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2005.10.31

IN-HI民営化

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IN-HI民営化?
一般からCD制作の出資金を募集するIN-HIファンドと言ったほうが正しいかな。
そこで集められたお金(1口1万)でCDを制作し、出資者にはCDが売れた分だけ配当されるという。
もちろん、一枚も売れなかったらゼロ。

沖縄のパンクロックバンド、IN-HIのニューアルバムは、こんな手法で制作されようとしている。
どこへゆくんだ、IN-HI。

ファンド=投資なんだから、これでひと儲けしようという人も当然いるでしょう。
でも、“投資”は、“そのバンドと一緒に夢を”って考えれば、
ファンや、沖縄音楽ファンには、夢のある話なのかもしれない。

その夢の締め切り日が、いよいよ今日になった。
そもそも、最低450口を集められなかったら制作に至らないという。
まずは、そこを突破してからの話だ。

IN-HIと夢を共有したい人は、
http://www.musicfund.net/fund/invited07.html
ファンなら嬉しい特典としては、投資家限定の未公開DVDのプレゼントも有り。

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2005.10.30

KUWAぬ花はオレンジ色?



KUWAぬ花はオレンジ色? 秋のわすれ草ことクヮンソウが咲き誇る今帰仁村の花畑。
優しくて、色鮮やかな秋色のオレンジが一面に広がって、その美しいこと。
ただ観賞するだけでなく、この花は沖縄では昔から食されています。
葉、茎、根はもちろん、今帰仁の道の駅『そーれ』では花びらの漬物が販売されていました。

もうすでに、RIKの記事を読んでいる人にはご存知の事ですが、
実はこの花畑で、今日夕方まで、花摘み体験ができます!
↓詳しくは、RIKの取材記事をご覧ください。
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/kuwan/index.html
この花畑のド真ん中で、オレンジ色に染まってみませんか?

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2005.10.29

8年に一度の民俗芸能発表会・伊江島川平区


8年に一度の民俗芸能発表会が、本日、伊江島の川平区で行われる。
伊江島川平区の民俗芸能は、2週間前のやんばる産業まつりにも出演し、
他の地域には無い、独特の踊りを観ることができた。
国立劇場おきなわ公演以来のあの感動再び!
そこで区長さんから、「29日(土)に8年に一度の芸能発表会がある」と告げられ、
この週は、2度も伊江島に通うことになるが、伊江島行きを即決定!

ただ一つ難は、区長さんから紹介された民宿をはじめ、島の宿はすでにどこも満室状態。
どうやら、修学旅行とも重なっているらしい。
しかしここは持つべきは友。伊江島を故郷に持つ友人が偶然にも川平区出身だったので話が早かった。
宿泊先の確保はなんとかなった。

いよいよ本日、その8年ぶりの公演を観ることができる。
演目のタイトルから、『見れば』『次郎が』など、ほかでは類を見ないような独特さ。
全30演目。RIKレポートになるか、どうぞお楽しみに!
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2005.10.28

新名所・伊江島編



伊江島の新名所がひとつ増えていました。
すでに、沖縄タイムスや新報の報道でも知られる新しい名所は、湧出展望台から望めます。

湧出展望台からの眺めといえば、左手の湾岸線の見事さなどで有名なところですが、
新名所は右手にありました。

とはいっても、そこはずっと昔からありました。
岩肌が、観音様のようということです。
誰かが彫刻したわけでなく、大自然が削りだしたものでした。
目を凝らして探してみたのですが…。
見えますでしょうか?
(写真中央やや右寄り)

ヒントとなる貼り紙がありました(下の写真参照)。
より、クッキリと浮き立って見えるのは、
午後の3時〜6時の間だそうですよ。
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2005.10.27

天国と地獄

※以下はオカルト話ではありません。
伊江島取材の舞台裏です。
この日、運転手兼ナビゲーターは、いわゆる霊感の強い人でした。
今回、ヌチドゥタカラの家へ入館するのは遠慮しますとのこと。
そこでライターさんと僕の2人だけで伺うことになったんです。

ライターさんがドアを開け、その時に悲鳴を上げた本当の理由、今日ようやく、ご本人からお話を聞くことができたのですが、
ただ真っ暗闇だったから驚いたのではなく、僕とはまったく違う光景を見たのだそうです。
そこはガマ(壕)で、助けを求めてくる子供・母親・老人ら十数人の姿がうごめいていたのだとか。
ちなみに、ライターさんも僕も、霊感はまったくありません。
そこに僕は、踏み込んでいったようです。
(その時の写真が昨日掲載したものですが、
 特別何かが写っているわけではありませんのでご心配なく)

途中、気分が重くなり、退室しましたが、
次の取材場所に移動してからも、重苦しさはとれません。
どうもおかしい、と車に戻って尋ねてみると、どうやら軍人さんたちをごっそりと背負ってきてしまったようでした。
ライターさんには6人。僕には29人。

苛つく軍人たちは、成仏できずに荒々しい様子。トイレに入っても、ドアが勝手にバタンバタンと開きます。
夕方までには、すべてを祓い落とすことができたみたいですが、そういえば、
非業の死を遂げた人々を鎮魂するものが、施設内には見つけきれませんでした。
むき出しの現実も大切ですが、どうか安らかに鎮魂してもらいたいものです。
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伊江島も久高島のように聖なる島なのだそうですが、今もなお、米軍の軍事施設があります。
久高島にもし基地があったら似合わないように、どの島にあっても不釣り合いです。

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2005.10.25

都知事殿、ヌチドゥタカラですぞ!

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都知事殿、ヌチドゥタカラですぞ!
今朝の琉球新報をみて仰天したのは、某都知事の次のコトバだった。
「伊江島なんてのは普天間の割と近くで、滑走路が二本もあってほとんど使っていない」と発言。
東京都の横田基地問題の協議が進まないのは、普天間移設問題が片づかないからだとばかりに基地負担をさらに押しつけるような暴言を発し、伊江村や県民のヒンシュクをかった。

ちょうど昨日は、何の因果か、伊江島での取材。沖縄離島情報のライターさんと訪れたのは、それも「ヌチドゥタカラの家」だった。
実に生々しい資料がむき出しで展示されている平和資料館で、
ライターさんはドアを開けるなり、悲鳴を上げ、たじろいだ。

電気も消えた部屋の奥からは、重苦しい空気感が漂い、それがまたなんと凄まじいことか。
“でも、しっかりと伝えなければ”と、僕一人、資料館に足を踏み入れる。
戦争が生んだ狂気の悲劇が、リアルに伝わってくる。頭も肩もどっしり重い。
途中耐えられず、ものの数分も経たないうちに退室。

帰り際、資料館の方に深々と一礼し、この情けなさをわびる。
「でも、現実を直視して、それをしっかりと伝えていかなければならないのですよ」
と、資料館の方が一言。
この資料館を作り、生涯語り継いできた阿波根昌鴻さんは、3年前に他界した。
世代を超え、そう、我々が語り継がなければならない時がとっくに迫ってきているというのに。
そうこうしているうちに、ほら、また彼が新聞を騒がせた。
ヌチドゥタカラ=命こそ宝。戦争のシステムが再起動しないうちに。
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(この『ヌチドゥタカラの家を作った願い』の石碑をご一読ください)

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2005.10.24

古謡『屋良クエーナ』に登場する川



15世紀頃の古謡『屋良クエーナ』にも登場する安谷川。

排水溝からは、世界の七つの海につながっているとも言われ、願い事が大海を超え、かなうところなのだとか。

その安谷川(アダンガー)の御嶽(ウタキ)で行われた、重陽の節句の菊酒の話題と、沖縄の紅白饅頭の話が、RIKの『てだこ亭シェフのコラム(17)』に掲載されました。
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2005.10.23

チャンプROOTSと身体が2つあれば



人型アーチをくぐるとオープンスタイルな北谷のカフェに、
いきなりCINEMA dub MONKSの大穂さんとガンジーさんの姿が。そう、今日はチャンプルーツのサンセットパーティー。
後ろから“KUWAさん!”と肩を叩くのは、オーガスタキャンプの撮影から戻ってきた写真家のコウキさん。
元ちとせさんほか何名かの撮影を終わらせ、このチャンプルーツの為に戻ってきたらしい。

某レコード会社のあの方もいて今後のリリース情報を確認しているところに、こんどは写真家のG-KENさん。セルロイドの3周年サンセットパーティー会場を、仕事の打ち合わせスペースに指定するところがシブイ。



水平線に太陽が沈む頃、TAKUJI a.k.a. GEETEKのDJプレイが緩やかにはじまった。

沖縄のDJの顔ぶれもようやく覚えてきたところ、今後のRIKインタビューに3組ほど話しを進めてみる。

日も暮れた頃に、声をかけてくる2人組。新婚ホヤホヤのKawa(かわ)さん夫妻だった。彼らの披露パーティーも先月ここで行ったとのこと。
“yurippeさんも来たんですよ〜”とミカさんに責められ、欠席を反省。

いや、身体が2つあれば、ぜひ伺いたかったんですけど。
今日も身体が2つあれば、『チーム・マイナス6% オーガスタキャンプスペシャルin沖縄』に行きたかった!
だって、チーム・マイナス6%+オーガスタって凄くない?
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2005.10.22

里獅子を探せ!



東風平や大里村など、集落の角にどっしりと鎮座し、村々を護り続けるシーサー・石獅子。

作家・山田義力さんがその村落獅子をモチーフに、郷愁を込め野焼きして制作した陶芸作品が“里獅子”。また、高江洲広志さんによる“沖縄のモノ”“沖縄の焼き物”“沖縄のモンスター”をもじった一連の作品“オキモン”が、東南植物楽園に隣接するもうひとつの植物園、『おきなわスロー風楽風遊の森』の中で野外展開催中。

この展示会がちょっと変わっているのは、植物園のあちらこちらに里獅子たちが潜んでいて、入場者は地図を頼りに“探検”する。
沖縄の象徴的な“モノ”をモチーフにした創作作品たちを、アトラクション感覚で、探しながら発見することの楽しみを体感してみようというもの。

森の通貨“500スロー”(日本円にして500円相当)で入場でき、
または、東南植物楽園の入場券の半券でも入場が可能!

また、地元沖縄市の市民の皆さんには、東南植物楽園開園35周年を記念して11月30日まで無料開放するという!
さらにもうひとつの朗報は、沖縄市の人と一緒に入場すればその人までも無料とのこと。
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2005.10.21

こんな心理テストもあるようで


慶応大学教授らが構築したあるポータルサイトに、調べものをしているうちにたどり着いた。
ここで、心理テストなるものが行われていたので、自分自身の傾向を知ってみたいと思い、いつもとは違って正直に心理テストに挑戦してみた。すると……

【自力−他力】+3から判断すると、
あなたは、何事も自分の力でがんばろうと努力するタイプ。ただとても幸運なことがあったり、逆に不運なことがあったりすると、「運命や神仏の力では?」と考えてしまう人です。
(KUWA:◎それある)

【寛容−排他】+2から判断すると、
あなたは、信念をもって行動するタイプ。他人の言葉にも耳を傾けますが、思想や信条の違う相手とは、分かり合うまでとことん話し合おうとする人です。
(KUWA:◎その通りで間違いない)

【利他−自利】+5から判断すると、
あなたは、他人に尽くすことが好きなタイプ。他人の喜びを自分の喜び、すべての人の幸せのために一生を捧げるような人です。博愛や菩薩というような考えが好きなタイプです。
(KUWA:○そうだったんだ)

【禁欲−解放】+6から判断すると、
あなたは、困難な状況でも、物事を計画的にすすめていくことができるタイプ。自らを鍛え上げていくことが好きで、怠けたり、贅沢することに罪悪感を覚える人です。戒律を守って自分を高めていくのが向いています。
(KUWA:◎つまり地道にコツコツと)

【来世−現世】±0から判断すると、
あなたは、半信半疑ながら、死後の世界や来世に期待しているタイプ。死後の世界があるのかもしれないと思いながらも、今の生活を大切にいきている人です。
(KUWA:◎確かにそうかも)

学術的な観点から、傾向性を分類・尺度化したものとのこと。自分の心理テスト結果は案外当たっているようで、ちょっと驚いた。
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2005.10.20

琉球八社の沖宮にて十トートゥ



うるま祭りが行われていた琉球八社の沖宮(奥武山公園内)は、明治の頃まで沖山三所権現、一般には沖の寺と呼ばれていた。阿弥陀、薬師、十一面観音を奉安していた寺だったという。

この聖地についての物語は、さらに18世紀頃にまで遡るとこんな伝説が残っていた。
昔、那覇港に光があり、どんな天候でもそこだけ輝いていたという。王は、奇妙だと思い、漁師にそれを取らせてみたら枯れ木だった。だがしかし、それはただの枯れ木ではなく、蓬莱の霊木だったという。
この木を、奉安したのが沖宮(沖山三所権現)のはじまりで、もともとは那覇埠頭にあったものが、第二次世界大戦で消失してからは、通堂町→そして現在の奥武山公園内へと移転したとのこと。

同じく、琉球八社のうち、代表的な波上宮を“表”の神社だとすれば、沖宮は“裏”の神社だという。
つまり、儀礼だけの神社ではなく、今もなお、聖地としての力があるところなのだという。
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2005.10.19

県産ラム酒コーヒー



ラム酒の甘い香りがほのかに漂うコーヒーはいかが?
南大東ラム酒CORCORを原料に、美味しい新商品が次々と登場。
今回は、ラム酒+コーヒーのコラボレーション。
想像するだけでおいしそうでしょ?
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「南大東島産ラム酒仕立て珈琲・心の島」(RIK '05.10.19掲載)

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2005.10.18

沖縄そば屋さんのBGM集


未発売の沖縄そば屋さんのBGM集がCDに。そんなRIK的話題をそばの日に書こうと思っていたところ、17日はやはり、全国ニュース的なあの話題を書かざるをえなくなってしまったので、本日に番外編。

ところで、このCD、沖縄そば屋に入ると流れている沖縄民謡というコンセプトで、とってもローカルなそば屋オリジナルソングから、地元沖縄の食べ物を歌にした作品までが13〜14曲収録予定。

沖縄でそばと言えばこの人・豊里実令さんの『我が家のそば音ど』、ザ・スーターズの『島ドーフ行進曲』(新唄大賞にもノミネート)、前川守賢さんの『ゴーヤー DE GO ! 』から、ユイユイシスターズの『クェーブー沖縄 〜食べ物天国、沖縄〜』など、今までCD化されていないディープな音源などが1枚に。(1月に発売予定)
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2005.10.17

琉球八社の普天間宮にて思う


新しくリニューアルされた普天間宮が、秋の例大祭にあわせて17日に奉祝大祭を開いた。
秋の例大祭にあわせて参拝といえば、17日のニュースでお騒がせなあの方とオーバーラップし、自分がそこにいることに待ったをかけ、その場から離れた。

普天間宮といえば、琉球八社のひとつで中部地域の土地を担当する神様が祀られているのだとか。となりには普天間宮・神宮寺があり、神も仏も隣り合わせで混合されている。
そもそも、琉球に神道が来たのはいつの頃なのだろうか。15〜16世紀頃ともいわれ、薩摩藩による支配の影響が考えられ、ここでも宗教と政治が結びつく。
琉球王国が発祥の頃からとも聞くが、定かではない。

普天間の本殿が洞窟の中にある事などからも、元々は聖地ではあったとしても、神社となったのは時の支配者によるものか。これからも追いかけてみたいテーマのひとつだ。
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2005.10.14

CRUE-Lな沖縄のDJ・TAKUJIに聞く!



安室奈美恵、藤原ヒロシ、M-flo、ポート・オブ・ノーツなどのリミックスなども手掛けた沖縄のDJ、TAKUJI a.k.a. GEETEK(タクジ・エーケーエー・ジーテック)がCDを2枚同時リリースする。

ハイパーリミックスな『カチャーシー IN DA CLUB』のほか、中でも注目なのは、もう一枚のオリジナルアルバム『めんそーれ of Sound』だ。(10/26発売)

Jazztoronik、ポート・オブ・ノーツのDSK、DJ Kentaro、Suger Soulのあいこ、Awich、とゲスト陣の顔ぶれが豪華!
そもそも、カヒミ・カリィやポート・オブ・ノーツなどで有名なCRUE-Lに所属するDJということもあり、CRUE-Lからの引き合わせかと思いきや、すべてTAKUJIさんの交友関係だという。

「レーベル側からは誰々と組みようにというような指示は特に無く、結構自由にやらせてもらっていますね」
「そもそも、大好きな音楽を仕事にしたいという気負いが無かったのが、逆に良かったのかなって思っています」
それは音によく表れている。クラブ系の音楽だというのに、最後まで聴いてもまったく疲れない。
「このバランス感が難しいんですよ。POPなのかディープなのかっていうギリギリのところがね」
RIK編集部の今月の推薦盤はコレだ!
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TAKUJI a.k.a. JEETEKインタビュー記事はコチラ

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2005.10.13

宮沢和史podcasting

あのMIYAZAWAの『島唄』から『シマウタ37.6』への伝言。
「今、『島唄』が世界に広がっていることを、そして宮沢和史(THE BOOM)の南米ツアーを、沖縄の人々に、沖縄に興味がある人に、KUWAさんのblogなどで伝えてほしい。
ブラジル→ホンジュラス→ニカラグア→メキシコ→キューバの5カ国を歌で交流しながら横断し、blog+podcastingでその模様を随時アップしてゆきます」と、そのスタッフでもあるキーパーソンのひとりがそう言い残し、本日、成田を旅立っていった。

iPodなんていらない、風になりたい。白雲に乗ってでも、MIYAZAWAの南米ツアーに一緒に連れていってほしいな。

MIYAZAWA Latin America 2005
10月02日(日)ブラジル・ロンドリーナ
10月06日(木)ブラジル・サンパウロ
10月09日(日)ホンジュラス・テグシガルパ
10月12日(水)ニカラグア・マナグア
10月16日(日)メキシコ・グアナファト
       “セルバンティーノ国際芸術祭”
10月18日(火)キューバ・ハバナ
10月19日(水)キューバ・ハバナ

行けない人にも朗報。このページからpodcastingで、配信されるとのこと。
http://www.five-d.co.jp/miyazawa/jp/blog/la2005/
(早くも、ホンジャラスの様子がもう載っていますね)

miyazawa今回のツアーは、日本のロックミュージシャンがツアーすること自体が初という中南米を「たとえ、身ひとつで乗り合いバスに乗ってでも、旅しながら歌ってゆきたい」と、宮沢さん。

旅先からのメッセージは、iTunes Music Store世界20カ国で同時配信中。
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2005.10.11

菊酒とお祭りのウガン(重陽の節句)



旧暦9月9日は“9=陽”が重なる『重陽の節句』。
かつて、本土でも平安時代から行われていたこの風習が、ここ沖縄では今もその行事が厳かに行われ続けている。

旧暦の9月9日に執り行われるのは、お盆・彼岸・豊年祭などもすみ、地上の悪霊がきれいにいなくなった頃なのだとか。
沖縄では、お祭りの御拝(うーまちのうがん)といわれ、首里ではノロたちのお祭りとも。

各地域レベルでも行われていたものが、土地の開発や後継者問題などで、途絶えてしまっているところも。

その中心となる首里の重要拠点でさえも、このお祭りを執り行っていたノロが3年前に亡くなり、後継者がいなくなってしまった。
しかしこの地区では、略式でも続けようと頑張っている。

その様子を丁寧に写真に納め、世界に広めてほしい、という声があるのだとか。
ここ最近の自分の写真をご覧になっている方から、そのようなお誘いがあり、ある首里の現場を訪れてみることになった。

沖縄のお祭りをずっと追い続けてきた意味、そしてその謎解きが、ようやく首里で結びついてゆくような気がする。
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カメラを止める時

カメラを回さない時、ありますね。
そっと、僕の記憶にだけ留めておきたい時です。
たとえば、今回もこんなエピソードがありました。

伊是名島からの帰りの船の中で、
トライアスロン10代の部で優勝した愛知の学生さんに
インタビューをしている最中、
彼の瞳から涙がこぼれてきた。

港から出港して間もなく、
ゆっくりと島から遠ざかってゆくところだったこともあり、
なおさら、気持ちが高ぶったのだろう。

地元の子供たちと交流した島での思い出話を語りはじめた時、
逆光に輝く本物の涙とシルエットが美しかった。
絶好のシャッターチャンスには違いない。

けれど、僕は写真などに撮ろうなんて思わなかった。
彼の思い出は、そっとしてあげたい。
シャッター音が不要なシーンだってある。
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2005.10.10

アスリートに聞きたい!


“KUWAさんの得意なインタビューでよろしく”とビデオカメラを渡された。
伊是名島のトライアスロン大会の公式ビデオ取材係として、2泊3日で参加することに。
レースからインタビューまでSONY PD170(DV-CAM)とSONY VX2000(DV)で撮る。

ただ、ひとつだけアスリートには尋ねていない質問があった。
“なぜ、あなたはこの過酷なレースに挑むのですか?”と。
控えた理由は、アスリートに対して愚問ではないかと思ったからだ。

この島で、思いがけない人との再会もあった。
ブラジル音楽の演奏者でもあるIさんは、今年で3回目の挑戦だという。
公式ビデオの撮影は終了していたが、
彼にその質問をしてみることにした。なぜ、走るのですか?と。

「この競技は、ひとつの故障もなく健康体でなければ、
 参加が難しいと思うんですよ。
 僕はね、今年で48になるのだけれど、
 自分がどれだけ健康体であるのかということを実感できる、
 そんな有り難い瞬間なんですよね」と、そう語ってくれた。

録画テープには記録されていないけれど、
僕の記憶には残るインタビューになった。

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2005.10.08

新譜紹介♪


今月も、RIK特選の新譜CDなどをご紹介し、他ではあまり紹介されていないTAKUJI a.k.a. Geetekの傑作フルアルバム『めんそーれ of Sound』や、嘉手苅林昌さんの未発表音源(久高島コンサート音源)のリリース情報をお知らせ!
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/schedule/topics/0510/index.html

今回記事に掲載しきれなかった番外編をこのブログでご紹介。
石垣島出身の『site B』。2人組のアコーステックユニットで、楽曲もいいし、歌声も美しい。アルバムのラスト曲では自らのルーツに立ち返り八重山民謡『こーねま節』を歌っている。彼らのステージは、今週末開催される『うるま十・十平和祭り』でも観ることができる。

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2005.10.06

首里赤田のみるくが元祖


八重山の島々(石垣・竹富・波照間・黒島・鳩間・西表)や本島各地域のお祭りに登場する弥勒(みるく)の元祖は、わらべうたでもお馴染み『赤田首里殿内』の首里・赤田が発祥だったんですね。
八重山への伝来は、18世紀末、首里公用に来ていた大浜用倫が弥勒面を持ち帰り、彼が作詞した『弥勒節』は首里赤田の歌をとりいれたものだともいわれているのだそう。

そもそも、その首里殿内は“三殿内”のひとつ、ということは、
琉球王朝の祝女(ノロ)の元締めで、沖縄全島の主な祭りを支えてきた重要拠点が、ここ、三殿内のひとつ、赤田の首里殿内ということになる。
『首里赤田のみるくウンケー』
今日のRIKは、沖縄の弥勒と祭事の原点に迫った。

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2005.10.05

うちなーぐち講座、そして取材開始


うちなーぐち講座、本日より無事スタートとなった!
締め切り2日前までは、参加希望者が足りずに開講が危ぶまれたが、RIKなどのネットでの告知によって実際に反響・効果があるとうれしいもの。

教室には、よしこさんを含め、ネット媒体を通じてこの講座を知って参加された方々もいた。
よしこさん>参加されていかがでしたか?

この講座の模様を密着して、RIKでレポートしてゆく予定。毎回の様子を写真に撮ってもいいけれど、今回はイラストで表現してみたいと思う。
そのイラストは、沖縄タイムスの猫丸さんとかにお願いできたらいいな。
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カメラ飲みますか?


“カメラ飲みますか?”って…。こんなごっついカメラのことではない。胃カメラのバリウムを“おかわり”と言ったのは嘉手苅林昌さんだというが、僕は遠慮することにした。
カメラだなんて飲むものじゃなくて、やっぱり撮るものだよね?

ところで、最近ようやくカメラが新しくなった。Nikon D2xだ!
だからといって、コマーシャルの宣伝のようにはいかないだろう。
黒くてごっつい・デジタル一眼レフを持ったからといって、それでなんとかなるものでもないから。

さて、今日のRIKでは、4人の編集スタッフが悪戦苦闘しながら撮ってきた、お気に入りの写真を壁紙にすることに。
http://okinawa.rik.ne.jp/
まず、Yokoさんの『海ありんくりん(10)』のどこまでも透明な海。今月はこれをデスクトップに飾りたいと思っていたら、Naomiさんの『八月踊り』(国指定重要無形文化財)の写真もいい。
そして、Yumiさんの『西表島の滝』は、ジャングルの奥にある名もない滝をとらえたもの。マイナスイオンに満ちているような1枚。

もう1枚おまけは、東風平の『棒術』。東風平の棒術が素晴らしいのは、この写真のように小さい頃から取り組んでいるからなのだろう。
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2005.10.03

沖縄版“ほっとけない”MOVIE上映会


最近、街中で見かけるホワイトバンドは、もちろんファッションでつけている人も多いかもしれないけれど、もうみなさんご存知の『ほっとけない世界のまずしさキャンペーン』のリストバンド。

“あまりの貧しさに、3秒に1人、子供たちが亡くなっている”という現状を“ほっとけない”と意識するための白いリング。
(公式のバンドでなくても、白い布を巻き付けるでもOK)

その現状を、8カ月間かけて撮影したドキュメンタリー映像を中心に、30分程にまとめたMOVIEを、佐敷町のカフェ『風の里』で上映します。
(出演:マンデラ大統領(南ア)、U2 ボノ、他)

日時:10月9日(日)
   20:00と、20:30の2回上映
場所:カフェ『風の里』
   佐敷町新里174 (新里ビラを登る途中の右手に看板あり)
   TEL:098-947-1187
料金:無料
※営業時間が終わる20:00からの上映なので、
 食物・飲み物の持ち込みもOKです。
 入場も無料です。お気軽にお越し下さい。

ホワイトバンド沖縄BLOG:
http://whiteband.ti-da.net/

(※写真:昨晩行われた島唄界の最大級のイベント会場にて。
     若手唄者のみなさんも身につけていました)

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2005.10.02

沖縄クリエイティブフォーラムで穴が空く?!

知念半島からの帰りは、沖縄クリエイティブフォーラムに直行。Flashクリエイターの第一人者・マルコス氏が来沖し講演する。この講演、ドリンク・サービスで受講できるところがまたちょっと嬉しい。

会場は那覇市久茂地の『KeWL』。店長とは最近、大東ラム酒つながりでちょうど知り合ったばかり。彼の粋なサービスで、メニューには無かったCOR CORを頂戴した。
14カ所もの拝所巡り取材でかなり空きっ腹なところに、40度の酒がかなり効いた。

講演のあとは、そのまま懇親会。立食でドリンクフリー。泡盛のソーダ割やトニック割をいくつか頂きながら、多くのクリエイターと交流。昨年もここで何人かのクリエイターとつながりを持つことができ、ネット界にとって有意義な催しには間違いない。

その日の晩から、胃に穴が空いたかのような激痛が時々襲ってくるようになった。今までにはない、はじめて味わう痛みだ。

今日は、コザで民謡界のBIGイベントが行われた。地元客はもちろん、全国からも島唄ファンが集い、県外の友人・知人が何人も訪れた。コンサート後、みんなは打ち上げに行ったが、胃が痛くてはお酒は飲めない。残念。

それとも、もっとほかの原因があるのかも?
例えば、久高島の言葉でいうなら、
“ヒーマブイにミチヌハリケーされイチジャマされてしまった”のかもしれない(?!) まさかね。
その時、腹痛などが起こるらしいが、もしその場合の解決方法は、
日本人の魂の原郷 沖縄久高島』(集英社新書)の中に書かれているという。
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2005.10.01

東の酒、西の酒



東の御酒、西の御酒、それぞれが用意されていた。今回の東御廻い(アガリウマーイ)のために、大東ラム酒COR CORと久米島の久米仙12年古酒を、位置的にも“東と西”として準備したのだという事務局のかた。

特に“東”は、この東御廻い、そしてそれに限らず、沖縄では重要な方位を意味する。
東は、太陽が昇る場所。太陽とは神を表し、または琉球王の美称として“太陽の子”、つまり“神の子”と称えた。

その太陽が昇る島・久高島を“神の島”と呼び、さらに東のニライカナイの方角に位置するのがウフ(大)アガリ(東)ジマとなる。
この島は、発見され人が移り住んでまだ百年しか経っていないというのに、それよりも昔から“ウフアガリ島”という言葉が、伝説の島としてあったのだとか。

そのニライカナイの方角にある島の地酒が、東御廻いの御酒として選ばれたのだという。
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