島こども環境サミット・その時
結局、『太平洋・島こども環境サミット』って何だったの?
そう尋ねられたことがあったが、確かに、どこまで報道され、どれくらい一般に知れ渡っているのだろうか?
このサミットに、我々は3日間張り付いてきた。RIKにレポート記事としてまとめてみることになった。
1.太平洋・島こども環境サミット [前編]
「宇宙を海にたとえたら、地球はその中に浮かぶ青い小さい綺麗な島。さまざまな生物が住むその島は温暖化などにより、危機がせまっています。今回、地球上の太平洋諸島と沖縄の離島に済む、環境問題に関心をもつ子供たちの代表が沖縄に集い、『太平洋・島こども環境サミット(第2回沖縄こども環境大臣サミット)』(主催:環境省、内閣府)が開催され、それぞれの島や地域における環境問題等を報告し、今後の取組みなどを話合いました」
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/summit/index.html
2.太平洋・島こども環境サミット [後編]
「第四回日本・太平洋島諸島フォーラム首脳会議に参加している太平洋地域の14か国+2地域から来た12歳〜18歳までの子供たち16名と、沖縄県内各離島から『こども環境大臣』に選出された小、中学生28名が『地球温暖化問題』などの4つのテーマに別れて話し合い、今後自分達が問題にどう取り組むかを行動宣言として各テーマごとに旗にしるしました。そして、参加した子供たちすべての思いと意思が『共同宣言』となり、発表されました」
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/summit2/index.html
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