高志保の馬舞

読谷ならではの郷土芸能を堪能できた民俗芸能祭では
たとえば、この『馬舞』なども印象的でした。
締太鼓を高くあげ、その太鼓をなんと足で蹴り上げて打ち鳴らすのです。
その所作はシンプルではあるのですが、1曲が長いこともあり、かなりの運動量を消費するようでした。
ですのでそれを舞うのは青年たち。スタミナが必要だから青年が舞うのではなく、青年がある年齢になるとそれを舞う順番が巡ってくるようです。
知念知名にみられる『胡蝶の舞い』も青年たちが舞い、その運動量もまたもの凄いですが、それにも通じるかも。
また高志保では、青年会のエイサーでも地元の伝統芸能・馬舞の所作をとりいれ、唐船ドーイでは太鼓を蹴り上げるそうですよ。

さらにその背後のほうでは、馬の頭部を腰につけた京太郎芸能が同時に踊られるのもまた特徴的です。
泡瀬の京太郎、辻のジュリ馬、竹富の種子取祭での馬舞などと同系統のものの様です。
読谷もまた、棒や獅子舞のほかにも、
儀間の南ヌ島など、地域ごとに個性ある芸能がシマの伝統として息づいていました。
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