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2006.01.07

鬼餅伝説に迫る


今日、旧12月8日の鬼餅は、首里王府の第82番目の公式行事だということを知っていました?
“伝説”なのに“公式行事”というのは?

そこで、その気になっていた“鬼餅伝説”を巡ってゆくと、
首里のある御嶽へと辿り着きました。
ここは、人喰い鬼と餅の食べ比べをしたあと、崖からつき落としたといわれるその伝説の場所です。(写真左)

また今回も強い磁石が働き、絶妙なタイミングで、最高のガイドさんがついてくれました。
たまたま話しかけた人は、自治会長さんだったんです。(写真右)

「著名な史書にも載っていることですが、340年ほど前はここは豊かな森で、この辺りを村人が通る度にただならぬ気配を感じるので、王府に願い出て拝所をおくことになったんです。以来、王府と神々との交流の場となりました。
そして今日は“鬼餅(ムーチー)の日”でもありますが、実はその日なんですよ。年に一度、この古い大木に降臨してくるといわれている日でもあるんですよ」
と、自治会長さん。貴重なお話をありがとうございました。

またその後も、地域のみなさんに炊きたての鬼餅(ムーチー)を頂きながら、数時間にもわたって、様々なお話を伺わさせて頂くことになりました。
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コメント

ここは去年の夏に行きました。石畳道を下って行ったら「大アカギあり」の看板にもしや?と思って入っていきました。
薄暗い崖下に意外と浅い洞窟と拝所。古いアカギの木。頭の中で伝説を思い返しましたね。
金城町の大アカギの近くに住んでいる人のお兄さんと前の晩にはなしをしたので、あまりの偶然にびっくり。

コロリさん>
そうですか。ちょうど、そのお話をされていたんですね。

そのアカギの木は、沖縄戦でも消失することなく、
古くから今日に残っている首里の大事なアカギのひとつなのだそうです。

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» ムーチーのお話し [たま ]
昨日は旧暦の12月8日でした。この日はムーチーの日ですね。ニュースやラジオでも流れているんで皆さんもよく知ってると思うんですけど。 でもムーチーが琉球、首里王府の公式行事だったなんて知りませんでした。 そのことについてはこちらの記事を参照下さい...... [続きを読む]

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