大粒の気持ち。県民大会へ
「雨は大粒の気持ち。」
てぃーだ祭は雨のなか大盛況。社長さんのコメントで
「雨だからこそ!」という言葉が印象的だった。
雨という天気でさえも、好転に転換できる場合がある。
確かにそう。今日はそのあと、
野外で開催予定だった用事が大雨で延期となり、
そう、“雨のおかげ”で県民大会に行くことができた。
前日に、県民大会の事、ドーナル・ラニー氏の新譜の事など
もろもろあったので、新譜のプロデューサー役でもある
ソウル・フラワーのHさんに連絡。
「そしたら、その前に集合しようか」との事で、
新譜『DREAMING DUGONS OF HENOKO』関連インタビュー
を急きょ決行! 超多忙なドーナルさんとお話が出来た。
そしてそのまま、県民大会会場までご同行させて頂く事に。
「イラクから帰還する精神的に参った兵士を
アメリカ本国にそのまま返す訳にはいかないから、
沖縄に“ホリデイ”させている」のだという。
そんな要因もあり、なぜ徹底した教育できないのかが、
そういうところからも伺える。そもそも教育に矛盾がある。
この大会に、県知事が不参加なのは雨のせいではないけど、
会場に集った皆さんの気持ちが大粒の雨になって
この地に降り注いだ。
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