「ありがとう」そして新しい時代に向けて
3月9日は、サンキューの日。そして新月の次の日。
月のサイクルがまた新しくはじまる第1日目。
新しい太陽、新しい時代の幕開けといえば、
ちまたで取り上げられるマヤ暦の2012年のこと。
さて、本当のところはどうなのでしょう。
マヤ族の第13代最高神官・アレハンドロ氏がついに来日。
東京公演に続いて、沖縄の地でも講演会が開かれました。
80歳で高齢ということもあり、日本に来られるのは、
おそらく今回が最初で最後になるのではないかといわれる
貴重な機会でした。
やっぱり関心の多くは、2012年のことでしたが、
それについて、直接最高神官が答えるわけです。
衝撃だったのは、
「2012年問題が正しく伝えられていない」と。
マヤ族、二十数部族の総代表ですから、
その発言には、ひとつひとつが大注目でした。
最後に、マイクを使わずにこう語りかけました。
「私は、“希望”を持ってここへやって来ましたが、
また、あなたたち自身も“希望”なのですよ。
その大きな愛をひとつに束ねてゆきましょう」
(感謝)
« さんば仙人 | トップページ | 現代版・時之大屋子 »
「沖縄便り」カテゴリの記事
- 宮古島取材のエピソード話(2015.02.25)
- 二科展(2014.07.20)
- 新刊案内(2014.07.14)
- 最高の緊張感と、至福の撮影時間(2012.11.14)
- スーパームーンに誘われて(2012.05.06)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« さんば仙人 | トップページ | 現代版・時之大屋子 »
>「2012年問題が正しく伝えられていない」
どきっ
気になりつつもいろんな情報が入ってきてますが
なんとなく頷けない、、、と思ってました。
情報ありがとうございます。
投稿: pyo | 2008.03.15 13:17