世願ぇ〜姉妹神ぬ祈り【対談】
世願ぇ〜姉妹神ぬ祈り、の詩をなぜ書くことになったのか。
伊是名出身の島幸子さんとの対談で貴重なお話を
お聞きする機会になりました。(紹介記事はこちら→)
「私たちは先人たちから学ぶものがあってね。
身近なところでは私は母から。母もそのまた両親から。
心からの“感謝”と“礼儀”が大切な原点」
「いろんな宗教や考えがあっても、みんなが願うのは
“平和の世”だよと、両親からよく聞かされていました」
「ですので家の仏壇には、キリスト教徒でもないのに、
イエス様が飾れていて、何でだろうと思っていたのですが、
“みんな兄弟で一緒だよ。向こうの神様も平和を願って
いるんだよ”って。その言葉に感動して、こんどはそれを
みなさんにも伝えていきいたい、と思っていたんです」
「『世願ぇ〜姉妹神ぬ祈り』の原曲がアメイジング・
グレイスとは知らずに、うちなーぐちの詩を書いていた
のですが、あとになってイエス様を讃えた歌と知って
驚きました。なぜなら私は“自然”を讃えた詩を書いて
いたからです。沖縄では自然信仰で“自然=神”なのです。
偶然を超えた一致に、やはり先人達からの教えは凄いと
思いましたね」
この様にたった1曲の『世願ぇ〜姉妹神ぬ祈り』について、
歌い手の宮良牧子さんとの対談では、こんなにも多くの事を
語って頂きました。
http://ryuqspecial.ti-da.net/e2436622.html
※続きは、対談記事をご覧ください。
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