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2009.08.31

ダライ・ラマ法王沖縄講演チケット明日発売!

ダライ・ラマ法王沖縄特別講演
当方のブログへの検索キーワード上位に、
ダライラマ沖縄公演についての検索率がUPしてきている。
特に特別な情報を公開している訳ではなかったのに
それだけ感心が高まってきていることなのでしょう。

問い合わせ先は琉球新報社と沖縄テレビで、
いよいよ明日9/1(火)より販売開始。
B席3千円のチケットのみの販売予定(1人2枚まで)。
(S席5千円、A席4千円はすでに仏教関係者に完売)

ダライ・ラマ法王沖縄特別講演(11/5 県立武道館)
について、主催者(委員会)より伝言です。
当日は、手荷物の持ち込みを禁止します。
セキュリティーのため金属探知器も使用予定ですので
ご了承ください。
もちろん、カメラやビデオの持ち込みも禁止です
」。
とのこと。
(また、開演時間の午後2時以降の入場はできません)

■問い合わせ:
琉球新報社事業局(販売開始AM10:00〜)
TEL:098-865-5255(完売)
沖縄テレビ(販売開始AM10:00〜)
TEL:098-869-4415(完売)

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2009.08.29

隠れキリシタンとの出会い

キリシタン洞窟
「KUWAさん、チャーター船で渡る『キリシタン洞窟』に
行ってみませんか?」と声を掛けられ、
そこは上五島でいつか行ってみたかった場所でした。

当初は取材予定ではなかったけれど、
6名ほどのカトリック教会関係者のお客さんとご一緒に、
このせっかくの機会、是非便乗させて頂くことに。

そしてチャーター船の業者はいくつもあるところ、
この日、迎えにきた船の船長さんはとても優しい人柄の
かたでした。

実はこのかたが打ち明けてくださったのは、
「私は、隠れキリシタンの神父もしています」
とのこと。
「でも、誰にでも話す訳ではありません」と言い、
ほかにも教会関係者が同乗していたのに
なぜか僕にだけ話してくださった。

迫害の歴史400年の間、ずっと先祖からの伝統の教え
を守り通している最後の家族。その一族の長でした。

あぁ、またなんという巡り合わせでしょう…。

キリシタン迫害の歴史は400年前に遡り、
豊臣秀吉の時代から近代の明治初期の頃まで
長年に渡り悲劇が繰り返されてきたのでした。

船上でもたくさんお話くださったのですが、その後、
ご自宅にまで伺わせて頂き、さらに2時間もお話を
伺いインタビューをさせて頂くことができました。

またご自宅では、秘伝の祈祷書オラショなど
いくつもの貴重な聖具を拝見させて頂きました。
それは博物館などに眠っているものではなく、
今も生活の中に息づきながら使われている本物です。
なかには数百年前から命掛けで先祖から代々受け継が
れているロザリオ(十字架の数珠)もありました。

最後に、崇めておられる神様の像をご開帳頂きまして、
賽銭を供え、この巡り合わせ、出逢いに感謝を述べ
させて頂きました。
そしてまたいつか再会できることを
楽しみにしております。ありがとうございました。

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2009.08.26

旅しています。新しいミッションに挑戦しながら

こんどは、総務省のまちづくり関連事業で、
自分の故郷の五島列島の島々を取材中、7日目。
生まれ島の隣の島々から旅しています。
(主に上五島を中心に、故郷の島は今回残念ながら担当外)

その合間に、自分の取材担当区域ではない島にも渡って、
休暇なく島旅をしています。

なかでも、今回どうしても行きたかった島が、宇久島。

五島列島の五島家の始祖・平家盛(宇久家盛)が
壇ノ浦の戦いのあと、五島の宇久島に流れてきたという。
第8代・宇久覚がその後、福江島の岐宿に移住し、
城岳に築城したのでした。

宇久島に実際に行ってわかったこと、それは、
宇久家盛(平家盛)が死後、城カ岳に“城山様”という神様
として祀られていた。
その麓の湾に、神之浦湾。その湾内に、寺島がある。

8代覚も移住先の岐宿に故郷の宇久に近い地名を付けた。
城カ岳(宇久)→城岳(岐宿) (しろがだけ/しろだけ)
神之浦(宇久)→水之浦(岐宿)(かんのうら/みんのうら)
寺島(宇久)→寺小島(岐宿) (てらしま/てらこじま)

その麓というのが、まさに自分の故郷の集落のこと。

五島家始祖・宇久家盛が平家盛なのかは諸説があるが、
家紋がなぜか“丸に花菱”(瀬戸内からか?)の五島家。
うちも家紋が“丸に鬼菱”(瀬戸内方面にルーツが)。

そのほか、驚く再発見が多々あり、
役場、観光協会、教育委員会の皆様に大変感謝!
ルーツ探しの一旅人に、多くの資料をご提供頂き、
理事の皆様に島内ガイドまでありがとうございました。

さらに驚いたのは、その役場の方々と平田大一が
直接の知り合いで、お互いの島々を行き来している事!
(宇久島で平田大一講演が昨年行われている)

平田さんとの共著『シマとの対話【琉球メッセージ】』
のこともお話させて頂きました。

そこに、沖縄タイムスから連絡が。
「明日(8/26)の朝刊に、書籍『シマとの対話』の記事
が掲載されます」とのこと。

まったく、いつもなんというタイミングなのだろう。
(ご先祖と城山の神様にも感謝)

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2009.08.15

琉球新報に載りました!

8/15琉球新報
今日の朝刊に載りました。(琉球新報 8/15付け)

新聞にも書かれた通り、この本にはタイトルや見出しなど
に英訳をつけました。
海を越え、海外の方々にも届けたいと実は思っています。

言葉と写真にして手渡ししたいことをぎゅっと濃縮した
ビジュアル・メッセージBOOKです。

一話一話が独立しているので、どのページからめくっても
そこから何かを感じ取れるスタイルになっています。

海外のほか、活字離れしているといわれる若い世代にも
ぜひ見てほしい。手にとってほしいと思っています。

具体的に海外へは、北米で公演される『King Sho-hasi』
の舞台と共に、この本も一緒に渡米する予定です。

また、コザのプラザハウス(ロジャース1F)の英字専門
書店でも販売中。

 シマ(琉球)からシマへ(海を越えて海外へ)。
 そしてあなたのシマ(心の宮)へ。

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2009.08.13

ハートで読み、涙を流す

ハートで読む
ラジオ沖縄の番組に、平田大一さんと出演してきました。
パーソナリティー新垣さんより、「この本を読んだ方から
どのような感想がありましたか?」という質問を受け、

「先日、この本をご購入頂いた40代の女性のかたが
ご自分のお母さんにみせたところ、理由はわからない
のですが、号泣されたのだそうです。
それでもう一冊、母の分も購入したいとの
連絡がありました」。
という実際にあったエピソードをお話させて頂きました。

夕方には、Gさんからも連絡があり、
取り置きされていたこの本を直接手渡すことができました。

じっくりご覧になられたあと、「涙が出てくる」との事
でしたので、ぜひ詳しくお聞かせください、
と希望したところ、感想を書いてくださいました。

「時には大地のようで母のような暖かさ
時には天のようで父のような厳しさ
と読み手の魂に記憶された“様々な彩(いろ)”を
見させてくれます。
言葉をとおして、写真をとおして 著者のお二人が読み手に
見せてくれる“魂の彩(いろ)” 、
本を読むたびに、新たな彩(いろ)が増えていきそうです」。


心の涙腺がゆるむという、『シマとの対話【琉球メッセ
ージ】』は、目で読むだけの本でなくハートで読んで頂く事
もできる本なのかなと思います。

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2009.08.10

パレットくもじのリブロでキャンペーン〜東京へ

リブロ(リウボウブックセンター)
那覇の国際通り入口にある「パレットくもじ」の
リブロ(リウボウブックセンター)では、お店の入口で
写真パネル展も開催中!
(本の中に使用された写真などを大きくプリント)

また、ベストセラーコーナーの新刊として、
『シマとの対話【琉球メッセージ】』が並んでいますよ。
リブロ(リウボウブックセンター)


それから書店以外では、東京・西麻布のAZABUスタジオ近くにある『Birth 西麻布』にて取り扱って頂く事になりました!

また、波の上(那覇)の『カフェ沖縄式』でも販売開始!


※現在自分の手元には在庫が無くなり(取り置き分以外)、
 只今、第3次入荷待ち(本日中に入荷予定)
 取り置き予約受付中です〜!

※また通販でも購入可能ですよ。
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2009.08.09

お三方よりメッセージありがとうございます

イクマあきら
きのうは、宜野湾はごろも祭りにトリで出演された
イクマあきらさん。『シマとの対話【琉球メッセージ】』
すでに平田さんから頂いてご覧になられていたそうです!

「この本から(受けたインスピレーションで)、
曲を書いてみようかと思っているんだ
」とのこと。
ありがとうございます。大いに楽しみにしております!


朝崎郁恵
今朝は、奄美島唄の朝崎郁恵先生から電話を頂きました。

「ほんとうの真心を感じる本。
まるで神さまの気持ちが乗っかっているような、
温かくて優しい写真と言葉だったよ」

との嬉しいお言葉、大変ありがとうございます!


ウォン・ウィンツァン
ピアニストであり、フォトグラファーでもある
ウォン・ウィンツァンさんからも嬉しいメッセージが。

「凄く良いですね。写真はカラーも良いですが、
モノクロームによる自然写真も味わいがありますね」

そう言って頂けるなんて幸いです!


ぜひ多くの皆様にもお届けしたいです。
どうぞ、ぜひご覧になってみてください。
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2009.08.07

読者の声

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フライヤーを作りました! この裏面には、
フォトエッセイ集『シマとの対話【琉球メッセージ】』
実際に読んだ方々からの感想の声を掲載させて頂きました。

「文章がとても心に響き、くり返し読むとその時々違う感覚になれる」(Kikou.Y./男性/那覇市)

「一気に最後まで読んでもう一度読み直した。写真もグッと来た!」(Tomoko.A./女性/鳥取県)

「今、私たちが知るべき琉球の言霊と風景の記録ですね」(Yoko.F./女性/沖縄市)

「自分がこのシマに生まれた訳を深い意味で代弁してくれた気がする」(Nae.F./女性/久高島)

[最新情報]
また、久高島と本島を結ぶ海の玄関口、安座真港売店
では、早くも在庫残り僅かとなったそうです。
(8/8に追加入荷済み!)

また、チラシの左下にはQRバーコードがついているので
携帯から簡単に購入可能となりました!
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2009.08.05

書店のほかショップや教育関係の方々に広まっているのは

只今、印刷が追いつかない状況の新刊『シマとの対話』です
が今週末頃からは書店にも行き届くことになる予定です!

本屋以外のショップなどでも入手可能ですよ。あらたに
販売協力して頂くお店や教育関係の方々が増えました。

→ てだこ亭(レストラン/那覇市松尾2-11-4)
→ t-guma(ブティック/那覇市三原1-17-22)
→ 海星学園(保育園/西原町幸地1033-1)
→ いーやーぐゎー(島唄カフェ/那覇市寄宮1-10-15 2F)new!

てだこ亭さんは、てだこ亭と関わりのある書物以外の販売は
基本的にはしないのですが今回特別に有難うございます!
またt-gumaさんも、自社ブランド以外は一切取り扱わない
ポリシーを持っているお店なのですが、マネージャーさんの
おはからいに大変感謝いたします。
海星学園園長さんも多めに預かって頂き、本当に感謝です。
島唄カフェいーやーぐゎー小浜さん、有り難うございます!!

書店のほかにショップや教育関係の方々に広まっているの
は、平田大一さんの希望で「次の世代を担う若い方々にも
ぜひ読んで頂きたい」というその想いをくみとって頂き、
若い方々が集うカフェや、教育関係の方々にもご協力頂い
ています。

また、ネット通販でも好評発売中です。(全国通販OK)
→ ボーダーインクWEB通販
→ てぃーだブログ「てぃーだSHOP」(※特典付き)

※新城和博さんのコラム「シマとの対話までの二十年」
どうぞご覧下さい。(学生時代の平田さんのエピソード話も)
→ http://ryuqspecial.ti-da.net/e2546175.html

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2009.08.02

早くも次回入荷待ち!御礼

090802book
お待たせしました!
出版予定日どおりに、初のフォトエッセイ集が無事発売
されました!

さっそくその日から配本開始!
本屋さんのほうは出版社にお任せして、
書店以外のお店などにも置かせて頂きはじめました。
納品したばかりの店先でその場でご購入くださるお客様が
いらっしゃったり(久しぶりにお会いした名護先生をはじめ)、
その途中、出会ったばかりの方々なのにご縁頂き、
「それ頂戴」とお声掛けて下さりありがとうございました!

またお取り置きのご予約まで頂きまして、有り難いことに、
初回入荷分すべてが手元から離れることになり、
早くも次回入荷待ちとなりました。(間もなく再入荷予定)

通販で購入できるショップは(全国発送OK)、
→ ボーダーインクHP
→ てぃーだショップHP(特典あり)

また実店舗のほうで、只今購入できるお店は、
(まずは南部のショップをまわり始めたばかりですが)
→ クラリス(ショップ/那覇市小禄田原3-11-6)
→ 風の里(カフェ/南城市佐敷新里129)
→ 安座真港売店(売店/南城市知念安座真)
→ 工房アマム(ショップ/南城市知念久手堅301-1)

週明けからは、中部へ配本しはじめました。
→ カフェユニゾン(カフェ/宜野湾市新城2-36-8)※8/3入荷!
→ ISLAND JAM(サロン/宜野湾市大山6-25-12)※8/3入荷!
  等々も予定。※各店舗少部数ずつなのでお早めに。

※北部の皆さまへ:近日中にお届けいたします

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