シャンチュセンパ(菩提心を持つ人)の旅
6.23の「地球の祈り・平和コンサート」に参加された
チベット僧侶の皆様をお連れし、沖縄をご案内する事になり
ました。(サプライズなこの流れに感謝)
その朝、ホテルにお迎えにあがると、上空に大きな虹の
輪っかが!
「ギャー(虹)ですね」とチベット語で。
旅の行程のはじめに、沖縄菩提樹苑に行くことになり、
ようやくここで、先日持参するのをわすれていたブッダガヤ
の菩提樹の数珠を持ってゆくことが叶いました。
それも、チベットの高僧の方々とご一緒ですから。
なんという巡り合わせでしょう。
魂魄の塔では、鎮魂のチャントをあげていただきました。
地の底から沸き上がるような読響です。
平和の礎を歩き、平和祈念像の観音様を拝観し、
そしてヤハラヅカサへ。
18:00からは、JICA沖縄で特別講演。
最も戒律の厳しいゲルク派のデプン寺の
そのなかでも高僧の方々ですから、
とても貴重な機会となりました。
講話の中で、もっとも胸に響いたのが、
「菩提心」について触れて語って頂いたこと。
先週から自分の奥底で沸き上がっていたキーワード、
“菩提樹”“菩提”の意味が、ここで説かれていきました。
なんということでしょう…。
終了後、宿泊先まで送迎させて頂いたのですが、
その中でも、“菩提(心)”について
語り合えたこと。それはとても貴重なひとときを
過ごすことができ、大変光栄でした。
ありがとうございました。
追伸;
今日のryuQは蓮の花の写真が満載です。
→ http://ryuqspecial.ti-da.net/e2518847.html
(朝9時より配信開始☆)
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