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2006.10.16

世界のウチナーンチュ大会で魂の故郷に帰る

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061013b
同じ国の中でも、沖縄ほど、自分たちのルーツを大事にしている
というのは、他の地域にはここまでは無いかもしれないと思う
ときがある。

各地で沖縄県人会の交流が活発であったり、それも出身の島ごと
にある場合も。(運動会だって行われていたり)

それが、海を越え世界に渡っていった沖縄県出身者ともなれば、
なおさら故郷(くに)への愛はとても深いのではと想像つきます。
郷土愛とか、自分の国を愛する心とか、法律や学校教育の中で
強要して、そこから湧いたり育まれたりするものでは決して無い
のだろうと。

沖縄では、親のまた親の親、つまり先祖を大事にするという
代々親から伝えられてきた精神文化の中から、その気持ち(心)を
継いでいるものです。
061013c
世界のウチナーンチュ大会の民族パレードの中で、
「“魂の故郷”にお帰りなさい」と、そう声をかけたのは、
ハワイに移民した県系人の人たちからの声でした。

彼らが同じ移民として、南米へ移民した県系人のパレードを
行進している人たちに向けて、語りかけた言葉だったのです。

またカメラは、正面のパレード行進のほうに向けていたけど、
ファインダーには写らない脇のほうでも、いくつかのドラマが。

沿道では、地元の方々のほうから握手の手を伸ばし、
「ただいま」と「お帰り」が交わされた感動的なシーンも。

那覇の“国際通り”が“真の国際通り”となった日でした。

その翌日から、本大会は行われ昨日閉幕しましたが、
大会の外でも、市町村単位で交流会が行われたり。
(今日は『世界のイトマンチュ大会』などが開催)

そのベクトルもだんだんと自分たちの“根っこ”に
近いところになると、親戚ごとに歓迎パーティーを行ったり、
お墓参りをする人々の姿も。

「“根っこ”と“絆”と“肝心”を大切にする」ということ。
この沖縄から、あらためて学ぶことが多いと思いました。
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コメント

こんにちは、みのりんの友達の京です。
覚えてますかー?
うちなーんちゅ大会。今回はとくにイベントなどに参加はしなかったのですが、ニュースなどで見てとても楽しそうだと感じていました。
こういう大会っていいですね。
また「沖縄」って本当にそういう地元愛みたいなのにかけては世界的に見ても強いんだなと、実感。
「沖縄」に対して、色んな複雑な思いを持ちながら本土で生活して見て、また沖縄に戻ってみて、家族をつくり子供を持って、またうちなーんちゅが増え。
「沖縄」に対しての気持ちの変化が自分の中でもいろいろあって面白いですが、やはり「沖縄」が好きなんだな、と。なんだかんだ言って。
心のどこかに県出身者である誇りがずっとあったのは確かです。

こういう大会は地元民にとっても「沖縄」を改めて想わせてくれるもので、勉強になりました。

京さん>
どうもおひさしぶりです。
とってもいいコメントをありがとうございました!

この世界のウチナーンチュ大会を振り返って、
RIKのほうにも記事を書こうと思っているんですが、
京さんの感じた気持ちも、うまく記事の中に書かせて頂きますね。

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第4回世界のウチナーンチュ大会、前夜祭パレードが国際通りで行われました!21カ国に渡るウチナーンチュが沖縄に帰ってきたんですよ♪前回(第3回大会)は2001年開催、ということで今回は5年ぶり。今回初参加の方もいらっしゃるでしょうし、毎回参加の方ももちろんいま... [続きを読む]

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