伊江隆人作品の中から、与那国事件を知る


与那国島の聖地も荒らされていたということを、芸術家・伊江隆人先生の作品の中から知ることになったのは、またなんて奇遇なこと。
昨日から東南植物楽園の野天美術館で、伊江隆人展が開催。
そのレセプションパーティーにお呼ばれし参加させて頂いた際、
伊江隆人先生に、今回の作品について少しインタビューさせて頂いた。
伊江氏の代表的な作品の中に、県内新聞の社会面の記事に、墨でアートを施すものがある。
そのキリヌキ記事にも、メッセージを関連付けながらアートにしてゆくのだが、社会問題をとりあげた記事をベースにされることも多い。
先生に、沖縄の精神文化を問う作品も、ぜひいつか拝見させてほしいですとリクエストさせて頂いたところ、
「野天美術館の作品群の中にあるよ。与那国島のご神木伐採の記事だったと思う」と!
また、その事件の内容をお聞きして、絶句。
「先生、こんど、久高島事件、斎場御嶽事件の新聞記事をかき集めてお送りしますので、ぜひアートの世界からも、メッセージをお願いします」と、今日の巡りあわせにまた必然性を感じた。
パーティー会場を飛び出て、探しはじめてみると、確かにあった!

アート作品の中から、まさかこのようなメッセージを受け取ることになるとは。
また、記事を検索してみると沖縄タイムスのHPから記事を読むことができた。
→2005年11月5日(土) 沖縄タイムス 朝刊31面
『天然保護区で無断伐採/与那国・久部良岳』
→2005年11月9日(水) 沖縄タイムス 朝刊22面
『住民へ聞き取り調査/保護区域無断伐採』
(只今、新聞記事募集中。切り抜きスクラップしたものでも構いません。まとまり次第、芸術家・伊江隆人先生の元にお送りする予定です)
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コメント
今、記事をみてビックリしました!
ヨナグニでこんなことがあったなんて...恥ずかしながら、住んでいる島なのにぜんぜん知りませんでした。
神々の島でこんな事が起こるなんて。。。衝撃とどうじに悲しみでいっぱいです。
いったい今、何が起こっているのでしょうか。
KUWAさん、この事件島にいる間に知る事が出来てよかったです。ありがとうございます。
投稿 喜屋武ナオミ | 2006.03.20 18:48
喜屋武ナオミさん>
最近の聖地荒らし事件について、
異変に気づき、騒ぎ出したのはほんの一部で、
実はまだまだあるのではないかと思います……。
与那国島の事件については、昨日、もの凄いタイミングで知ることになりました。
今、この危険信号に気づき、
早めに対策を考え、そして行動しないと、
第2・第3の事件が起こりうるかもしれません。
投稿 KUWA | 2006.03.21 00:26
与那国も、ですか・・・
それにしても作品の中から、とは。
投稿 びん | 2006.03.21 04:32
久高島事件の下手人「NPO琉球心開」HPに,初めて神木伐採に関する説明が載りました。社会的には地元や教委に謝罪しても,依然自らの所業を神の声として正当化する姿勢は崩しておらず,今後とも再犯の懸念は到底払拭できません。同団体の存在,過去の行為およびHPのアドレスを出来るだけ多くの人に知らせ,県内外広く監視して行きましょう。
琉球心開ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/rksinkai
「 クボーの御嶽では、私たちのうちの数人が波動を受け、拝む場所を教えられましたが、そこはクボーの御嶽の中でも忘れ去られたような場所で、暗く、朽木やチリが大量に散乱していてひどい状態でありました。しかしそのようなところにも神様やご先祖は宿っておられ、苦しんでおられたのです。
そこでまた新たな波動があり、神様・ご先祖様からその場所をきれいにして光を入れて欲しいとの事、そこで私たちは清掃を行ないました。その際、神木とは知らずに直径15センチほどの木を5本ほど切ってしまったのですが、その事が『無断伐採』として取り沙汰され報道されました。」
投稿 弥五郎 | 2006.03.22 00:04
弥五郎さん>はじめましてこんにちは。
与那国でも悲しい出来事が起こっていたようです……。
なぜ、こういうことが繰り返されるのでしょう?
久高島の場合、その地域の中で代々護られてきた領域で、
他者が入り込むのがゆるされていない大切な場所だったはず……。
こんなことは、もう2度と繰り返されないと願いたいところです……。
みなさんの地域にある大切な場所は大丈夫ですか?
与那国島がパトロールを強化したように、
今、自分たちの地域の大切な場所をきちっと護ってゆく、
あらためて総点検の時期が迫っているのかもしれません。
投稿 KUWA | 2006.03.22 06:52