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2007.12.24

蘇り・再生の太陽と水

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22日の冬至が過ぎ、
23日は早朝から、“若太陽”を浴びる行事が
『中城グスク』(世界遺産/聖地)で行われ、取材に。
午後からは、“若水”を奉納する儀式が
『首里城』(世界遺産/聖地)で行われ、撮影係。

冬至の翌日というのは、
再生の第1日目。
今年はその日がちょうど日曜日で、日取りが重なった。

首里のYさんに、
朝は若太陽祭に中城グスクへ行って来たと告げて
中城で開催されたその行事の写真をみせると、
Yさん「大聖禅寺の梵鐘だね。」
KUWA「ぱっと見ただけで大聖禅寺の梵鐘とわかるなんて凄い」
Yさん「なぜなら、ここに(保管して)あったからね」
KUWA「今、立っているこの場にですか。なんという偶然!」
Yさん「KUWAくん、つまり“結び”だよ」

蘇りと再生の2つの行事を連続して体験し、そして結ぶ。

“結び”といえば、その前日の冬至の朝には、
若水(辺戸から汲んだ聖水)を持って那覇空港に入った。
那覇空港以前のかつての集落があった小禄大嶺にゆかりの
ある方々とご一緒し、そしてご案内させて頂くことに。
ゆかりの“人”“場”“時”をつなぐことこそ“結び”。

枯れた川に若水をそそぎ、
足元(県民と旅人の玄関口)から元気になりますように。

水が水道から出てきて当たり前の現代からみると、
かつて、1週間もかけて水を王府まで運んできただなんて
なかなか想像できないかもしれないけど、
それを思うと、水のありがたさ、そして時も大切で、
だから御水取り行事には、首里から時之大屋子という
時を司る人が同行したのかもしれないと思った瞬間、
僕の中の何かがふるえた。

水は、流体(龍体)で地球を循環する血液。

太陽の光は、誰にでも隔てなく明るく照らし降りそそぐ。
無限に、そして時を刻みながら。
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