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2007.05.28

阿部敏郎のアカシックレコード

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フォークシンガーとしても有名な阿部敏郎さん。
実は、沖縄関連ブログでNo1人気のブロガーでもあるんです。

何が人気なのかというと、
心にそっと届けてくれるあったかいメッセージが
ブログにやさしく書かれていて、
それに共鳴する人たちが増え続けているんです。

彼は、20年ほど前に究極の神秘体験をし、
アカシックレコードと呼ばれる
宇宙全体の意識のデータバンクに触れたことがきっかけとなり
その時に知ったことを、できるだけわかりやすく読み解き、
自分の言葉に置き換えて、メッセージを送り続けているのでした。

彼の表現は、今では歌の他、ラジオや講演会でのトークだったり
ブログやそれを書籍化した『気楽にいこうね!』など様々です。

今なぜ、そういう“心”のメッセージを、
人は求めているんでしょう?
実は「もう20年も前から、ずっと同じことを言い続けてきただけ」と、阿部敏郎さんはおっしゃいます。
変わったのは世の中の意識のほう。

まさに今の時代にジャストタイミングだからこそ
必要とされているようですが、
ではなぜ今なのでしょう?

潜在意識の中にあったものから、
それぞれが少しずつ気がつきはじめる時期が来ようとして
いるのかもしれません。

それに気がついた時、意識をどう向けてゆくのか、
これからは、そこが一番大事なポイントとなりそうです。

阿部敏郎インタビュー前編:
http://ryuqspecial.ti-da.net/e1587193.html

阿部敏郎インタビュー後編:
http://ryuqspecial.ti-da.net/e1588456.html

そして、沖縄の人気ブログ

2007.05.24

ハンセン病だった私は幸せ (金城幸子)

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「ハンセン病だった私は幸せ。
 だって、こうしてあなたと出会うことができたのだもの」

そんな言葉をかけてくれた金城幸子さん。

活字ではとても表現しきれない壮絶な人生を過ごしてきて、
怒り・憎しみ・恨み、そういったものを乗り越えて
「幸せ」と愛をもって言える幸子さんのハートに、

 言葉だけではない、真の愛をみた。

 勇気と活力に漲りながら、かつ
 このかたには“愛(ハート)”も満ち溢れている。

これからの時代にとても必要な“愛”というものは
こういうものなのだ、と教えてもらったように思う。

金城幸子インタビュー
http://ryuq.ti-da.net/
(本日[前編]、明日[後編]の連載予定です)

沖縄の人気ブログ……

2007.05.22

宮古の唄はどこへ。島々に捧ぐ

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「宮古の唄はどこへ?」
以前、宮古島に行った際、
どこで本物の宮古の唄を聴くことができるのか
なかなかそういう機会に巡りあうことはなかった。

であれば、宮古の唄を紹介してゆく機会をつくろうと、
唄者・砂川国夫さんにご協力頂き、島々を巡ることに。

砂川さんがまず宮古に帰ったらご挨拶をする大事な場所が
漲水御嶽(ハリミズウタキ)という。
そこを起点にして第1曲目に選んだのは、
『♪とうがにあやぐ』。
http://ryuqspecial.ti-da.net/e1578440.html

目を閉じて、耳を澄まして聴いていると、
音で伝わってくるものがある。

こうやって、宮古の唄の旅は始まり、
行く先々の土地で、唄を捧げて歩いた。

誰の為にうたを唄うのか。

旅の途中、そこに気がついた。
どうやら、この唄を捧げている対象が
この島の古い魂へと奉納しているかのよう
雲からは光がさし、その土地が輝きはじめていった。

(それを写真に収めてみると…、撮れていました)

まずは唄を聴きながら、そしてどうぞご覧ください。

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2007.05.19

沖縄愛楽園に橋をかけるもの

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先日取材を通してはじめて沖縄愛楽園を訪れることができた。
今回のインタビュー取材がきっかけで、ようやく訪問させて
頂けることに。“そんな遠い場所では無いはずなのに”

インタビュー中、何度も「見えたり聞こえたりはしないが
神様に助けられて生きてきた」と繰り返すほどの壮絶な人生。

前に向かって生をまっとうしようという意識(魂)には、
かならず大きな力(意志)が後押ししてくれる。
「だから“生きて”“命を粗末にしないで”というのが
 言いたくて。それが私のメッセージなんです」

そんな大切なメッセージのひとつひとつを聞き終えたあと、
ご一緒に園内をご案内して頂けることに。

教会、学校跡、防空壕跡、堕胎した赤ちゃんたちを埋めた浜、
声なき子供たちの碑、園が発祥した場所(洞窟)、
小さいころ遊んだ場所、先輩達が恋をした場所、
施設を逃げ出した時の想い出の場所、などなど。

驚いたのは、声なき子供達の碑、納骨堂、園発祥の洞窟の
大切な場所の上に、古宇利島の大橋を作ろうとしていた
ことがあったという……。その理由は、
「低コスト(最短距離)で橋を架けることができるからと」……。
その心なきエピソードのひとつからでも、
どれだけ、虐げられてきたのかが垣間見えてくる。

愛楽園に、コンクリートの橋でなく、
本当の橋“心の架け橋”をかけるもの
それはこのメッセンジャー、金城幸子さんに違いない。

金城さんの言葉を大事に記事にして皆さんにお届けしたい。
そう思っています。
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2007.05.14

にんじん食堂ありがとう。そしてHANAUTA

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最近、首里にお気に入りの食堂をみつけた。
そこのBGMにはゆるやかな琉球音楽のCDが流れていた。
それが『HANAUTA』。この音、とっても優しいんだ。

もうひとつ、ずっと行ってみたかった食堂が
元壺屋で現在宜野湾にある“にんじん食堂”さん。
インターネットURUMA時代から、RIKでも長いこと
食のコラムを担当してもらっていたのに、
はじめて寄らせてもらったのは、お店がちょうど閉じる日。
それも、最後のお客さんとして。

昔の洋館造りの玄関をあがったら小物などが並んでいて、
そこに1枚のCDが。“あっ、HANAUTAだ”。

にんじん食堂といえば、『黄金定食』。
この料理のやさしさに、「心が嬉しい」って。
BGMには、もちろん、HANAUTAをかけてもらった。

そして、時間を忘れてしまった。

にんじん食堂のおふたりとも、
ゆっくりお話を伺うことができて、
あれ? でも昔から知っていたような?

最後に頂いてきた本が
『第1巻 自給自足的生活
 神様と自然に帰依して生きる』

ちょっと難しそうな本だけど、
「もっとシンプルに生きたいな」。
そのシンプルに生きるための智慧が詰まってそうな一冊。

そして購入したCDのHANAUTAとは、なんの巡り合わせか、
先月宮古島で、偶然にして必然的に出会った小山よしこさん
と、マサハさんの素敵な音楽。

それは、まるで波や風のよう。

心から「ありがとう」。にんじん食堂。
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2007.05.07

ホクレア号、ハワイからの火之神で沖縄から長崎を結ぶ

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本日15:45、ハワイからのホクレア号が長崎に到着。
それを知らず、ちょうど同じ頃の出来事。

ホクレア号Tシャツを着た長崎・五島出身の男Kが、
沖縄と五島を結ぶための祈願に立ち寄ったのは、
沖縄の火之神の大元(根)、といわれる縁の場所だった。
そしてハワイの女神は、火之神。

2日前にある地域の集まりで、出版業界の大先輩と出会い、
「そうか、五島出身なのか。
 ぜひ、あなたに追いかけてほしいテーマがある」
  と、大きな目標を頂いた。

一昨年は、同じ場所で、高良倉吉先生と初対面し、
「五島とはつながりがある」と言われたところ。

その1年後には、五島で沖縄と深いご縁の人と出会う。
 偶然だけではないものは必ず存在する。

さらに大きな今回のテーマを、
時間を掛けてでも達成するためには、
どうしても欠かせない手続きがある。
それは、“誓い”と言ってもいいかもしれない。

こちらは約束もしていなかったのに、正装して現れた宮司から
「30年前に、五島へと神事で行ったのだが、
 そこでその時、五島の氏神様から、
“御子を沖縄に渡す”と聞かされていた…。
 あれからずいぶんと待った! ようやく現れた」
  と、そう言われた。

偶然などはない。信じるかどうかは己の魂に訊こう。
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2007.05.05

沖縄の海も燃えている。

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夜、中部で海を撮影すると、
下から炎のような光がたちあがり、
そのまま、写真に映り込んだ。

先日ハワイから寄航したホクレア号の
女神ペレは、マグマ (ハワイの火の神)。

あの時期に、映画『地球交響曲 第6番』が上映。
また、宮本亜門さんたちが開催した『島や宝』では、
「近代技術によって、河川は元に戻せるが、
海だけは一度壊したら、人間の手(頭)では元には戻せない」
 と、福留先生からのお話は重要ポイントだった。

本日の県内最大級の海神祭・那覇ハーリーの
由緒ある本バーリーを前にして、
5月4日、ハーリー由来まつりにて御願。
ハーリー歌などが奉納された。

海に、大地に、感謝の真心を届けるのが
『お祭り』。
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そしてGW最大のお祭りが那覇ハーリーという海神祭。
この機会に、元来あった感謝祭の心を起きあがらせるか、
単なるイベントとしてこの機会を終わらせるのか。

このままいつまでも、
私たちの願いばかりを訊いてもらえるとは限りません。

海(地球)は生きています。
その大地(台)に人は生かされています。

台座を失う前に、気づけるのか。
そのチャンスは用意されています。

・近日中に、『島や宝2007』レポート掲載予定
・只今、ホクレア号レポート掲載中
 →ホクレアのアロハスピリットはギフト[前編]
 →ホクレアのアロハスピリットはギフト[後編]
・宮本亜門インタビュー・シリーズ3連発
 →宮本亜門インタビュー(1)
 →宮本亜門インタビュー(2)
 →宮本亜門インタビュー(3)

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