自然(ふるさと)に帰る。
今回、生まれ島の過疎問題をテーマに島へ。
今年度で廃校になる小学校を取材したり、
すでに廃村となって人がいない集落も巡ってみたり。
途中、観音峠というバス停が目につき、車を停め、
山のほうに少し入ると、小川があり、崖には小屋が。
体内アンテナはその裏手の何かを受信、
するとやはり裏手側には小さな洞窟が…。
中に入ると、そこには観音様の像が安置されていて、
昔から地域の方々に大切にされていた様に感じる場所でした。
小さな集落だけど、暮らしの中に心の拠り所になるような
そんな大切な場所があるというのはいいですよね。
車に戻り、観音様があった山を見つめた時、
“あぁ、でも本体(ご神体)は、この山なんだ”って
ふと思った時、
「そうじゃよ」と山(自然)が語りかけてくるかのように、
じわ〜っと、あたたかく優しい波動に全身が包まれたのです。
“あぁ、自然そのものが神なんだね”
そう感じた瞬間でした。
« 天神さま学習帳 | トップページ | 2008年の宿題完了「琉の玉 球の玉」 »
「そして、これから」カテゴリの記事
- 小さな奇跡(2013.09.07)
- 「美しい花々をいっぱい届けよう」(2013.03.11)
- 偶然は無い・巡り合わせの旅(2012.08.12)
- 新しい一歩(2012.08.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント