感謝のまつり『結願祭』
写真でみる八重山のお祭りシリーズ。
今回は、「豊年祭」「結願祭」「節祭」の中でも、
豊年祭以来お願いを立て、
地域の神々のご加護によって雨に恵まれ無事収穫に至ったことを感謝する祭り「結願祭」を、RIK八重山特派員のさにしゃさんにレポートしてもらいました。
以前も、小浜島の結願祭をレポートして頂きましたが、
今回は、そのルーツではないかとも言われる、
古くから伝承されている「川平村の結願祭」です。
今回も、写真がお見事。さすが、ほとんどノートリミングのまま、迫力そのままでの掲載です。
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/kabira/index.html
この棒術の写真は、農民vs役人(侍)の構図で、
稲穂をつけ神格化した農民が、
2人がかりの侍をねじ伏せている様子です。
そのほかの写真も、なんと神々しいこと。
一番上の写真は、『(弥勒)世果報口説』のあとに続く、
『ゆばなうれ(世ば直れ)』です。
静止画ではありますが、お祭りの雰囲気と、
そこにこめられたものを、
感じ取って頂ければと思います。
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