首里城を造った人物の宗家で御座楽


地元で人気のラジオパーソナリティーで名司会者の
大嶺正廣さんが、偶然を超えたような巡り合わせで、
「身震いしました!」と思わず言ってしまったのは、
彼が名付けた伝統文化発信基地“やがま家”の赤瓦家が
首里城を造った偉人・田場大工のむーとぅー家だった
ということ。
そこで、琉球王府時代に特別な儀礼で演奏されたという
室内楽『御座楽(うざがく)』が披露された事に意味深く思う。
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/tida/index.html
御座楽のメンバーには、久米三十六性を先祖に持つ方も。
この赤瓦家『てぃーだぬ やがま家』の主宰者もそのひとり。

よくみると、御座楽の復元に尽力された比嘉悦子先生自身も
楽器を担当。そして中国出身の二胡奏者を伴奏に
独唱までされるというシーンはなかなかお目にかかれない。
首里城を造った人物のトートーメーを前にして、
王朝の特別な儀式音楽『御座楽』が奉納されたことになる。
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