朝崎郁恵新譜@新創刊カラカラ


雑誌『カラカラ』が、“泡盛”から“スロウ”(slow life, etc)へとキーワードを変え、新創刊されることになった。
編集長からは、朝崎郁恵さんの新譜『おぼくり』(5/18発売)について、コメントを寄せてほしいとの依頼。
朝崎先生のお話を書くだなんて…、ちょっと荷が重い。
“思い出話などが入ってもいい。アルバムへの率直なコメントで結構”。そんな言葉に、少し気が楽になる。
先日は、大工哲弘先生から、5月26日に奄美で朝崎郁恵さんと共演することになったので、過去の作品をひととおり聴いてみたいとのリクエストがあった。さっそく資料を整理してみることに。
作品群を大きく分けると、奄美三線で歌うオーソドックスなスタイルと、近年のピアノなどの洋楽器で歌うスタイルとがある。
そのどれもに共通している大切なところは、昔ながらの歌い方を貫いていること。幼少の頃から島唄を歌っていたが、結婚を機に20代で内地に出てから半世紀近くになる。歌についてもその当時の歌い方が残されていた。
いくらいろんなアレンジでピアノ伴奏が入ろうとも、歌い方については古謡のスタイルを一切崩さない。
それがよりくっきりと表れるのが、このNEWアルバムの中で三線一本で歌っている島唄『むちゃ加那』と『芦花部一番』だ。
(来月発売の雑誌『カラカラ』へと続く)
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