未公開PANAインタビュー
『PANA@RIKインタビュー』には続きがあった。そのインタビュー記事にも書いた通り、どうやらパナリ(新城島)の“クイヌパナの丘”が一連の重要なカギとなるのだが、PANAとして蘇った彼女に、大切な部分を尋ねてみた。
――次の質問が重要なポイントになるかもしれません。“クイヌパナ”から“PANA”になってからは、新城島の“クイヌパナの丘”には登りに行ってみましたか?
PANA:まだ行っていないんですけど、行ってみようとは思っています。今回アルバムが落ち着いて、来年か再来年ぐらいには改めてお礼をしてこようかなと。
――そのあたりが、なにかとっても沖縄のかたらしい感じがしますね。
PANA:母からは、ひとつだけ注意されているんです。なぜだか、海には手を合わしてはダメだって、よく言われるんです。その訳は、「ちょっとでも海に手を合わせると、あなたはずっと海の向こうから帰ってこれなくなってしまうから、海には絶対に手を合わさないでほしい」ということらしいんです。
――その場所とその名前が、やはり大きなポイントになりそうですよね。
PANA:まずは、謝りに行こうかなぁって思っています。“クイヌパナ”を“PANA”にしてすいません……って。
――じゃあ、もし行けたらまたその続編も。
PANA:ぜひ、またお願いします!
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