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2007.10.06

“空”の手舞、黒帯の心

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沖縄で空手というとあたりまえに沖縄空手のことだけど、
全国的には空手といえば、フルコンタクト空手の
極真やK1がよく知られるところ。

派手なノックアウト(KO)シーンが要求される今の時代に
空手のルーツである沖縄空手は、護身のための術。
「空手に先手なし。自分から先に相手を攻撃してはならない」
というキーワードが、6日から上映の映画『黒帯』の核。

これって凄いことだと思いませんか。

相手が武器を持って向かってこようとするのに対して、
今時、素手で、しかも相手が仕掛けてこない限り
手出しはしないって、究極の平和の精神ですよね。

相手を徹底的に潰す派手なシーンが人気な時代、
もしそのまま空手の魂が無くなったらそれはただの攻撃マシーン。
今だからこそ、空手(“空”の手舞)の精神を忘れないことが大切なのかも。

元々、K1のルーツは沖縄空手にあり。
派手なK1を興した正道会館初代館長は元々極真空手出身で
その極真空手を創設した大山倍達はなんと剛柔流の出身。
剛柔流空手は、那覇手(なはてぃー)から。

昨日は、剛柔流明武館館長の八木明人さんにお話を伺いしました。
(近日中に沖縄WEBマガジン『ryuQ』に掲載予定)
そして初日の今日は、舞台挨拶と空手演舞もあるそうですよ。

(沖縄先行上映は、桜坂劇場にて)
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