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2005.10.27

天国と地獄

※以下はオカルト話ではありません。
伊江島取材の舞台裏です。
この日、運転手兼ナビゲーターは、いわゆる霊感の強い人でした。
今回、ヌチドゥタカラの家へ入館するのは遠慮しますとのこと。
そこでライターさんと僕の2人だけで伺うことになったんです。

ライターさんがドアを開け、その時に悲鳴を上げた本当の理由、今日ようやく、ご本人からお話を聞くことができたのですが、
ただ真っ暗闇だったから驚いたのではなく、僕とはまったく違う光景を見たのだそうです。
そこはガマ(壕)で、助けを求めてくる子供・母親・老人ら十数人の姿がうごめいていたのだとか。
ちなみに、ライターさんも僕も、霊感はまったくありません。
そこに僕は、踏み込んでいったようです。
(その時の写真が昨日掲載したものですが、
 特別何かが写っているわけではありませんのでご心配なく)

途中、気分が重くなり、退室しましたが、
次の取材場所に移動してからも、重苦しさはとれません。
どうもおかしい、と車に戻って尋ねてみると、どうやら軍人さんたちをごっそりと背負ってきてしまったようでした。
ライターさんには6人。僕には29人。

苛つく軍人たちは、成仏できずに荒々しい様子。トイレに入っても、ドアが勝手にバタンバタンと開きます。
夕方までには、すべてを祓い落とすことができたみたいですが、そういえば、
非業の死を遂げた人々を鎮魂するものが、施設内には見つけきれませんでした。
むき出しの現実も大切ですが、どうか安らかに鎮魂してもらいたいものです。
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伊江島も久高島のように聖なる島なのだそうですが、今もなお、米軍の軍事施設があります。
久高島にもし基地があったら似合わないように、どの島にあっても不釣り合いです。

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コメント

うわー。そんな事があったんですね(^^;
私も何度も伊江島には行きましたが、
あそこだけはどうしても入る気にはなれなかったんですよ。
うん。正解だったかも。
私、絶対お持ち帰りしてるはずですから(^^;

投稿: なっちゃん | 2005.10.27 05:30

「ヌチドゥタカラの家」は、大切な平和資料館であり、
修学旅行などの平和学習に限らず、
ぜひ、多くの人に訪れてほしいところです。

すべての人に同じような現象が起こるわけではありません。
この現状を必死に訴えたかったのでしょう。

投稿: KUWA | 2005.10.27 08:42

KUWAさんはサーダカらしいですね~。
取材であちこち行かれるから、祓い方を知っておいたほうがいいかもですね~。
心身のどちらかが弱っていると祓いにくくなりますからご注意を。

車や机の引き出しに島マースをいれてますよ~、私。
何もなくてもこれが蒸発するように溶けちゃうと…ヤバイです。

ところでいま新聞社サイトで基地の記事読んでて、怒りと悲しみで負の気に覆われちゃってます、私。(T_T)こういう気の時が危ない…。

投稿: pyo | 2005.10.27 11:59

「この現状を必死に訴えたかったのでしょう。」、、、受け取り方がステキです。
私も今度機会を作って行ってみます。

投稿: あーかじゅ | 2005.10.27 13:24

すみません。安易な書き込みしちゃって。
コワいとかそういう問題じゃないんですよね(汗)
私ってただ逃げてただけなのかも。
目を背けちゃいけないんですよね。
これから沖縄戦を伝えていかなければならないのは私達なのですから。
うむ。今度行ったときはぜひとも…。

投稿: なっちゃん | 2005.10.27 17:02

pyoさん>
島マース、いつも持ち歩かないですよ。丸ゴシです。
祓いかた?知りません!“くっついて来たって無駄だよ!!”と突き放します。

基本的に元気です。ほとんどダウンすることはありません。
サーダカですか?それはわからないということで、ノーコメントで。


あーかじゅさん>
だって、60年もそのままだなんて……。せめて成仏してほしい。
こんな悲劇は繰り返しちゃいかんですよね。


なっちゃん>
“目を背けちゃいけないんですよね。”
それ、勇気入りますよね。
でも直視することも大切だったり。

投稿: KUWA | 2005.10.27 22:21

う〜ん
塩なんて全然効かないよ〜激戦地では(^^;ゞ
己の免疫力を高めて置くしか無いでしょうね。

伊江島だけでなく沖縄本島中南部だって同じ、
沖縄ではまだ、戦後というか戦争自体が終わってないんです。

日米政府が勝手に人殺しのための基地をどんどん増設
出来る島なんです(涙)。

投稿: てだっち | 2005.10.28 10:50

てだっち>
>
>日米政府が勝手に人殺しのための基地をどんどん増設
>出来る島なんです(涙)。
>
あきらめちゃいけません。
昨日の新報記事にもあったように、
“島ぐるみ闘争”に学びましょう。

>
>伊江島だけでなく沖縄本島中南部だって同じ、
>沖縄ではまだ、戦後というか戦争自体が終わってないんです。
>
取材であちこち巡っていると、
それをはっきりと認識させられますね。
60年前って、ついこの間のこと。
また同じ影が、無意識のうちに忍び寄ってきています。

最近のニュース23のシリーズ特集が興味深かったですね。
“一般の人のほうがよっぽど右寄り”に傾いていると、
インタビューを受けた街宣車に乗っているかたがそう語っていたのがショッキングで印象的でした。

投稿: KUWA | 2005.10.28 11:24

沖縄もさることながら、横須賀に原子力空母が入港して・・・。
原子力空母は非核三原則の核兵器じゃないんですって?
いつの間にそんな解釈になったのかしら?

一般の人のほうがよっぽど右より・・・というのは、多分戦争が始まっても自分は軍人じゃないから大丈夫。
という、いわゆる日本人特有の「自分は大丈夫」という考え方のせいかも・・・。

実際に自衛隊だけで戦闘できるわけじゃなく、戦争状態になったときに、
真っ先に被害に遭うのは軍人じゃなく一般人である私かもしれない。
という発想が出来なくなっているから・・・。だと私は思います。

人は望まない事故に遭うし、病気にもなる。
戦争や天災も同じだと思えない人が増えてるんでしょう。

投稿: まえこ | 2005.10.30 00:02

まえこさん>
おっしゃるとおり、僕ら一般の人には、
想像力が欠けているのかもしれません。

もう少し先のことを、ちょっとよく想像してみれば、
危うい方向に進んでいるということを、
気が付かなくさせられているかの様です。

今、一見、自由で平和のようですが、
これから、子供・孫の世代に向けて、
大変な時代がやってくる可能性があります(徴兵制を含めて)。

その時が来てからでは本当に遅い。
今からでも、意識して注意し続けなくては、と思っています。

投稿: KUWA | 2005.11.04 10:13

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