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2005.08.10

ゆるいくらいな自然体の魅力・宮良牧子



背伸びなんかしないで、ちょっとゆるいくらいな自然体でいる彼女。歌いはじめると、その歌に魂がこもるのか、それがカバー曲であってもまるで持ち歌のように聞こえてくる。
宮良牧子、名前はずっと聞かされていた。彼女の歌をCDではじめて聴いた時には、1曲目の『わしたヤイマ』から涙がでそうになった。原曲がスコットランド民謡なのに、八重山で生まれた歌なのかと思うほど、どこか懐かしい旋律と歌声が心にじわっときた。

話をしてみると、こちらの質問に応える彼女の言葉には、なんの気負いもなく、ひとつひとつが素直に返ってくる。
音楽的な工夫や苦労もあったろうに、僕らはもうその先を質問しようとはせずに、彼女の素の魅力をとらえればそれで十分に満たされたような気がしたから不思議だった。

→宮良牧子インタビュー

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