wikipediaで「天狗は後白河天皇の異名」?
榛名富士の麓の畑で、歌を奉納した晩に、
青緑色の火玉が落ちてきた。
榛名富士の方角であり、その畑のある方角だったので、
「もしかしたら、昼間の御礼の合図かな」
とそのタイミングにそう感じとった。
畑の主・坂本家にも連絡し、
地元の神人さん(のようなお役目の方)にも
連絡を取って頂けることに。
また、出雲大社 沖縄分社の宮司・Sさんに連絡したところ、
「落ちていった方角に伝説が何か残っていない?」
と聞かれ、天狗伝説があることを告げた。
“天狗”って何?
百科辞典サイトwikipediaに、天狗の由来が記されている。
「流星または彗星の尾の流れる様子を差したり(中略)」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8B%97
「日本において天狗の言葉が初めてあらわれるのは
『日本書紀』で、634年、怪音をたてて空を飛来するもの
(かなり地表まで落下した流星か)を、「流星にあらず、
これ天狗アマキツネなり」と呼んだという記載がある。
平安時代の天狗とは、『山海経』の形状の通り天狐であり、
やはり彗星あるいは流星を指したと考えられる。」
(wikipediaには「天狗は後白河天皇の異名」とも)
天狗は、古来から流星または彗星に例えられるとの事。
まさに、目の前に流星(火球)となって舞い降りてきた。
さらには、その地域の神人さんからの伝言が戻ってきた。
「メッセージは天狗からです。ふたつありますよ。
ひとつは、“ありがとう”(歌への感謝)。
もうひとつは、“助けてください”との事ですよ」
「助けてください」とは?
(つづく)
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