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2006.01.31

[事件] 久高島の神木伐採!


大事件です!! 久高島の最高の聖地・フボー御嶽の神木が伐採された!
しかも、島民に無断で伐採したというのは、中部のNPO法人(?!)
清掃活動と称して30本もの神木を根っこから伐採したという……。
NPO側は事実を認め、謝罪し、始末書を書いたとされるが……。
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座間味でヨット体験!

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座間味といえば、やっぱりヨット。座間味村ではこれからヨット体験乗船を検討しているとのこと。
さっそく、そのモニター体験をしてみることになりました。
うまく風をつかめると楽しいですヨ♪
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そして、もうひとつはカヤック!
みんなで無人島にわたってみました。
綺麗な海を海面すれすれの至近距離で楽しめるのがなんともいえませんね。
夏の海もいいですが、冬だからこそ海が澄み渡っていて、その透明度といったら感動モノです。
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2006.01.30

座間味、美ら海。



座間味の美ら海を守ろう〜☆
座間味島上陸後、オニヒトデ駆除の班と、ビーチクリーンの班に分かれたRIK取材チーム。
保護区の手前でオニヒトデを防ぐ為、人海戦術で捕獲作戦。この日獲れたオニヒトデの数、なんと535匹!


そして、ビーチクリーン。漂流するものの多くは、流木よりも、生活廃材の発泡スチロールほかプラスチック類ばかり。こんなに多くの石油製品を海に捨てているんだね。
その数、この日だけで、特大サイズの専用ゴミ袋で10袋、トラックで2〜3回分くらいかな…。

掃除が終わったところで、ビーチコーミング。
漂着した貝殻や珊瑚のカケラを使って、自分だけの海のクラフト工作は、どんなお土産よりも素敵なものになったはずー。
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2006.01.29

旧正月は座間味で☆


今年の旧正月と大晦日は座間味。座間味のRIKレポートのほか、ブログでも掲載予定。
さてこれから、旧正月ライブの取材で一旦、那覇に向かいます。
ではまた、のちほど。
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2006.01.28

旧正月と鏡餅

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旧正月と鏡餅について、新暦1月11日の鏡開きの日に記事を書いてみた。
そのまま追加取材は続いているところ。
(→RIK『旧正月と鏡餅』)
旧正月については、床の間用の鏡餅もヒヌカン用の鏡餅も、2段のものが今では主流のようだ。
3段のものについて、もう少し調べてみたい。

宮古島(西原)のナナムイの関連書によれば、次のような事が書かれていた。
「昔、悪い疫病が流行った頃に、ジャウヌカナスウヤという物知りが、ウチャナク(大・中・小と三段重ねになった餅)を供えて、オジーたちと一緒にニガイ(願い)をすると病が鎮まると言ったことからはじまった」と、
『ウチャナクニガイ=三段餅による拝み(願い)』の事が書かれていたのも興味深い。太古の日本にも繋がる、三段の餅の意味が伝承されている地区がまだ沖縄には残っている。
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2006.01.27

Marines Go Homeな事件!

琉球朝日放送や沖縄タイムスの報道で既にご存知かと思いますが。

ドキュメンタリー映画の向こう側ではなく、
最近実際に、辺野古で事件が起こったようです……。

TVニュースには映らない訴えを、
こんなトンデモないことが現実にあるということを……。

■「シンさんの辺野古日記」
http://diary5.cgiboy.com/2/henokonikki/index.cgi?y=2006&m=1#24

■「琉球朝日放送 '06.01.23」
http://www.qab.jp/01nw/06-01-23/index6.html

■「沖縄タイムス」
('06.01.24朝刊)

※また、明日からは、映画『Marines Go Home』が、
 県内各大学にて上映開始とのことです。
http://disagree.okinawaforum.org/marinesgohome.html
(まだ、ご覧になっていない方は、この機会にぜひ★)

■沖縄大学
1月28日(土)午後4時〜
沖大1-601教室にて
ゲスト/藤本幸久(「Marines Go Home」監督)、宮城公子(沖縄大)

■沖縄国際大学
1月29日(日)午後3時〜
沖国大図書館4階 AVホールにて(飲食物持ち込み禁止)
ゲスト/辺野古の運動に参加している若者たち

■琉球大学
2月5日(日)午後3時〜
琉大法文学部新棟114教室にて
ゲスト/新川明、阿部小涼(琉球大)
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2006.01.26

『てぃんさぐぬ花』の元歌は、神歌


てぃんさぐぬ花は元々は神歌と、カミンチュさんから聞いたとき、
仲宗根幸市先生の著書『島うた紀行』の本文中で
なぜホウセンカのことを“てぃんさぐ”と呼ぶか判然としない
とも書かれていたことを思い出した。

“てぃんさぐ”とは=“天に咲く花”
           という意味があり、

“親の教え事は、心に染めなさい”
 の“親”とは=先祖代々、昔、神代までさかのぼり、
        その言葉を肝に命じなさい。

 というのが、神歌での解釈という。


親の親、先祖代々を祀る沖縄の仏壇は、
トートーメーといわれるが、
その“トートーメー”とは=“天の星”という意味の
              幼児言葉だという。

あらためて、口ずさんでみませんか。
(※本日、RIK『歌碑巡り 第15集』がパワーUPしました☆)
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岩神の飛石


周囲60M、地表から突き出た部分約10M、地表下にも数メーターは埋もれているといわれるこの巨石(写真左下)は、約2万年前に浅間山だか赤城山から飛んできたとか、それが暴れ川の洪水で上流から押し流されてきたともいわれる火山石。
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「岩神の飛石」と呼ばれ、昔、石工がノミをあてようとしたところ、この岩から血が流れてきたという伝説が残る奇石。

もう飛んできませんようにと、ここでも自然災害沈静をお願いしてみた。
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2006.01.24

琉球風水師から“福”のおすそわけ

琉球風水師の和来龍さんの特別公演が、糸満の琉球ガラス村でおこわれた。来客者全員に、『打ち出の小槌』を使って“福”をふりまいてもらう。

それに呼応するかのように(?)、東京への出張先では、有楽町駅の改札へ降りると、『有楽大黒』とばったり出会う。こんなところに大黒天がいたんだね?

さて、ここから、七福神との縁がつながってゆく。
滞在先では『からすうり』を見つけた。すると、「この中には、恵比寿・大黒様がいるんだよ」というような話しを伺い、割って水洗いしてもらうと、いたいた!!
七福神人形の恵比寿・大黒と比べてみよう。種のカタチが、とてもちっちゃな恵比寿と大黒さんだよ。

さて夜は、弁天通りを抜け、天然温泉『七福の湯』へ。
翌朝は、山手線の車窓から、JR鶯谷駅のホームに『下谷七福神めぐり』という看板の文字が見えた。

この日は、昼時に2時間ほど休憩時間があったので、七福神をめぐる小さな旅をしてみることに。

まずは、『元三島神社』から。ここには延命長寿の神、また老子の化身ともいわれる『寿老神』が祀られていた。

次に、徒歩15分ほどで『英信寺』へ。ここには3つの顔をもつ『三面大黒』が。なんと、弘法大師(空海)が作ったとも伝えられている。

そこから、徒歩3分くらいに『法昌寺』。ここは、かつて日蓮聖人が所願成就を祈願して開眼したという『毘沙門天』が祀られている。

その前に立つと、すーっと、扉がひとりで開いたのには、さすがに驚いた。(もちろん、電動扉ではない……)

また、大黒様に願えば、出世・開運・商売繁昌の手助けをしてくれるのだそう。
でも個人的なお願いは、ちょっとおあずけ。今回巡った、大黒天・毘沙門天、そして弁財天を合わせると“仏教の守り神”とも言うらしいので、自然災害沈静など、もっと大きなお願いをしてみることに。

時間の都合上、七福神めぐりはここまで。弁財天までは回れなかったけれど、沖縄の浜比嘉島にも弁財天があるとのこと。

もうすぐ節分。
もうひとつのキーワードだった“鬼”を祓い、“福”を招こう。
(皆さんにも、“福”をおすそわけ♪)
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2006.01.23

沖縄で防災を考えてみる

防災とボランティア週間の取材で、気になることを書き留めておきますね。
ひとつは、いざという時には、自分たちでご近所さんたちと力を合わせていく必要があるということ。

県の防災危機管理課に、県としての備えはどれくらいのものなのか、インタビューしてみると、国の方針に基づき“人口の1/20が3日間暮らせる量の備蓄”が目標とされているところ、残念ながらその目標にはなかなか達成できていない様子です。
「各市町村にそれぞれ備蓄目標があり、いざという時に不足した場合、市町村から県に要請があった時に補うもの」との事。
では、その市町村の備えはどうなのでしょうか? 30万人都市の那覇市の市民防災室にインタビューしてみたところ、
「残念ながら、予算などの都合などで、目標の5%しか蓄えがありません」との回答。
やはり、自分の身は自分たちで守らなければならないのでしょうか。

現状から言えば、人任せにすべてを頼らず、自分たちでもいざという時のために備えたほうが良いみたいです。

では、個人でどのように備えたらよいのでしょう。
県内大手のDIYショップ『メイクマン』を訪れてみると、いざという時のための持ち出し用“防災袋”は売っていましたが、中身は自分で準備が必要なようです。

懐中電灯・軍手・保温シート・ロープ・水タンクがセットになっているものが通販でも買えるようですが、これであれば、県内の大型スポーツショップやアウトドアショップでも入手できそうですね。

新都心の『スポーツDEPO』を訪れてみると、アウトドアコーナーに大体揃っていました。

また、『ヤマダ電気(豊見城店)』には防災コーナーがありました。ここでは、上記リストの中身が揃った防災袋(セット)のほか、電灯、誘導灯、頭巾、カセットコンロなどが揃っています。
あとは、食糧(カンパンや缶詰)と水(ペットボトルは長期保存ができます)ですね。

「備えあれば憂いなし」に間違いないようです。
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2006.01.21

長嶺中生徒たちのヤンバルクイナ人形劇


豊見城市・長嶺中1年生の生徒さんたちが、
沖縄の海と山を舞台にした人形劇を披露した。
お客さんは、近くの保育園児だよ。

4月から学んできた身近な環境のことを、
こんどは“知る立場から、教える立場へ”。

自分たちが知ったことを、いかにわかり易く、
園児達にも通じるようにアウトプットしてゆくか、
……実はそこが難しいところ。

みんなが作りあげたヤンバルクイナの人形劇は、
小さな子供達が見ても飽きないように、コンパクトにまとめられ、
メッセージもわかりやすくと、
生徒たち自身で、演出を手掛けたという。

この経験や学んできたことが、きっと未来につながってゆくよ。
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2006.01.20

タイトルが決まる(沖展3)

沖展への道、あとはタイトルをつけるだけ。
写真の舞台となった集落の公民館へ電話。先日は、区長さんに沖展に応募することを了承して頂き、今回は、写真の仮タイトルを相談するため。
この集落の伝統も一緒に伝えたいため、ストレートに表現することに決めた!

ひとり2点まで応募可能とのこと、でも自分はこの1点に懸けてみる。

応募締切まであと1時間。『第58回 沖展』の受付先の沖縄タイムスへ向かう。出品料7千円を支払い、応募用紙に記入。額のうしろに、名前とタイトルを記した紙が貼られ、これでようやく一段落。

夜は、ティンガーラのコンサートを堪能。
天河原とは、音の御祓か。天上からの音楽だった。
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2006.01.19

壺屋小とお茶会(識名園)


壺屋小の皆さんと同じバスに乗り、識名園へ。
今日は、識名園で『琉球のおもてなし』
と題されたお茶会に同行取材。

今回のお茶道具はすべて壺焼という。
その地元、壺屋小が招かれた。
さて、この日のお茶会は、一般向けには午後からだが、
午前中は、まずは壺屋小6年生の皆さんから。
座敷では唄と三線による『かぎやで風』でおもてなしを受ける。

「本土の床の間には、日本刀が飾られていますが、
 沖縄の床の間には、三線がおもてなしの為に置かれています」
 とのこと。

喜納昌吉さんのいう“武器を楽器へ”が、沖縄の床の間にあった。
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2006.01.18

モノクロームの世界(沖展2)


沖展の締切はいよいよ明日。そして今日は、額装が仕上がる日。
受け取りにゆくとまだ30分程は掛かるというので、すでにカラー作品のプリントは仕上がっているが、モノクロプリントも依頼しに写真屋に立ち寄る。
今回の写真は、Y社長より頂いた感想からの手応えもあり、モノクロ作品としても十分に勝負できるはず。
ちょっとカタメに焼いてもらうことに。

そこで、まさに今プリントしようとしている“その写真の中の集落”出身の人と出会う。

ちょうどこれから、その地域を盛り上げていこうとしているらしく、
“まだ、役場のHPにも載っていない凄いところがあるんだけれど、ここをインターネットで紹介できたら、と思っているんだよ”と彼がつぶやく。
僕はまだ、この時点ではRIKとは名乗っていない。
またこの引き合わせは……あぁなんというタイミングだろうか!

そして、RIKというインターネットの媒体で、ご紹介させて頂きましょうか?と持ちかけると、
“これは絶対、偶然じゃないよ!”とその社長さん。
彼は、僕が撮った集落のプリントを見て、さらに2度驚くことに!

わずか10分くらい間に、カメラマンの嘉納さん、おきなわJOHOの編集長もやってくるくらいの出入りの多い場所で、ほんの数分でも違えば、僕はその人とは出会っていなかったはず。

また、“沖縄からのお仕事(お役目)頂いた”ようで、しっかりとお務めさせて頂きますよ。
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2006.01.17

米軍機F15、沖縄東海上に墜落!

米軍戦闘機F15、沖縄東海上に墜落した!
午前10時過ぎ、伊計島(うるま市)の沖およそ70kmに米軍戦闘機が軍事訓練中に墜落。油が漏れ、東西2km×南北9kmに及ぶ広い範囲に流出しているとのこと。

どこの全国ニュースでも流れているものと言えば……、やれライブドアのホリエモンがどうしたとか。また、そんなゴシップに埋もれてしまうのだろうか……。
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2006.01.16

沖展に応募してみよう1


何を思ったか、『沖展』に今年は応募してみることにした。
県内最大の総合美術公募展で、写真・絵画・デザイン・彫刻・版画・書道・工芸、とあるなか、写真で挑戦してみることに。

そもそものキッカケは、RIKでも活躍中のイラストレーター・本原健至さんに、歌碑巡りのイラスト発注をした際、
「今、沖展の締め切り日に追われていて……」という昨晩の彼の発言からだった。
「沖展、頑張ってくださいね!」と言った直後、
「自分も写真でチャレンジしてみようかな?」という気になった。
さっそく、募集要項をメールで転送してもらう。
そういえば、RIKでもお馴染みのてだこ亭のみどりさんからも、
沖展のことはお話に伺っていた。

問題だったプリントも、eccoの城間さんからご紹介してもらい、
たまたま、そこの社長Yさんとは顔見知り。
また、他にも沖展応募者のプリントを請け負ったことがあるというので心強い。
ベテランのOさんに、ベストな紙焼きをお任せする。
プリント出力も早めてくださったり、
また、色味も1段落としたものまで再出力して頂いたり、
みなさんのおかげで、24時間で、プリントまで仕上がった。
さぁ、次のステップへ進んでみようか。
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2006.01.15

玉城グスクは太陽の通り道


太陽の通り道に、琉球最古の玉城グスク。
ハート形のアーチの向こうには、
一直線に斎場御嶽、久高島が連なる。

さらには、月の通り道でもあることを、
その軌道が詳細に記された資料を、
3日前に大池いさをさんが入手した。

そして、昨日は、僕といさをさんのほか、
より専門的に研究されている名護教授のご案内のもとに、
取材開始。

昨晩はちょうど満月の夜。
漆黒の闇の中、アーチからま〜るい御月様が照らす。
RIKレポートは、いさをさんが久々に担当予定。乞うご期待。
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2006.01.14

満月の課外曲


カンカラ三線仲間が集う『かんからシンカ』のHPでは、
満月の夜には、“課外曲”というのを決め、それぞれ各地でまんまる御月様を眺めながら弾き歌う。
という、ちょっと粋なスタイルを4年ほど続けています。

そして今日14日(土)は、満月の日。
今月の課外曲は、お馴染み『てぃんさぐぬ花』ですので、
よかったら、みなさんも弾いて歌ってみませんか?

かんからシンカに入っていなくても、もちろんOKです。
それぞれのお家の縁側で、満月でも眺めながら、三線をぽろり。
そんなのもいいかもしれませんよ。

今回は、弾き初めということもあり、時間を決めて演奏します。
(朝8時・昼12半・夜8時)の3回で、
各地それぞれの場所から、弾き歌い合わせてみてくださいね。
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2006.01.13

高宮城実人『うちなーぐち講座』始動!

ph_sane高宮城実人さんのうちなーぐち講座が、RIKメルマガの新コーナーとしてスタートします!

沖縄文化は“コトバ”から。
そういうスタンスでシリーズ化し密着取材したEMカルチャースクール『うちなーぐち講座』の講師を務めた当銘由亮さんとは、芸能集団『いしなぐの会』を立ち上げ活躍中。

まだ若いのに“県指定無形文化財 琉球歌劇伝承者”などなど、肩書きも凄いのは、ほぼ“生まれた頃から芸能活動を開始”しているから、実は芸歴は長いのだという。
“生まれた頃から”というのは、実人さんのお父さんは著名な沖縄芝居俳優・北村三郎さんで、お母さんもまた沖縄芝居の女優さんというから納得。つまり沖縄芸能界のサラブレッド。

さーねーさんの『うちなーぐち講座』乞うご期待。
いよいよ、来週月曜日から、開講しますよ!
(RIKメルマガ登録は無料。トップページ左側中段から)
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2006.01.12

週刊レキオの防災記事

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新報の付録誌『週刊レキオ』を楽しみにしている読者は少なくないと思う。僕もまたその一人。
今週のレキオ[15面]を開くと、“防災”についての記事が掲載されていたのに注目。

小見出しには『沖縄は地震の島?』と書かれている。
図版入りで、沖縄の東沖に地震プレートが描かれているではないか。
沖縄気象台によると、年間5〜8千回もの地震が観測されているとの事。
「体にあまり地震を感じないのは、小さな島々からなる沖縄の場合は、海底で発生している場合が多いから、たまたま気が付かないだけ」と書かれている。
沖縄の場合は、地震のほか、“津波にも要注意”かもしれない。

また、興味深い箇所としては、
「あの阪神大震災の時は、がれきの中から消防などに救出されたのは2割で、残り8割は、家族や近所の人々で助け合った」という。
日頃からの近所づきあいが、こういうピンチの時に助けあいの力に変わる。

阪神大震災からもうすぐ11年……。
「我々は、起きてしまった惨事についてはよく覚えているのに、
これから起こるかもしれないことは、あまり考えないものだ」
と締め括られ、また、3日分の備蓄のススメも書いてあった。

そういえば、うちもまだ水くらいしか揃えていなかったけど、
もうすぐ防災週間。再点検の時かも。
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2006.01.11

鏡開きはいつ?

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今日、1月11日は、鏡開きの日ですね。ところが、沖縄には『旧正月』の伝統が残っており、お正月は2度来るんです。
つまり鏡餅だって2度つくんです。取材を進めると、旧正月のお供え物としての鏡餅、再び。

そして、今では沖縄独特のようですが、各家庭に“火の神(ひぬかん)”の神棚を置いているところも少なくありません。“火の神”へのお供え用にも、小さな鏡餅を作るのだといいます。その鏡餅作りをされている老舗の和菓子屋さんに、取材に伺うことになりました(→本日RIKに掲載しました)。

ところで、“鏡餅”のかたちは、三種の神器のひとつの“銅鏡”からきたものだという説もあるようですね。
また、三段のものは“荒神”に関係してくるものだそうです。
沖縄の伝統的な風習の中から、かつての日本の原風景が見えてくるようです。
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2006.01.10

きっと音楽だけじゃないから


音楽専門と思われていたKEN子さんにスイッチが入った。
彼女の目が輝きはじめたからね。

※RIKに取材記事が掲載されました。
→『アートキャンプ2006展 〜素朴の大砲〜

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2006.01.09

一角鬼が表紙のアートキャンプ

050109poster一角鬼がポスターに描かれた『アートキャンプ2006展 素朴の大砲』の取材予定が急きょ入り、KEN子さん(ミュージシャン/ライター)と行くことに。

年末から、何故か理由はわからないが“鬼”というキーワードが情報アンテナにひっかかり、
その翌日にはCD『鬼の女の子守唄』(唄三絃・桃山晴衣)が手元に来たり、
元旦に頂いた書籍の最終章・第五節には『奄美諸島の鬼伝説と(旧)12/8の問題』など、鬼にまつわる話が何ページにもわたって書かれていることにまた驚き、
昨日(旧12/8)はその“鬼餅伝説”を裏付けるような巡り合わせがあったりと。
そしてさらには、今日の取材先のポスターには『一角鬼』が描かれていたりして、さて、これが何を意味するのかはまだわからない。

そのアート展について少しご紹介すると、県内の養護学校の先生達が実行委員として5年前に立ち上げたもの。
その後の反響が大きく、今年第2回目の展覧会を、1月18日から29日まで浦添市美術館で開催することに!
取材で伺った日は、その準備会で実行委員の美術の先生方とボランティアスタッフさんたちがちょうど集まっている時でした。
生徒でもある作家さんたちの作品に、取材訪問したKEN子さん(写真左端)は目をキラキラと輝かせていましたね。

ところで、生徒さんたちの作品を拝見させて頂いたものの中には、こんなのもありました。
巫女や天使がたくさん登場するイラストがあったんです。
生徒さんが描くオリジナルキャラクターには、ご本人による以下のような説明書きまでありました。

碧の巫女=火は“争い病”の病で変わり…。
闇の巫女=黒竜の出身。(ナイトエージェント)…。
絆の巫女=平和な性格の持ち主であり話し合いを得意とする…。
土の巫女=大地と自然の怒りをおさめる能力をもち…。
雨の巫女=雨を呼ぶ力があり、癒しの雨を降らせる…。

ほかにも、火の巫女、水の巫女など、それが12体。
この作品には続きのシリーズもあり、僕らの想像力を遙かに超えた内容は、見えないものも見えてくるような、そんな作品でした。
描いている彼らも、また天使かもね。

そのほかにも、豊かな発想による“個性的”な創造作品が数多く出展されており、そのどれもが“宝物”。
本当のオリジナリティーがここにはありました。
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2006.01.07

鬼餅伝説に迫る


今日、旧12月8日の鬼餅は、首里王府の第82番目の公式行事だということを知っていました?
“伝説”なのに“公式行事”というのは?

そこで、その気になっていた“鬼餅伝説”を巡ってゆくと、
首里のある御嶽へと辿り着きました。
ここは、人喰い鬼と餅の食べ比べをしたあと、崖からつき落としたといわれるその伝説の場所です。(写真左)

また今回も強い磁石が働き、絶妙なタイミングで、最高のガイドさんがついてくれました。
たまたま話しかけた人は、自治会長さんだったんです。(写真右)

「著名な史書にも載っていることですが、340年ほど前はここは豊かな森で、この辺りを村人が通る度にただならぬ気配を感じるので、王府に願い出て拝所をおくことになったんです。以来、王府と神々との交流の場となりました。
そして今日は“鬼餅(ムーチー)の日”でもありますが、実はその日なんですよ。年に一度、この古い大木に降臨してくるといわれている日でもあるんですよ」
と、自治会長さん。貴重なお話をありがとうございました。

またその後も、地域のみなさんに炊きたての鬼餅(ムーチー)を頂きながら、数時間にもわたって、様々なお話を伺わさせて頂くことになりました。
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2006.01.06

本日掲載・神髪の結い舞



“髪は女の命”と言いますね。その髪結い(カラジ結い)を神結いとかけるのは、沖縄古来の「うない神」信仰にもよるものとして、
髪結いの玉木流による『神髪の結い舞』が、人間国宝・照喜名朝一 氏の生演奏による『じゃんな節』から幕開しました。

一見、カラジ結いといえば、全部ひとつに見えてしまうものが、実は、年齢・性別・身分によって様式が違うこと等々。
カラジ結いの伝統に立ち返るかのように、それが表舞台に立つというちょっと珍しい祭典を、RIKでレポートしました(→只今掲載中!)。
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2006.01.04

沖縄の新春映画


沖縄の新春映画は、桜坂劇場の『ダライラマの般若心経』に注目した。

最近、気になっていたいくつかのキーワードをひも解くかの様に、
深いテーマを、わかり易く、哲学的な側面からもフォローした内容
となっていたのですが、
それでも、今の自分にはちょっと難しかったですね……。
たぶん、わかる人には、ピーンとくるのでしょうけど。

そもそも、なんでこうもガチガチに頭の中で解釈しなければならないのだろう?
学問として進化を続け、とても難しい世界にしてしまったので、
神々と人々との間に、こんなにも距離ができてしまったようにも思える。

もっと、身近にあるはずなのに。
ふだん意識することもなく、とても彼方の事のようで……。


映画の大半は、真に迫るインタビューと、
ダライラマ自身による読響。
哲学的な話しが続いたあとのダライラマの笑顔が素敵。

“人類に未来はあるのか?”と問われた彼の答えにも注目。

※桜坂劇場で1月6日まで上映中(10:20〜/12:10〜 の2回上映)。
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2006.01.03

辺野古に古代琉球、赤椀の世直し



なぜか僕は、斎場御嶽の中にある行ったことも無い場所に引き寄せられ、そこで神女(カミンチュ)と遭遇するという、正月早々に驚きの展開。
驚いていたのはむしろその方のほうで、いつもなら、初日の出の頃に拝みにくるところを、今年はなぜかこの時間帯(昼前)に来てしまったのだそうだ。そこで遭遇する……

御神酒のそばには、本が5冊ほど積み上げられていた。
よくみると、名護博教授の『邪馬台国総合説・赤椀の世直し』ではないか。
久高島の八月踊り(ハチグヮティ)の際に出会った大学教授の著書がなぜかそこにある。
沖縄・奄美は原初大和の生みの母胎であったとする説を学術的に書かれた書籍だ。
この本を通してみると、邪馬台国の頃の重要な鍵となる遺跡が“辺野古”に沈んでいるという。
その重要な場所をまるで覆い隠したいかのように、日米両政府は、沖縄県に相談も無しに、ヘリポート建設を急いでいる。

その本の最初ページを開くと、名護教授のサインと神歌『てぃんさぐぬ花』の歌詞が、一番ずつ手書きで書かれている。
「今日の良かる日に、巡り合わせで出会ったかたにお渡しすることにしているんです」
と、サインの最後には1月1日とまで書かれている!
なんと、自分がその一人目になろうとは。
(清めたばかりの本をその場で頂くわけだから当然だけれども)

「この一番から五番の歌詞の中で、あなたがこれだと思うものを選んでください」
僕が気になったのは、一番と三番。そこでもう一度、神歌としての解釈を伺った。
「親を敬いなさいというのは両親だけでなく、先祖代々までさかのぼり、それは神にまでつながることなんですよ」
と、原典をわかり易いコトバで説明して頂き、
その上で選んだのは、基本となる一番の歌詞が書かれたものを頂戴することになった。

なんという巡り合わせなのだろう。
でもこの縁起の良さは、独り占めにせずに、
読み終えたら、読者か誰かにプレゼントしようと思っています。
(この話しはまだまだ続く)
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2006.01.01

元旦から驚くような展開に



元旦から、驚くような展開となった。

初日の出を写真に撮りたかったけれど、沖縄の天気予報では、あいにく曇り。
それなら、沖縄の聖地で新しい朝を迎えてみるのもいいかもと、
予定を変更し玉城方面へ。
琉球開びゃくのアマミキヨが降り立ったといわれる伝説の浜から、
東を眺めてみるとちょうど久高島が望めた。
朝空は、予報通りに雲に覆われ、
初日の出は見えなかったけれど、なんだかすがすがしい。

その帰りに、せっかくなので、
世界遺産でもある斎場御嶽にも立ち寄ることにした。
“世界の紛争が無くなるように、そして1年を健康で過ごせるように”と。

一通り巡り、帰宅しようとすると、脇のほうに細い道が見えた。
普段なら見知らぬ野道は歩かないし、ましてやここは斎場御嶽なので、
滅多なことでも無い限り、コース外に足を踏み入れたくはない。

しかし、どうしてもそこを通りたいのはなぜなのだろうか。
それに何度も観光や取材で訪れているというのに、
その道に気がつくのは、今回がはじめてだった……。

思い切って突き進むと、突き当たりに先客が。それも神女だった。
神女(カミンチュ)が、東の空に向かって祝詞を唱えると、
あのブ厚い雲から太陽が現れたのには驚いた!

その祝詞を注意深く耳を澄ますと聞き覚えがある。
そう、『てぃんさぐぬ花』の歌詞と同じではないか。
あとでお話を伺うと、
「『てぃんさぐぬ花』は教訓歌として知られていますが、実は神歌なんです。
“てぃんさぐぬ花”とは、本来、“天に咲く花”のことなんですよ」
と、あの聴き慣れた歌の1番から5番までを、
神歌として解説し直して頂いた。

また、最近世の中が乱れているのは、
「インターネットやゲームなどの影響もあるんですよ」という。
僕の仕事はそのインターネットの媒体なんですよと少し話をすると、

「インターネットで沖縄情報関連の仕事をしているのなら、
“本来の沖縄の姿”を“責任をもって伝えて”ほしい。
あまりにも都合のよいものばかりが多すぎる。
“大切なもの”が埋もれていますよ」
 と、業界全体をズバリ指摘されてしまった……。

元日にこのような機会に遭遇するのも何か意味があるのでしょう。
気を引き締め、今年も“しっかりと”沖縄の“大切なもの”を
お伝えし続けてゆくことを、決意新たにした。

そして、そのあともメッセージは続いた。(後編に続く)
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