第1回とぅばらーま糸満大会
かつて糸満の海人たちは、サバニで糸満から全国各地へ、外海も渡り南方のオーストラリアから、遠くはアフリカ大陸まで渡ったといわれます。その中で八重山にも糸満人の集落が各地にあり、交流が盛んな地域といいます。
糸満の先人たちが訪れた八重山の地で触れたであろう『とぅばらーま』を、やはり各地のとぅばらーま大会と同じく、「この無形の文化遺産を後世に“正しく伝承”するために」と、エーマいとまん会が主催し、『第1回 とぅばらーま糸満大会』が9月24日(土)、18:30から糸満観光農園野外ステージにて行われることになりました。
審査員は(順不同)、山里勇吉氏、仲宗根長一氏、宮良康正氏、大工哲弘氏、諸見里安次氏、という顔ぶれ。
なお、一般出場も可ということ。応募資格は、
・「“とぅばらーま”を愛するすべての方が対象です」
・「但し、プロ及び関連大会の優勝者はご遠慮願います」
とのこと。申込料は1,000円。
チャレンジしてみたい皆さんにもチャンスあり!
さっそく、研究所の先輩Aさんや、昨年の全島とぅばらーま大会で入賞したBくんもエントリー予定。個人的には、S子先輩のとぅばらーまも聴いてみたいな(その歌声にいつも惚れ惚れ)。僕もいずれは挑戦してみたいと思う。先生から申込用紙がまわってきたら、その時だ。
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