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2006.10.29

108年ぶりに復活した綾門大綱は、国王の代が替わる時の綱

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108年ぶりに復活した首里の綾門大綱(あいじょううんなー)。
この大綱曳きと、伊江島の100年ぶりに復活した組踊『操義伝』
とどちらに行くか迷い、相方が組踊好きということを
あとで知るが、今年は首里へ。

元々、この綾門大綱は、国王の代が替わる際に行われたという
由緒あるもの。

今年、それが復活するということ。
その意味、タイミング、すべてが“来た”と思った。

この綱は“三本のカヌチ棒で一つに繋がる平和の綱”だという。
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2006.10.27

感謝のまつり『結願祭』

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写真でみる八重山のお祭りシリーズ。
今回は、「豊年祭」「結願祭」「節祭」の中でも、
豊年祭以来お願いを立て、
地域の神々のご加護によって雨に恵まれ無事収穫に至ったことを感謝する祭り「結願祭」を、RIK八重山特派員のさにしゃさんにレポートしてもらいました。

以前も、小浜島の結願祭をレポートして頂きましたが、
今回は、そのルーツではないかとも言われる、
古くから伝承されている「川平村の結願祭」です。

今回も、写真がお見事。さすが、ほとんどノートリミングのまま、迫力そのままでの掲載です。
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/kabira/index.html
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この棒術の写真は、農民vs役人(侍)の構図で、
稲穂をつけ神格化した農民が、
2人がかりの侍をねじ伏せている様子です。

そのほかの写真も、なんと神々しいこと。
一番上の写真は、『(弥勒)世果報口説』のあとに続く、
『ゆばなうれ(世ば直れ)』です。

静止画ではありますが、お祭りの雰囲気と、
そこにこめられたものを、
感じ取って頂ければと思います。
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2006.10.25

てぃーだブログさん!

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久しぶりに、てぃーだブログのトップページに訪れてみると…、
まずは、トップページ左上のバナーに注目!

その『どうする?沖縄県知事選』バナーへさっそく飛んでみると
--
 近年、特に若い人達の投票率の低さが全国的に目立つようになってきています。我が沖縄県においてもこの状況に変わりはありません。 若い人達は、政治に無関心だとか、社会に対するつながりが希薄だとか良く耳にしますけれど、本当は、ちゃんと考えを持っている人 もたくさんいると思うのです。
 このサイトでは、沖縄の若い人達が、沖縄の将来についてどう考えているのか、そしてどう関わっていこうとしているのかについて、 皆さんのご意見を頂きながら一緒に考えてみたいと思います。 年代を問わず、諸先輩方から、最も投票率の少ない20代の方々、まだ選挙権をもたない方々も含め、 いろんなご意見をお待ちしています。
--
と、特定の政党のサイトではなくて、

◎せっかくの選挙権を活かそう。
◎自分たちの未来は、自分たちで選ぼう。

 と、毎日さまざまなテーマで
 僕たちに呼びかけています。
 そう、僕らにです。

ついに、投票日まで一カ月を切っています。
“その時は何も選択しないで、あとから何かあっても遅い”
何か問いたいことがあれば、書き込むこともできるように
オープンになっています。

それから同じく、てぃーだブログの中央に、
『大山百合香』さんの大きなバナーがありますね。
なんと、大山百合香さんのRIKでのインタビュー記事
ご紹介して頂いています! ありがとうございます!!

知事選サイトの件と、インタビュー記事の件は、
直接のつながりなどはまったくなく、偶然に並びました。

そんな、今、注目の“スイッチ”を2つご紹介でした!
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2006.10.24

那覇の無形民俗文化財めぐりRoad2

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先日、RIKに掲載した“なは青年祭”の見所のひとつは、やはり
那覇の無形民俗文化財をいっぺんに観ることができたという事。

あの取材をきっかけに、それぞれの無形民俗文化財を、
“そのゆかりのある場所でちゃんと観てみたい”と思い立つと
あとはそれを実行してゆくのみ。

その第1弾となったのが、十五夜に観た『末吉の獅子舞』
年に一度しか出ない本物の神獅子が、満月の明かりで舞い、
集落の四隅を清め、今も地域の護り神としての獅子でした。

次に、『国場のウズンビーラ』といえば、やはり識名園。
今から450年ほど前、国王が識名園に設けた観耕台から、
周辺地域の農家のひとたちに、田圃を耕す競争をさせたといい、
その名残が、この民俗芸能に残っています。
手に持っているヘラからも、当時の農具をみることができます。

そして、そろそろ、第3弾の見学準備を開始。
“取材当日はよろしくお願いします”と、
まずはその地域へのお参りから始めたところ。
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2006.10.22

サインは、みるくゆー

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今朝のキーワード。
地球を表す“テラ”と“すばる”を表す言葉で、
辿り着いたのが、岡田多母(たも)さんの人気ブログ。

10/10の日記をみると、やはりこんなコトバが。
「この世を、なんとかミロク世へ開き、明けるのダ」

新暦の10/10は、旧8/17。
では、新暦の8/17も開いてみる。
「ウツ(宇宙)の ミクニ(ミロク世)へ 船出せん」

そのほかの日付の記録からも、
「ミロク世のヒノモトスコク、麗しの国、まほろばのヤマト」
などなど。

061021b_1さて、昨日は沖縄タイムスが主催する、『第20回 沖縄県トータルリビングショウ』会場へ。
ここでは、米盛智恵子さんのヒーリングセミナーが開催。タイトルが“住まいにスマイル!”、暮らしに明るい笑顔をという内容。

ところで彼女の著書がまた、
奇しくも3年前の10/10に発行。

公演後にそのことでお話を伺うと、
“10/10(てんてん)は天天なんです”
“一つに十(とお)す”
 とのこと。

“サインは、弥勒世”と入れて頂いた。
日常にみる“サイン”が多くなってきたぞ。
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2006.10.20

新カラハーイ(りんけん&リビング)

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りんけんバンドの本拠地、
カラハーイが、完全リニューアルオープンした。

とくに、2F席はどこからでも観られるような作りに変わり、
手すりもライブがよく見えるような工夫がほどこされ、
何より、お客さんにとって、ありがたい新装開店。

それから、びっくりするような舞台装置もお楽しみに。

このリニューアルを手掛けた設計事務所からのご依頼で、
店舗撮影を担当させて頂くことに!


今日から、コンベンションセンターで開催の
『第20回トータルリビングショウ』の入口付近の大きいブースで、
今回のカラハーイを含めたパネル写真の数々も展示中!

機能などの工夫やデザイン設計の素晴らしさを、
そして住まい、暮らしを見つめ直す機会としても
講演会やパネルディスカッション、親子木工教室、
など、様々な企画が同時開催中。

おもしろそうなのは、インテリアセミナーのほか、
ちょっと変わり所なのは、
おきなわJOHOサイトでお馴染みの米盛智恵子さんの
ヒーリングセミナーにもちょっとばかり注目。

ぜんぶ、入場無料です。22日(日)まで開催中!
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2006.10.18

島ンチュ 大山百合香

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今日、奄美群島からまた若い歌い手が現れた。
大山百合香。沖永良部島出身の歌手で、
同じ奄美群島出身の元ちとせ、中孝介と同じく
ソニーミュージックからのデビュー。

シマウタ出身の歌い手ではないし、
楽曲もおちついたポップスだけれど、
どこか島の雰囲気が感じられる人。

素朴で可憐な彼女には、白が似合うのに、
今日のRIKは、漆黒のブラックを背景にしてみた。
より、大山百合香の“白”がひきたつ。
http://okinawa.rik.ne.jp/
(そして、今回のインタビュアーはPORCOさん)

彼女へのインタビュー記事も、さっそくご好評頂き、
近々、公式サイトのほうでもRIKの記事をご紹介して
くださるとのこと。ありがとうございます。

もとはといえば、RIKの宮古特派員の
D介さんのアンテナがキャッチし、
「RIKで取材しませんか?」と打診してもらったことがはじまり。
あれから2年経つのかな。

今、沖永良部島も与論島も気になってしかたがない。
そのきっかけを作ってくれたのが、大山百合香さん。

こんどまた奄美群島行きのフェリーにでも乗って、
ゆっくりと島旅してみたいな。
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2006.10.17

食べ続けて、沖縄そばの日

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10/17のRIKは、久しぶりの沖縄そばの日特集。

そばよりも伝えたいことが山ほどあって、
ようやく13カ月ぶりのそば関連記事です。

今回は、沖縄三越の裏手(元コムディー)にできた、
沖縄そば専門のフードミュージアム『沖縄そば博物館』めぐり。

“博物館”っていうと、巡ってみたくなるもので、
10/1のグランドオープンから、ほぼ毎日、
館内の1軒1軒を食べ歩きました。
(途中経過をRIKブログで公開)

それもひと品だけでは不十分なので、
各店舗2食は、味を確かめてみました。

そのあとに、取材申請し、
撮影用にはプレーンなものが出てきましたが、
RIKセレクトとはちょっと違います。

こちらからの撮影リクエストと違うものは、
また後から、個人的に食べ直して撮影し直しました。

そんな手間暇かけてのものとなりました。
→本日RIKに『沖縄そば博物館めぐり』を掲載予定です。

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2006.10.16

世界のウチナーンチュ大会で魂の故郷に帰る

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同じ国の中でも、沖縄ほど、自分たちのルーツを大事にしている
というのは、他の地域にはここまでは無いかもしれないと思う
ときがある。

各地で沖縄県人会の交流が活発であったり、それも出身の島ごと
にある場合も。(運動会だって行われていたり)

それが、海を越え世界に渡っていった沖縄県出身者ともなれば、
なおさら故郷(くに)への愛はとても深いのではと想像つきます。
郷土愛とか、自分の国を愛する心とか、法律や学校教育の中で
強要して、そこから湧いたり育まれたりするものでは決して無い
のだろうと。

沖縄では、親のまた親の親、つまり先祖を大事にするという
代々親から伝えられてきた精神文化の中から、その気持ち(心)を
継いでいるものです。
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世界のウチナーンチュ大会の民族パレードの中で、
「“魂の故郷”にお帰りなさい」と、そう声をかけたのは、
ハワイに移民した県系人の人たちからの声でした。

彼らが同じ移民として、南米へ移民した県系人のパレードを
行進している人たちに向けて、語りかけた言葉だったのです。

またカメラは、正面のパレード行進のほうに向けていたけど、
ファインダーには写らない脇のほうでも、いくつかのドラマが。

沿道では、地元の方々のほうから握手の手を伸ばし、
「ただいま」と「お帰り」が交わされた感動的なシーンも。

那覇の“国際通り”が“真の国際通り”となった日でした。

その翌日から、本大会は行われ昨日閉幕しましたが、
大会の外でも、市町村単位で交流会が行われたり。
(今日は『世界のイトマンチュ大会』などが開催)

そのベクトルもだんだんと自分たちの“根っこ”に
近いところになると、親戚ごとに歓迎パーティーを行ったり、
お墓参りをする人々の姿も。

「“根っこ”と“絆”と“肝心”を大切にする」ということ。
この沖縄から、あらためて学ぶことが多いと思いました。
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2006.10.14

すべてがリアルに。未来につなぐ。

新しい時代が、この世界にも訪れようとし、
それが、新歴10/10と旧歴10/10の中間にある、
11月19日の知事選ともつながりがあり、
やはり意味や関連があることだったいうことを
昨日、またあらためて再確認することができました。

昨晩あるパーティーに多忙な知事候補・糸数けいこさんが登場。
たまたまお伺いすることになりました。(先日も、入れ違い)
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そこのお店の関係者のかたは神人さんで、
8月のある日のこと、アマミキヨなど琉球開闢の神々が現れ、
なぜか御輿(ミコシ)をかついでいたそうのだそうです。

なんと、その御輿の上には、その候補のかたが乗り、
神々に担がれていたのだそう。
まだこの時は、ご本人も出馬宣言はしていなかった時期だった
ので、そのビジョンにビックリし、

「なぜ、候補前のかたを乗せているのですか?」
 と、神々にお尋ねしたところ、
“沖縄は変わる”とおっしゃられたのだそうです。

しかし、それが実現するのは自分たちの選択次第だと思われ、
昨晩の会では、その候補のかたの前で、先日気がついたことを
思い切ってお話させて頂きました。

・かつて、琉球王府は、
「孔子の儒教」「ブッダの仏教」「弥勒の弥勒信仰」の3つ
 の中から“平和を尊ぶ弥勒信仰”を選択したということ。
 (ふたたび、その選択の時期にきているということ)
・孔子系の末裔の候補と、弥勒世(平和)を願う候補との構図
 となっているということ。
 それを、ごく一般人としてお話させて頂く機会となりました。

もうひとりエールを送った男性のかたは、また神人さんで、
・これからの新時代は、
 男性的精神の社会(封建社会)ではなく、
 女性的精神の社会(母性愛の社会)を、
 今後の世界には必要だとのメッセージ。
 (“封建的思想の孔子”/“母性愛的慈悲の弥勒”)

このまったく他人である2名からの
同時のメッセージには、共通性もみられ、
ご本人も、思うところ、あったようです。

真の弥勒世果報がこの世にも訪れるのかは自分たちの選択次第。
それが県知事選であってもすべて関係性があるということ。
それをあらためて再確認することができました。

社会(政治)も文化(精神)の世界も全部がリアル。
全部同じ次元(表層)にあり、同様に大切なものだと
いつもそう思っています。
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2006.10.12

十十、新時代突入。平和、そして弥勒世

沖縄で10月10日といえば“十十空襲”ですが、
それを忘れない為に10/10に復興したのが那覇大綱挽。
そして、今年の10月10日は、
“弥勒世”のはじまりの扉が開かれたともいいます。

そんな中、パトリオットが沖縄に持ち込まれ、
2回目の核実験が強行されてしまうなど、すごい世の中ですが、
本当の“弥勒世”が訪れるかはまさに人間次第。
あたらしい時代の到来早々、さっそく試されています。

現実世の沖縄では、新暦の10/10と旧10/10の間に知事選があり、
蔡温(華僑の偉人)の末裔の方なのか、平和(弥勒世)の方なのか、
この現実世界でも、自分たちの手で選ぶことになっています。
(そして、その選択次第では…?)

それに気がつき、その10日の晩、久高島出身のNさんや、
ラジオパーソナリティーのTさんたちと
お会いする機会があったので、
その気づきをお話させて頂く機会となりました。

しかし、この物騒な世の中、
いったい弥勒世はどこに訪れているのでしょう?
(正直、そう思うかもしれません)

10日の晩、たまたま集まったお宅の中で遭遇したのは……、
なんと“弥勒世のマンダラ”でした。(由来書付きのものでした)
1週間前から、ご縁あってそこに奉納されているのだそうです。
(その由来書には、キーワードがいっぱい在り。抜粋します)






由来書:
この曼陀羅は宇宙根源のエネルギー
天知る地知る根をはりて時期到来
今日の地球存亡の重大事期 地球救済
人類救済 地球浄化 世直しの世造り
大自然宇宙に結ぶ人類生命の萬世栄光を願い、
神の愛(神理)仏の智慧(解脱)
一体のもとに天地和合、万物調和、三千世界の
基をなす中心、両界マンダラである。

神仏両界
 三千開闢神仏尊
自然大神 地水火風空(五元素神)
仏界 釈迦如来
   準胝如来
   弥勒如来(無胝勝大王)
   阿弥陀如来
 一切の悪行悪因縁を解き、救済下さる神仏尊である。

神の愛 仏の智慧 両界合一をなし天と地
神 仏 人 愛と智慧 神理により解脱 昇華
神 霊 人
 深層 潜在 顕在意識が一体となり 我が神と
なり仏となり 救世主となりこの地球 森羅万象
すべての平和を願い光、神縁の世実現のため個々
の魂の目ざめ 権力 金 物 執着 貪欲 怒り
収奪 嫉妬
我れ善しの世が終り 意識 魂の目ざめ 宇宙
自然の調和 共生 光の世 創世が
この日ノ国より
三千開闢神仏尊として出現下さったのである

 ここに三つ子の智慧で開神
意識改革 神の愛 仏の智慧 天地和合
万物調和 感謝 懺悔で生きよ


最後に、Nさんに『弥勒節』を歌って頂くことに。

“八重山の弥勒節は送るときのものでありますが、
 こちらで歌う弥勒節は招くときのものです”
  と、その場で降りてきた歌詞を歌って頂きました。
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2006.10.10

那覇大綱挽きの本当の意味を忘れないで

“那覇大綱挽きの本当の意味を忘れないでほしい”とは、
那覇市歴史博物館の学芸員Hさん。
10月10日に行われた、
『10・10空襲ギャラリートーク』(歴史博物館)での一幕です。
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“え? なんで、十十空襲と那覇大綱挽きが?!”
と思うかもしれません。(本日RIKブログでもご紹介します)

それだけ、那覇大綱挽きの本来の意味が伝わっていないのかも…
(本来6月頃の行事ですが、現在はあえて10月に行われています)
ギネス級の大きさだけが語られていますが、
参加者20万人がその意味を知った上で行えば、
その意味は、より大きくなるはず。

来年こそは、“ビックイベント”となってしまっている
大綱挽きの根本からを、丁寧に取材できたらと思っています。

今年も、那覇大綱挽きそのものの取材はしていないのに、
・那覇大綱挽きに参加している地域の旗頭の意味、
・那覇大綱挽きのシンポジウムで知る綱の意味、
・那覇大綱挽き公式カメラマンの写真展で確認した意味、
・そして、10・10空襲ギャラリートークで知る歴史、
  などなど、那覇まつりの周辺から入り、
  来年に向けての準備が、今からはじまりました!
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2006.10.09

祭りはいつもここから/那覇大綱挽き

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東から旗頭が7つ、西からの旗頭が7つ
那覇の14の地域から、旗頭が一堂に集結する那覇大綱挽き。
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ある旗頭は、出発前に
その集落を護る聖地の前でウガン。
祭りはいつもここ(原点)からはじまる。
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2006.10.08

沖縄初は日本初。奥の共同店

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やんばる奥の共同店が100周年を迎えた。
共同店って何かというとコンビニエンスストアと対極にあるもの。
“合理性”ばかりを追究したコンビニとは違い、
経営からして結まーる。

地域住人が共同出資して、全員で経営すること。
それも助け合い精神で(ユイマール)。
「昔はね、お金が無い時代だったから、ツケ(帳簿)で必要なものを
買っていたんだよ。現金収入が入ると清算する仕組みだったけど
必ずしも足りるとは限らなかった。
でも、もしお金が不足して清算しきれなくても、
翌年に繰り越して、みんなで助け合ってきたよ」
と当時を振り返るご年輩のかた。

そう、ここ奥の共同店が、沖縄で初の共同売店の発祥地。
そしてそれは、日本で初めての共同売店を意味する。
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この地域共同体の精神を、自分たちの街にも活かして
地域活性化につなげようと、宮城県からもお客さんが。
この集落は200人足らず。なのに会場に設けられた席は500席。

各地の奥郷友会のみなさんが、何台かの観光バスを貸切にし、
お祝いに駆けつけてくれました。

後日、RIKに記事を掲載予定です。
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2006.10.06

十五夜に、首里末吉の神獅子

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末吉の杜の麓、この地域を護る神獅子。
旧八月の十五夜にだけ、集落を清めるために現れていました。

本日のRIKの記事『なは青年祭』でもご紹介した首里末吉町の
獅子舞(那覇市指定民俗文化財)は、町外での演舞では替え玉。

本物は、村落の護り神としての第三代目の神獅子で、
大切に祀られ、この地域から一歩も外に出ることはありません。

ところが意外なことに、先代の二代目は、
なんと、フランスのマルセイユの議長室に祀られているとの事。
サミットの際に、大切な宝を贈呈し国際貢献したといいます。
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しかし、心配はいらないようです。
贈呈する前に、この地域の御神事を司る神人によって、
第三代目のほうにしっかりと魂が込められ直されているとの事。

「集落の厄を祓い、福を招くこの伝統行事を抜きにして
 祭りだけをもし行ったとしても、
 それはただのイベントになるだけで、意味が無いのです」

と、本来の目的を忘れず、200年の伝統を守り続ける村の護り神。
末吉宮の入口のもっと手前から結界を張る番人が、
この末吉の獅子なのです。
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2006.10.03

ラッキー7、に囲まれて。再び、写真集

『御願ハンドブック』の著者Hさんからの電話は、
それで終わりではなかった。

「ところでKUWAさん、写真集は出さないのですか?」
と、これもまた、突然の話。ふと、そう思ったのだそう。

以前もそのような話が浮上したことがあったんですが、
毎日のように、様々なテーマの大切な情報を身体でキャッチし、
そのアウトプット先としては、インターネットが一番早くて
適していました。
RIKとこのブログだけでも、まだまだ収まりきれません。
もし、本にするとなると、どのようにまとめるかが悩み所。

「写真集で、メッセージを伝えたらいいですよ。
 それをストレートに表現したらいいはずです」

なるほど、それなら表現してみたいし、テーマも浮かんでくる。

過去のものをまとめるというよりも、
必然的に追加取材も出てくるだろうし、それもまた楽しみだ。

でも僕はあまり急いでいないんですというと、
「タイミングは“今”ですよ」とのこと!
Kabe0610_c2
その後、道ばたで、777のラッキーセブン。バスが111。
その時に現れる数字もサインだとしたら、
「GO!」と言っているかのようだ。

せっかくのラッキーナンバーなので、
これはスナップ写真だけどRIKの壁紙として、
みなさんに提供してみることに☆

そう。ラッキーも届けたい。
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2006.10.01

御願ハンドブック・八月カシチー

RBC琉球放送の人気番組『ジョートーTV』は、
なんと“御願特集”。
そういう情報を求める時代がやってきたのか、
書店のベストセラーには、『よくわかる御願ハンドブック』など
が沖縄で大ヒット中。

その『御願ハンドブック』の真の著者Hさんから電話を頂く。
「八月カシチーは兼城に取材に行くのですか?」と突然言われ、
まずは、その由来などをくわしく伺う。

“シバサシ(柴差)”で知られる八月カシチーとは、
この時期、向こうの世界(地獄も含む)のトビラが開きっぱなしで
体調が不安定な人も増えてくる時期らしく(とくに女性に多い)、
魔よけに、カシチー(強飯)を供え、桑の葉が入ったゲーン(サン)を
屋敷のポイントに差して結界を張る役目があるのだという。
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その話を伺った時点では、まだ他の用事に行く予定だったが、
驚いたのは翌朝。
朝刊に、“八月カシチー”と“兼城”の特集が
大きく取り上げられていた!
この絶妙なタイミングに、
“これは、行くべき”と思い、急きょ、その由来の場所へ。

そこでは、71年ぶりに、その由来記を再現していた。
(つづく)

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今日は何の日

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写真詩集を出版しました。

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