太陽に虹のリング。大団円
粟国で見せた、太陽の驚きの輝き。
太陽の周りに、虹の輪が現れた。
フェリー粟国が出港するとき、
見送りにきていた島のカミンチュが“上を見て!”と天を指した。
最後の最後に、太陽の輝きで、まさに大団円。
これは、日暈(ひがさ)という現象らしく、
「上空1万メーターにある氷の結晶でできた巻層雲に、
太陽の光が屈折して起こる」と、どこかの記事には載っていた。
上空1万メートルなら、那覇の友人たちも見えているかと思い、
那覇市、沖縄市、久高島に電話してみたが、その現象は見えていないという。
しかも、1万メートル上空にしては、虹の輪が大きい。
みんなのデジカメや使い捨てカメラの標準レンズでは収まらない。
(一眼レフの広角18mmレンズでもはみ出してしまい、
超広角レンズでやっと収めることができた)
このフェリーに乗船した者・見送る者たちが、
粟国島上空の日暈現象を目撃することができた。
“ありがとう”、粟国島に感謝。
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