北中城まつり『泡瀬の京太郎』
【伝統芸能の宴】と題された北中まつり初日の演目の中で、
昔のエイサーの姿を残している石川エンサーや千原エイサーが
たて続けに上演された演出に、しっかりと意味がありそうだ。
(※今年の北中城まつりは青年エイサーまつりでもあるのだ)
それも古来の念仏踊りを彷彿させる石川エンサーの演舞の前に
さらに念仏踊りのルーツを思わせる、泡瀬の京太郎が上演された。
今現在、北中城の周辺地域の中で、その姿を見ることができる、
泡瀬の京太郎→石川エンサー→千原エイサー
という流れで続いたところに注目したい。
そのあと一気に現代の芸能から、近代エイサーの謝苅エイサーと
繋がってゆくところも、なかなかのもの。
その北中城まつりをもう一度振り返ってみたい。
→http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/matsuri/kitanaka/index.html
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