食べ物を、他国で安く手軽に生産しようとせずに、
手間ひま掛かるけど、命をつなぐ大切なものだから、
もっと自給率を上げないと…。
(離島雑誌『島へ。』最新号の自給自足特集みてね)
満天の星空が綺麗な関東北部で
有機農家を営む坂本さんの畑では、
最近、氣をこめた農法を実践されているとのこと。
土地にエネルギーが満ちあふれ、元気いっぱいの畑。
何を植えても、よく実るようになったのだとか。
何より、この坂本さん一家は、いつも笑い声が絶えない。
笑顔がいっぱいの所には、福が訪れるみたい。
その畑で、土地への感謝と今年の五穀豊穣を祈願して、
歌を奉納させて頂いた。
気がつけば、もう夜の9時過ぎ。
坂本さん宅から外に出てみると、天上には星々の煌めき。
しばらく時間も、マイナス3度という寒さも忘れて、
夜空の撮影に夢中になった。
星を撮影の最中、背後が光った。暗闇なのに?
振り返ると、流れ星のような光の珠が
目の前にある木の向こう側に落ちていった。
流れ星にしては近すぎるし、珠が大きく、明るかった。
錯覚ではなく、かなりはっきりしたものだった。
その木の手前で車で待機していたもうひとりが、
「今の光の珠、見た???」と。
やっぱり、錯覚ではなかった。
僕は振り返って見たのだけど、
その人は真正面から一部始終を目撃していた。
「色は青緑色。上から下に向けて光が尾をひいていた。
流れ星などよりも、その光の珠は大きかった。
火の玉というようなゆらめく尾ではなく、
しっかりとした軌道を残していた」という。
流れ星でなく、火の玉では無いとしたら、一体何?
出雲大社 沖縄分社の宮司・Sさんにも連絡してみると、
相談する前からSさんの生あくび(合図)が止まらない。
「落ちていった方角に、伝説は残っていない?」
と聞かれ、考えてみる。そういえば天狗の伝説がある。
「榛名富士のほうには、天狗伝説がありますよ」と返答。
(それに天狗を祀っている宿から帰ってきたばかりだった)
ところでその珠、昼間に撮した写真に映り込んでいる
ような、この青緑色の珠とほとんど同じだったという。
もしかして、その土地で奉納した事への御礼の合図かな?
(旅はまだまだ続いてゆくのです)
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