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2006.07.18

古宇利島の地図にない場所

古宇利島に入るとすぐに、地元中学生が手作りした地図がある。
よくみると、記載されているのは、遺跡とかグスク、ウタキばかりだ。さすが、人類発祥伝説が残る島だけある。
連休は、この静かな島でのんびりと過ごすことに。

3日目の朝、早めに目が覚め、島を散歩していると、白い鳥が舞い降りてきた。白鷺だ。道先を案内してくれるかのように、僕の先を行く。
白鷺は、一番端の岩のところにとまった。その先に何かあるとでもいうのだろうか。先ほどとは、あきらかに浜の雰囲気が変わってきた。横にはアカウミガメの亡骸が横たわっている。気持ち悪いとか恐いとかではない、何か荘厳な雰囲気がその一帯にはあった。膝まで海に浸かりながら、そこを一歩一歩慎重に歩いた。
Kouri
(↑画像クリックで拡大表示できます)
白鷺がいた岩を曲がると、その先にどうやら拝所らしきものが見えた。一言ことわりを入れながら、少しずつ進む。岩と岩の間にはハシゴが掛かっている。どうやら、海から渡る拝所のようだ。
もちろん、その岩に登ることはご遠慮させて頂く。その前に、これ以上は近づけない。歩いていける距離だが、そういう問題ではなかった。
“写真だけ撮らせてください”とお願いし、何枚か写真に記録させて頂いた。

あとで写真を確認すると、何枚かの写真には、白いオーブのようなものが岩にこびりついていた。
そして、島の聖地が記された地図を確認してみると、その海の拝所は載っていなかった…。そういう場所もあるのだろう。

帰りには、水際で大きなフエフキダイと、陸地では、ヤンバルクイナと出会った。人間だけではなく、彼らもこの島の主なのだ。
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コメント

古宇利島、又行ってみたい島です。

次回はKUWAさんのように、
御嶽巡りでも、してみたいものです・・・

風人さん>
こんにちは。

いえいえ、御嶽巡りだなんてしていませんよ。
(もし巡るとしたら、区長さんと一緒とか)

今回は、のーんびり過ごしていただけで、
そのうちのある朝の散歩日記なんです。

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