伝承音楽の記録者、東恩納寛惇賞受賞!
今日は喜ばしいニュースです。神歌、童歌、労働歌を四十数年に渡って記録し続けてきた杉本信夫先生の功績が認められ、第23回東恩納寛惇賞を受賞されました。
近年、沖縄の生活も変わり、神歌のベースとなる祭事儀礼が衰退しつつあることを危ぶみ、長年に渡って、聞き取り調査と、祭事の際の神歌などを採譜し続けて来られました。
昨日は、ちょうどまた県立図書館で、杉本信夫先生が採譜した『沖縄の神歌 (V)』(沖縄県教育委員会発行)を、偶然にも借りてきたばかり。
その翌朝にこんな嬉しいお知らせがありました。
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