってしまうのはもったいないからだとか。
いいウタは海を越えて巡るもの。
3年ぶりの5thアルバム『島めぐり』(VICL-61626)は、4月21日発売。
※RIKロングインタビューは4月。藝能新聞『ばん』には5月号へ掲載予定!
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» 大島保克インタビューに思フ [SpiceHerbな出来事]
RIKのページに大島保克さんのインタビューが載っていた
転載禁止なのでリンクを辿って読んでいただきたいのですが
1ページ目に常々僕が思っている事を保克さんが明快に語って
居られるのを観てなんだか胸の中がすっきりした
BOOMじゃないけど島唄は風に乗り鳥と共に... [続きを読む]
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