癒しの音色、楽園の音
「アルベルトさんの発案から構想10年。ついに沖縄の新しい
“癒しの楽器”ができました」。三線メーカーからの依頼で
現場に駆けつけたのがちょうど一週間前(6/5)。
まず、その美しい音色に驚きました。
三線がすでに癒しの音だと思うのだけど、
沖縄の新しい楽器「サンレレ」の音色は、楽園の音。
(動画も撮影してきましたので、まずは聴いてみてください)
「この楽器が似合いそうなミュージシャンは?」と聞かれ、
すぐ、島さちこさんの顔が浮かびました。
取材後、さっそく島さちこさんに連絡してみると、
「すぐにでも訪問してみたい」とのこと。
それから2日後、島さんから一本の電話が入りました。
「その楽器のことが気になって、夜も眠れないの。
今すぐにでもそのメーカーさんに連れていってください」
とのリクエスト。
日曜日ではあったけど、急きょ段取りをつけて訪問させて
頂くことに。
「私は、三線よりも先にウクレレから始めたものですから
こんな楽器があったらいいなと、ずっと願っていました。
それが目の前にある訳ですから、もう感激です!」と、
歓喜いっぱいにお話くださいました。
彼女の師は、ハワイアンギターの第一人者・山内雄喜氏。
子供の頃から、ウクレレを三線代わりに弾いていたという
島さちこさんのオリジナル曲は、ハワイ+沖縄の音です。
さらに驚いたのはこのメーカーによる今後のサンレレの展開
と島さちこさんたちが始めようとしていた事がぴったり(!)で、
まさかまさかの“プロジェクト名までまったく同じ”だった事!
もう、運命としか思えないような巡り合わせだったのです。
→http://ryuqspecial.ti-da.net/e2508801.html
(本日のryuQに掲載!)
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