龍頭SOS
きのうのエピソードのつづき。
そもそも“宿道”を訪ねた日はオフの日で、
カメラのレンズも仕事用にフル装備ではなく
ズームもワイドも効かない単玉しか手持ちが無かった。
ノートも無く、紙切れに聴き取った事を必死にメモった。
そして、一通り取材が終わったところで、
上空の雲のすきまから閃光が放射し、
龍の頭のような雲があらわれた。
その晩から、なぜか「“宿道”のことを書くように」と
自分の中に涌き出るメッセージのようなものがあった。
てっきり、このブログに書けばいいのかな、と思っていた。
ところが、それでは収まりきらないみたいだ。
朝9時の掲載時間までに間に合うはずもなさそうなのに、
当日早朝に目が覚め、“宿道”のことを一気に書き綴った。
不思議とこういう時は、言葉がするりと降りてくる。
宿道の件は取材ネタというよりも、シマのSOSと感じた。
SOSのサインに、なぜいつも遭遇するのだろう。
シマ(大地)の叫びよりも、
喜びに満ちあふれる時が訪れることを祈って。
特集記事『宿道、最後の一般公開』(ryuQより)
http://ryuqspecial.ti-da.net/e2211101.html
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コメント
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福山城の遺構は一転、保存へ――「10万筆」の民意が生んだ快挙
http://www.news.janjan.jp/area/0807/0807162114/1.php
同じような事になれば良いのだが。
投稿: ahhaha | 2008.07.17 22:31
ahhaha船長>
情報ありがとうございます。
いつもジャスト・タイミングですよね。
きっと“これで終わりではない”
というメッセージですね。了解です。
投稿: KUWA | 2008.07.18 22:34