宮古でようやく完結したハル石の話し
宮古の人頭税、八重山の強制移住(道きり法)の悲劇、
野国総官によって飢餓が減ったあとの人口増加に対しての対策、すべてが、取材続けていた“ハル石”とつながっていました。
それもすべて、時の権力者・蔡温(さいおん)が深く関わっていたことでした。
そしてまた、沖縄県知事選では、蔡温の末裔のかたが現れ、
それに対して、弥勒世(平和世)をめざす女性候補者と対峙するという構図。
アメリカでは、
共和党の時代から、民主党の時代にシフトしました。
覇権の世界から、共生の時代へ。
「“ハル石”って何?」
ずっと調べ続けていたテーマを、
2日間にわたって、RIKの記事にしてみました。
(昨日の[前編]に続き、本日[後編]を更新予定)
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kuwaさんご無沙汰です。ぼくが測量機器などを扱っている仕事をしていることを話しましたっけ?
以前偶然読んだ「ハル石」のことがどうも気になってまして、日本測量協会の「月刊測量」のバックナンバーを探しました。ありましたよ。2005年3月号にありました。
RIKほど詳しくはないけれど、設置当初は王府全体で7000から8000基ほど設置されたことなどや維持管理のやり方などにも触れています。
あとでメールに添付して送りますね。
投稿: コロリ | 2006.11.18 13:44