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2006.07.13

ノロ・インタビュー

060713noro
ある集落のノロ御殿にて。
そこの地域の祭祀を半日ほどかけて見学させて頂いた際、ノロのかたから少しお話を伺うことができた。
ところで、どのようにして、彼女たちはその道に入ってゆくものなのだろうか。
ノロのかたへの初インタビューを一部公開。

H・Mさん:
「子供の頃から身体が弱かった。故郷を離れ那覇の街に住んでいたが、霊能者のかたからは、“自分の村に戻り、あとを継ぎなさい”と言われていた。
わたしは、ごく平凡な暮らしをしたかったので、それを拒み続けていた。
ある日、血圧が上がり倒れ、しばらく入院した。死にかけたことで、再び、相談すると、“どうすればいいのかわかるわね”といわれ、死ぬよりはいいと思い、村に帰ることにした。
すると不思議と身体も元気になり、今に至っている」

C・Mさん:
「わたしは海外で暮らしていたが、しょっちゅう病気をしていた。
やはり、村に帰ってくるように言われていたが、そこでの暮らしから離れるつもりもなく、しばらく拒否していた。
あるきっかけで、思い切って沖縄に戻ってみることになり、このお役目を持つようになってからは、昔のことがうそのように、今はとても健康体となった。何より、村の暮らしが一番いい」
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そして彼女たちの背景には、白い蓮が描かれたあるものが……。
また再び、蓮を巡る旅の続きがはじまることに。(続く)
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「現実を見る観光」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。お久しぶりです。

私は花の中で蓮がいちばん好きです。
なので、KUWAさんのここ最近の
「蓮の花を巡る…」シリーズをとても
興味ぶかく読ませていただいています。

yurippeさん>
さてさて、この旅の行方はどうなるのやら(笑)。
僕らにも予測はつきませんが、随時、ブログにアップしてゆく予定です。

そういえば、yurippeさんのお名前も花の名がついていましたね。

蓮好きには、東南植物楽園の“蓮まつり”がオススメですよ。いくつもの種類があって、最近では、大きく花開いています。

人には、それぞれ「お役目」があるような気がします。
KUWAさんも、そのお役目を担って日々過ごされているのですね。
私も「私ができること、私だからできること」を「お役目」に置き換え、少しずつ進んでいます。
ただ…今は「自分がすべきお役目」に気づかず、自分を粗末に扱ってしまう方が目につきます。
悲しいですね。

笑さん>
どうもこんにちは。

時々、ふと、これはビジネスではないな、と思うこともあります。
それはそれでかなり強力なのかもしれません。

ビジネスで紹介できる沖縄の情報はやっぱり限られてしまうのでしょう。

元旦に出会ったあるかたに、“本当の沖縄を紹介してください”と言われたり。

日々受け取る情報を、いつもどのようにアウトプットしてゆくのかが、
それが僕らの仕事だと思っています。

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