« ふたりの歌姫、島々の心をうたう | トップページ | 暦と鼓動 »

2008.01.21

尊々加那志(とーとぅがなし)

080120asazaki2
「“とーとぅがなし”の本当の意味を知っていますか?」
と、朝崎郁恵先生から聞かれ、

「“感謝”(ありがとう)という意味でしょうか?」と尋ねると、

「一般的には感謝とも解釈されているようだけど、
 漢字にすると“尊々加那志”。つまり“尊い存在”のことよ。」

「感謝も込め、尊い存在で“尊々加那志”。
 その“尊々加那志”とは人物名ではなく、神さまのことよ。」

集落にもよるかもしれないけど、奄美の加計呂麻島の
先人たちはそういう意味で使っていたという。

例えば、「Oh! My God(神よ!)」と同じで、
とっさに「あぁ、神よ!」と
緊急時の願い事に使う場合もあるらしい。

いざという時の場面だけに限らずに、
神に向かって語りかける第一声でもあるとのこと。
(同じく「あぁ、神よ」)

尊々加那志は“神”でそして“感謝”でもあるとしたら
「感謝=神」に通じるのかも。

そう思うと、その言霊がすっと入ってきた。
「神謝」。

“言葉、の感謝”を超えた、“心、の感謝”のこと。

……沖縄の人気ブログ

« ふたりの歌姫、島々の心をうたう | トップページ | 暦と鼓動 »

ザ・島唄」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 尊々加那志(とーとぅがなし):

« ふたりの歌姫、島々の心をうたう | トップページ | 暦と鼓動 »

今日は何の日

ライセンス

写真詩集を出版しました。

2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ