『てぃんさぐぬ花』の元歌は、神歌
てぃんさぐぬ花は元々は神歌と、カミンチュさんから聞いたとき、
仲宗根幸市先生の著書『島うた紀行』の本文中で
「なぜホウセンカのことを“てぃんさぐ”と呼ぶか判然としない」
とも書かれていたことを思い出した。
“てぃんさぐ”とは=“天に咲く花”
という意味があり、
“親の教え事は、心に染めなさい”
の“親”とは=先祖代々、昔、神代までさかのぼり、
その言葉を肝に命じなさい。
というのが、神歌での解釈という。
親の親、先祖代々を祀る沖縄の仏壇は、
トートーメーといわれるが、
その“トートーメー”とは=“天の星”という意味の
幼児言葉だという。
あらためて、口ずさんでみませんか。
(※本日、RIK『歌碑巡り 第15集』がパワーUPしました☆)
沖縄の人気ブログ……
« 岩神の飛石 | トップページ | Marines Go Homeな事件! »
「ザ・島唄」カテゴリの記事
- 「“唄は命”だよ」(大工哲弘)(2009.11.21)
- 「映像の中に神の愛。共に生きる。」(2009.11.16)
- 朝崎郁恵とよなは徹の歌会/沖尚と和尚(2008.04.05)
- 尊々加那志(とーとぅがなし)(2008.01.21)
- PRAYER(いのりぴとぅ)(2007.12.22)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
実は、偶然ですが
相方が手癖で弾いてたのがキッカケで
昨年からレパートリーとして歌っているのです。
今年、私達、何か、あるな…??笑
投稿: けんこ@すべりだい | 2006.01.26 17:51
うん、あるかもね☆
すべりだいヴァージョンの『てぃんさぐぬ花』も聴いてみたいね♪
投稿: KUWA | 2006.01.26 23:41